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前から疑問に思っているのですが。
事象の地平線の極近傍では、時空のゆがみのために外部から観察すると時間が無限に近く引き伸ばされる・・・・って理解しているんですけど。すると、外部から観察している限りでは、事象の地平線の外部の物質は、ほぼ永遠に事象の地平線を越えることができないような・・・したがって、ブラックホールは外部から観察する限りほぼ永遠に質量が増えることができないんじゃ?もっといえば、ブラックホールはブラックホールになる寸前にほぼ永遠に止まっている・・・とか。
#量子論的効果(?)でなんとかなるのかな?
#今回のは、周囲の降着円盤から発生するX線っぽいのであまり関係ないですが(汗)
地面にへばりついているあなたが地球の質量の一部であるように、事象の地平面近傍に囚われている質量もまた既にブラックホールの一部とみなして構わないのでは?
だいたい、ブラックホールが本当にブラックホールかどうかなんて、周辺物質の運動を観測する以外に、外部から確認する手段ってありましたっけ。
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前々からの疑問 (スコア:1, 興味深い)
前から疑問に思っているのですが。
事象の地平線の極近傍では、時空のゆがみのために外部から観察すると時間が無限に近く引き伸ばされる・・・・って理解しているんですけど。
すると、外部から観察している限りでは、事象の地平線の外部の物質は、ほぼ永遠に事象の地平線を越えることができないような・・・
したがって、ブラックホールは外部から観察する限りほぼ永遠に質量が増えることができないんじゃ?
もっといえば、ブラックホールはブラックホールになる寸前にほぼ永遠に止まっている・・・とか。
#量子論的効果(?)でなんとかなるのかな?
#今回のは、周囲の降着円盤から発生するX線っぽいのであまり関係ないですが(汗)
Re:前々からの疑問 (スコア:0)
地面にへばりついているあなたが地球の質量の一部であるように、事象の地平面近傍に囚われている質量もまた既にブラックホールの一部とみなして構わないのでは?
だいたい、ブラックホールが本当にブラックホールかどうかなんて、周辺物質の運動を観測する以外に、外部から確認する手段ってありましたっけ。