人間の食用に改良されたバナナはサルの餌として不適切 61
ストーリー by hylom
そんなバナナ 部門より
そんなバナナ 部門より
「サルの好物といえばバナナ」というイメージは広く知れ渡っているが、英イングランド南西部デボン州のペイントン動物園ではサルの餌にバナナを与えることを禁止したそうだ。近年出回っているバナナは人間向けに品種改良されており、糖分が多いのがその理由だそうだ(CNN.co.jp)。
野生に近いバナナが入手できればよいそうだが、そのようなバナナを供給できる業者が見つからなかったため、同動物園では野菜中心の餌に切り替えたという。するとサルたちの健康状態が改善され、攻撃性も薄れたそうだ。
朝のテレビでやってた (スコア:3, 参考になる)
日本の動物園では、前から猿には野菜がメインで、バナナはたまにやるだけだったと。
猿にバナナというイメージは、事実でなく絵本や漫画の影響だったらしい・・・
Re:朝のテレビでやってた (スコア:1)
そもそも野生の猿はバナナを食べてるのかという話ですよね。
Re:朝のテレビでやってた (スコア:2)
まあ、(当然のことながら)バナナの原種と生息域が重なるようなサルなら食べるのではないでしょうか。
en.Wikipedia: Musa acuminata [wikipedia.org]
野生には存在しないような栽培種のバナナとなるとどうなのかわかりませんが、栽培地域に野生のサルがいるなら、食害があっても不思議ではなさそうです。
元コメントにあるような「猿にバナナというイメージは絵本や漫画の影響?」については、つげ義春の旅行もの作品(たしか「二岐温泉」)で、山奥の温泉旅館にやってきた登場人物が、持参したバナナを何者かに持ち去られてしまう、という描写があります。登場人物は、「(持ち去った者が)初めてみるであろうバナナを食べ物と認識できるのか」と考えつつも、サルの仕業ではないかと推測してますね。
ゴリラはサルに入りません(笑) (スコア:1)
日本の動物園では、前から猿には野菜がメインで、バナナはたまにやるだけだったと。
猿にバナナというイメージは、事実でなく絵本や漫画の影響だったらしい・・・
その朝のテレビでは
サルとバナナの生息地が一致しないから野生のサルはバナナを食べれない。
ただし、ゴリラの生息地の中にはバナナの産地があるから、ゴリラはバナナを食べている。
という話でしたね。
※珍しくTV見てた
Re: (スコア:0)
人間でも主食は(例えば)米や芋で、バナナを主食にしてる文化圏はごく一部。
そしてその一部で食べられてるバナナも、品種改良されて甘くなった奴ではないと思う。
しょせんは人間も猿だから、猿に良くない物は人間にも良くないんじゃ無いかな。
人はバナナでダイエットしますが (スコア:3)
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
リンゴはよく聞くけどバナナダイエットってのもあるんでしたっけ。
ぐぐってみたら「朝バナナダイエット」ってのがいっぱい出てきた、そういうもんか。
最近バナナって食べてないなぁ、夏場にスムージーかジュースにして飲むくらいだ。
>するとサルたちの健康状態が改善され、攻撃性も薄れたそうだ。
人でも糖分接種量を減らせば攻撃性が和らぐのかな。
#てっきり、カプサイシンを取りすぎると攻撃的になると思ってた。
ケーキやスイーツ系バイキングってのほほんとして平和そうに見えるけど、あの後激烈なる攻撃性が養われていたりして。
そういえば的場浩二さんとかスイーツ好きだって言ってたな。
#彼はきっと平和主義者です。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
冗談みたいなネーミングだが、品種改良であるんですよ、これが。
#入手は地味に難しい。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
「バイキング」って言うくらいだからなあ。あれは攻撃性が養うためのものに違いない。
甘味に対する食欲(摂取欲)だけではなく、略奪欲の解消も含まれるんだろうなあ
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
細かいこと(攻撃性が減った原因)は書かれてないですが、
要は糖尿などの体調不良が、苛立って攻撃することにつながってたということではないかと。
糖分が「足りてる」だけで攻撃的になるわけではないでしょう。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
ただ、昔ケロッグ博士(コーンフレークで有名な人)が菜食主義になればどんな動物や人も攻撃的でなくなって平和的になると主張していた。
実際にケロッグの研究所でトラやライオンにコーンフレークとか植物性のものだけ与えてたらおとなしくなったらしいが、単に栄養が足りなくなって動く気がなくなっただけなんじゃないかというようなこともある。
動かないのが健康的なのかどうかは簡単にはわからんでしょ。
Re: (スコア:0)
シリアルも子供受けするように甘みのある味付けしていった結果肥満の子供が増えたとかいう話を思い出した。
Re: (スコア:0)
人間は脳が糖分を他の動物より消費する分、糖が必要なのではなかったですか?母乳も乳児の脳の成長のために他の動物より甘いとか聞きますが。
#味を記憶できるようになってから母乳飲んだことないので伝聞です。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
らしいですよ。
また、母乳にはブドウ糖もデンプンも含まれていないという事実も興味深い。新生児期は脳がもっとも発達する時期であり、脳のエネルギー源であるブドウ糖を大量に必要とするはずなのに、新生児の唯一の栄養源である母乳には、ブドウ糖もデンプンも含まれていないからだ。ようするに、脳が必要とするブドウ糖は、経口摂取した糖質とは無関係であることがこれからも証明される。
以下より引用
炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書) 炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書)
夏井 睦
Re: (スコア:0)
母乳にはブドウ糖とデンプン以外の糖質は普通に含まれている。
それを最後の文で
> ようするに、脳が必要とするブドウ糖は、経口摂取した糖質とは無関係であることがこれからも証明される。
と言って、ブドウ糖とデンプンを糖質全体にすり替えている。
この文を書いた人が何らかの意図があってわざとやっているのか、単に無能なのかは知らない。
引用者は気付いていないようなので単に無能なのだと思うが。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
脳が使う糖質はブドウ糖だけなんで、別にすり替えじゃないよ。
Re: (スコア:0)
新生児期にブドウ糖もデンプンも摂取されない事は示されていますが、他の糖質が摂取されない又は利用されていない事も、他の糖質とブドウ糖の関係性も、どちらもなんら示されていません。
なのに特定の糖質の話を糖質全体に拡大解釈してる。
#他にも色々問題ありますが。
だいたい、新生児期には米だって野菜だって摂取しませんけど、これらが体の成長と無関係だとでも思います?
Re: (スコア:0)
あ、またすり替えた。
経口摂取した糖質の話をしてるのに、脳が使う糖質の話にすり替えた。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
横からですまんけど、これは『「脳が必要とするブドウ糖(または消化されてブドウ糖になりうるデンプン)」は
「経口摂取した糖質」に含まれていないので、どっかからブドウ糖が来てるはず』と言う主張じゃないの?
最初っから脳が使う糖質の話とそれが経口摂取に由来しないと言う話が展開されてると思うんだが。
この説の妥当性は知らんけど。
Re: (スコア:0)
甘いものを食べて喜ぶのは人間だけで、猿にしてみれば食事が毎回シロップ漬け蜂蜜あえみたいなものだったんですかね。それはいらいらしますわ。
Re: (スコア:0)
>朝バナナダイエット
小腹がすいて菓子を食うくらいなら朝飯ちゃんと食っとけ
朝飯用意して喰う暇がないくらい朝方出がけが忙しいならバナナ一本だけでもかじっとけ
くらいの意味だよね
Re: (スコア:0)
子供にバナナを与える際は十分に注意しないといけないですね。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
美味しんぼの要約?
Re: (スコア:0)
未洗浄の食品を餌付けとしてニホンザルに与えていたら、
洗浄すればいいのでは?
Re: (スコア:0)
有名な話とのことなので検索したらすぐ出るかと思ったのですが、まともな一次ソースが見当たりません。
どこで有名な話なのか教えてください。
Re: (スコア:0)
一番大騒ぎになったのは、1960~1980年代初めぐらいの昔の話だからね。そんなに気になるなら、金出して無農薬農法の地元産品でも食えよって結論で、無農薬農法の話ばっかりで、元となったポストハーベストとかそっちの話って、ネットにはあまり出てないんだよな。どんな検索したのか知らんが、残留農薬問題関連で検索すれば、紙の本なら結構あるよ。もっとも、絶版しているものや自費出版物の方が多いから、図書館あたりに行った方が良いかもな。
Re: (スコア:0)
そんな古い資料を当たらなくてもさ、TPPと残留農薬で検索してみな。JAあたりが音頭を取って、自分たちに都合がいいところだけ強調してプロパガンダを垂れ流しているから。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
TPPとか残留農薬とかいうひとに限ってマイコトキシン [wikipedia.org]のリスクとかに関してはだんまりですよね。自分たちに都合が悪いから?
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:1)
TPPと残留農薬とを絡めて、TPP反対運動のプロパガンダを流している人たちの目的は、食品の輸入制限の維持または高関税の維持による市場独占による高価格の維持であって、消費者の健康ではない。よって、国内の農家が使用している農薬については、意図的に言及していないものが多い。
国内の農薬使用についても危険性を指摘しているものもあるが、それらは、どちらかといえば、自然農法とか無農薬農法のブランドで商売したい人たちの宣伝だしな。
Re: (スコア:0)
要するに明確なソースは一つも挙げられないということですね。よくわかりました。
Re:人はバナナでダイエットしますが (スコア:3, 参考になる)
その話って、話題になった直後に農薬学会で散々調査されて完全否定されてるんだよね。
結局、近親交配を繰り返して血が濃くなりすぎていたってのと、自然界では淘汰されるはずの奇形猿が餌付けされた環境では生き残れてしまう、っていうのが原因。
> 当時はテレビのドキュメンタリー番組でも取り上げられたりもして、けっこう有名な話
有名な話を何でも真実だと思い込む思考停止はやめた方がいいね。
Re: (スコア:0)
バナナを皮ごと食べるの?
品種改良? (スコア:1)
市場で販売される前のバナナは緑色の成熟前の状態で輸送される
この時、糖分は少なくてでんぷん質が多いハズ
http://www.banana.co.jp/3step/blue/index.html [banana.co.jp]
成熟前のバナナは手に入らないのかしら?
ちなみに緑のバナナを揚げて食べるとポテト風な味がするそうです
Re: (スコア:0)
調理用バナナ
として売ってるとこがあるようです。
緑のバナナが船で輸送中に黄色になるというシステムだったはずなので、特注しないと手にはいらないんでしょう。
Re:品種改良? (スコア:2, 参考になる)
船で輸送中に黄色くなるのではなく、緑のバナナはいったん国内の専用の倉庫に保管され、そこでエチレンガスにさらして黄色くされてから出荷されるはず。
南西諸島には島バナナと呼ばれる小さいバナナが緑色の状態で売られていますが、輸入物のバナナと比べてかなり高額です。
調理して食べてもおいしいですが、黄色くして食べる時は、吊るしておいて熟成させてから食べます。
ただ、皮が薄いので油断すると皮が破れて中身が露呈したり、あっという間に真っ黒になったりします。
Re:品種改良? (スコア:1)
植物防疫法によりチチュウカイミバエ対策のため熟成は輸入通関後だそうですよ
調理用バナナ (スコア:0)
それってプランテンバナナで、生食用とは違う品種でわ?
Re: (スコア:0)
「インドな日々」で読んだ。
・インドでは青いバナナを野菜的に料理に使う。
・インド人の旦那は日本の高すぎる物価が納得できない。
・日本人の奥さんが怒った。「インドの物価のことは忘れなさい!」と。
・...そして忘れた
・インド風にバナナ入りカレーを作った。
・調理用のバナナ一本千円なり。
・奥さん「キャーーーーー」
#たしかこんな話
Re: (スコア:0)
いや、でんぷん=糖なんだから、糖分以外の問題なんじゃないかな?
いやいやいや (スコア:0)
同じ炭水化物ではあるけど、それはない。
それはメチルアルコールとエチルアルコールを一緒というようなもん。
Re:いやいやいや (スコア:2)
でんぷんも、セルロースも、食物繊維のほとんども、間違いなく糖ですよ。
ただし、糖であることと、甘いか、消化吸収できるかは別問題。
てか野生種ってあるの? (スコア:1)
絶滅したかどうかは知りませんが、
たとえば動物の「ラクダ」だって実質的には家畜種しか存在しないのですけど、バナナもそれに近い状況になってるんじゃないですか。
赤いアレ (スコア:0)
バナナは三倍体なので、ほとんどのバナナは挿し木で増やしたクローン。
供給されているバナナは、そういう理由もあって同じものが出回っているのでは?
猿用ではないが (スコア:0)
俺も野生のバナナ持ってるぜ
Re:猿用ではないが (スコア:2, おもしろおかしい)
皮がむけないので生食にも調理にも向いてません
廃棄処分してください
Re:猿用ではないが (スコア:2, すばらしい洞察)
誰用なんでしょう?(憐れむ目)
Re:猿用ではないが (スコア:1)
おーい、さっちゃん。
こっちこっち!
Re: (スコア:0)
その汚いのはしまっときな。
だって (スコア:0)
バナナはごはんじゃないもんおやつだもん。
# あれ、おやつ代が減ってしまった
Re: (スコア:0)
そんなバナナ!
#とりあえず