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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
京都産業大学の立場は・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
私大と国立大(オフトピ) (スコア:3, 参考になる)
国公立大は定年が結構きっちり決まっており,優秀な人であってもいつまでも仕事を続ける
わけにはいきません.
そのため,お金(=科研費等の外部資金)を取ってこれる優秀な教授陣は,退職後はかなりの
割合で私立大学に異動され研究を続けます.私大にとっても,こういう教授がやってきてお金を
取ってくれれば間接経費(その外部資金に関連する事務費や光熱費等相当分として大学側に
支給される経費.だいたい獲得した外部資金の10-30%程度)やらオーバーヘッド(大学による
ピンはね分.集めて再分配されたりするので,その年あぶれて資金を取れなかった人もちょっと
は研究費が出る.まあ間接経費もそうだけど)やらで潤うのでありがたいですし,その後に出て
くると期待される研究成果も私大の名を高める役に立ちます.
たとえば青色発光ダイオードを開発した赤崎先生(名大->名城大),物性論の福山先生
(東大->東京理科大)とか.NECと名城が押さえてる飯島センセも似たような面がありますか.
#まあ前線で研究を続けるよりマネージメントの方が得意な方だと研究所所長になってみるとか
#学術会議とかで政治面にもかかわってみるとかといった活躍の場もありますが.
Re:私大と国立大(オフトピ) (スコア:2, おもしろおかしい)