火星に水はあるか?(続報) 26
ストーリー by hylom
水の中にはタコはいたのだろうか 部門より
水の中にはタコはいたのだろうか 部門より
Martian 曰く、
数十億年前、火星には豊富な水が存在した可能性があるという論文がNature誌に発表された(Hydrated silicate minerals on Mars observed by the Mars Reconnaissance Orbiter CRISM instrument)。
米国の火星探査機Mars Reconnaissance Orbiterを使って調査を行ったところ、火星南側の渓谷や砂丘、クレーターなどから、フィロケイ酸塩が多数発見されたそうだ。フィロケイ酸塩は岩と水との相互作用の跡を残しており、これにより、38~46億年前の初期の火星には水が豊富に存在していた可能性があると推測できるとのこと。
ただ、この水が一体どこに消えてしまったのかというのは依然謎に包まれているようです。
オフトピですみません (スコア:5, おもしろおかしい)
数十億年前に Nature誌が存在していたのか!と驚いたのは私だけだろうか。
Re: (スコア:0)
あんまりエラー訂正機能を当てにしないでもらいたいなぁ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Nature誌 にて 、数十億年前に火星には豊富な水が存在した可能性があるという論文が 発表される
関連記事のNASA尿ネタとあわせると…答が見えてきます (スコア:5, おもしろおかしい)
「尿リサイクルシステムの開発」
と称して、火星にあった水分の大半を『尿として』持ち去ってしまったのが、火星乾燥化した原因である…と。
まぁ、プロトタイプとはいえ、宇宙で実際に動かすだろうからねぇ。
並列して6モデルぐらい作って、どれがベストか調べようとしたら、全部、尿を酷い勢いで地球のほうに吹いちゃったんだろうねぇ。
それが後の「ノアの洪水伝せ…
fjの教祖様
Re:関連記事のNASA尿ネタとあわせると…答が見えてきます (スコア:1, すばらしい洞察)
「尿を火星の水資源とする計画進行中なのか」
と考えてなるほどと思った。
そして、冷静になってから吹いた。
Re:関連記事のNASA尿ネタとあわせると…答が見えてきます (スコア:1, すばらしい洞察)
#属性外だからAC
Re:関連記事のNASA尿ネタとあわせると…答が見えてきます (スコア:1)
干上がる惑星? (スコア:2, 興味深い)
http://srad.jp/science/article.pl?sid=07/06/09/0241242 [srad.jp]
で,これからはその昔地球物理屋に聞いた話になるのですが,火山ガス内のH2Oなど地中から地表に”戻ってくる”水の量を推定すると,上記のように沈んでゆく水の量の推定値と全然合わない(戻ってこない)そうで・・・「数十億年たったら地球は干上がるかもね」「いまの火星がもうそうなっているのかもよ」と半分ヨタ半分本気の話はよく聞かされたものです.
↑
これが8年くらい前に門外漢のわたしが聞いただけの話なのですが,今はこの話どの程度観測・モデル・実験で精度良く語れるようになっているのでしょう.全然結論が変わっているのかもしれませんが.
#専門外なのでAC
Re:干上がる惑星? (スコア:1)
それに火山ガスの水蒸気は、どちらかというとマントルに入り損ねた別系統のものだし・・
どっちにしろ、マントル対流は億年単位で間歇的な変化をしてるから、現在の観測値だけでは何も言えない。
the.ACount
別の可能性 (スコア:1, すばらしい洞察)
#他にも単に、そう見えるような痕跡を水無しで火星人が作り上げた跡なだけ、とかも。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
水の行方 (スコア:1)
オリュンポス山の噴火で吹っ飛んだとか、巨大隕石がやってきて…とかも考えられるし。
でも、そもそも、どうやって宇宙空間で水が出来るのかなぁ?
いろいろ考えると宇宙ヤバイな~
Re: (スコア:0)
たまたま風で飛んで消えたんだ
Re: (スコア:0)
材料自体は宇宙にありふれている [hiroshima-u.ac.jp]んですが、
地球型惑星に存在し続けるかどうかは別の話、だそうな。
地球ほどの強い磁場がなかったから、太陽風で乾いちゃった [isas.jaxa.jp]とか。
Re: (スコア:0)
が発達しなかった火星では、
海洋が二酸化炭素を吸収。
↓
海底に二酸化炭素が沈殿してそのまま炭酸塩岩石として固定
(地球ではプレートと共に沈み込んで、マントルの熱で
解放、火山などから再び放出される。)
↓
大気の温室効果が低下。海洋温度が下がりより一層二酸化炭素
を吸収。
以上のサイクルを繰り返して、とうとう完全に凍結。
凍結後30億年以上経過しているので、海洋の表面は完全に風化
して砂と混じり合っている上に、さらにその上に
嵐などによる砂が降り積もっているという仮説だったような。
で、今の海洋の跡は平坦な北半球側が候補だったかな。
この説が正しいとして、普通に掘ってかつての海洋の氷に
辿り着くには何百メートルか掘らないといけないでしょうから
直接の確認はなかなか難しいでしょうけどね。
Re: (スコア:0)
J・P・ホーガン「黎明の星」ではまさにそういう設定になってますね
定期的に火星と地球が大気を交換できるぐらいに接近すると言う設定です。
#ま、数千年単位で惑星が木星からぽんぽん生まれる・・・という世界で、ですが
##ホーガンは初期の作品がいいなぁ・・・
宇宙戦争 (スコア:1, 興味深い)
以前の謎? (スコア:0)
おかしな点まとめ (スコア:0)
○ 数十億年前の火星には豊富な水が存在した可能性がある、という論文がNature誌に発表された
× ただ、この水が一体どこに消えてしまったのかというのは以前謎に包まれているようです。
○ ただ、この水が一体どこに消えてしまったのかというのは依然として謎に包まれているようです。
火星が赤いのは環境破壊による火星人滅亡の証 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ちょっと目算がずれて別の星に落ちちゃったんですよ
放射能除去装置とかいう不思議マシンを駆動させればたちまち水が復活するはずです
こういう記事ばかり見せられてると (スコア:0, 興味深い)
Re: (スコア:0)
もう飽きたよ。