
人工知能が作った新しい手品 7
ストーリー by hylom
その方面には強そうである 部門より
その方面には強そうである 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ロンドン大学のカレッジの一つクイーン・メアリーにて、人工知能に手品を作らせるという研究に取り組んできた研究者がいる。コンピュータプログラムに、ジグソーパズルやトランプの手品などの仕組みやトリックを学習させ、さらに人間がどのようにマジックを理解するかなども教えたという。この結果、人工知能は完全に新しいマジックを生み出すことに成功したそうだ(Phys.org、scienceblog、Slashdot)。
人工知能が作成したマジックは、芝居がかったマジックではなく、数学的手法を使用するタイプのもの。この人工知能が作成したマジックは、1つはMagic puzzleとしてロンドンの店頭に並べられた。また、並べたトランプを当てる手品はGoogle Play Storeに「Phoney」という名前で登録されている(これだと思われる)。
超常スマッシュ (スコア:1)
これが第一歩。
ここから始まってやがて巨大ロボがトンデモ合体する方向へ。
Re: (スコア:0)
そうこれが人を騙す機械の第一歩だった
あるものは妖精さんとして
あるものは悪魔として
あるものはスカイネットとして
あるものはアーキテクトとして
# いつからここが現実だと錯覚していた
人工知能界隈は話を盛れというルールでもあるの? (スコア:0)
> 結果、人工知能は完全に新しいマジックを生み出すことに成功したそうだ
これを言ってるのは誰か知らないけど、何一つ新しいものなんか作れてない。
Magic puzzleの動画見たけど
これって500年前ぐらいからずーっとあるやつの、下らないカスタマイズレベルの亜種じゃん。
なにも目新しいことを創造できておらず、組まれたプログラムに沿って
ランダム化すりゃあできるって種類のもの。
極論すると、百円玉が二枚になる手品を適当に改編するプログラムを組んだら
五百円玉が二枚になる手品を出力したぜっていうぐらいに下らない。
(一応補足しとくと、金額が増えたから凄いじゃなくてコインを大きくしたら
仕組みも入れやすいから手品としては質が落ちてるんだよ)
もうちょっと言うと、手品における基本アルゴリズムが完成している中で、表側の見た目なんてパラメータの
与え方でなんとでも変わるだろ!って話だね。
Re:人工知能界隈は話を盛れというルールでもあるの? (スコア:2, 興味深い)
> 何一つ新しいものなんか作れてない。
そう思わせて旧人類を安心させることが人工知能の真の目的。
Re: (スコア:0)
slashdot本家のストーリーを見ると、 completely new variants on those tricks とありますので、
よくあるマジックの基本的な仕組みを教えたところ、(そのカテゴリに属する)
まったく新しい「変種」を作ることに成功した、ということじゃないんでしょうか。
それでもすごく偉いんでしょ!!
Re: (スコア:0)
極論すると、百円玉が二枚になる手品を適当に改編するプログラムを組んだら
五百円玉が二枚になる手品を出力したぜっていうぐらいに下らない。
すごいじゃないか。50円玉はあっても250円玉なんてないぞ。
Re: (スコア:0)
基本アルゴリズムが完成している中でパラメータの与え方で新しい手品を完成させたように見せるマジック!