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俺も昔は文字を文字として頭に入れてたんだけど、小学校の授業で音読をしてから一回頭で音に変換しないと文章を読めなくなって読書速度がめちゃくちゃ落ちたよ。
それに気づいてから、なんとか文字をそのまま読もうと努力しても全然駄目です。
俺だけ?
私の実感としては、そんなことは無いですね。単語の読み方がわからなくても問題なく読めるし、文字をそのまま画像として認識しているように思えます。
極端な例でいうと、perl のプログラムなんて、発音できないけど読めますね。
音読の授業以降、恐らく「声に出さずに、声に出して読もう」みたいな黙読の指導があったはずです。声には出さない音読(黙読)をすると、文章を飛ばさない、単語を落とさない、てにをはを気にして読むようになる等の利点があります。特に、自分の書いた文章の校正には、音読(黙読)は重要だね、という指導が行われたのではないでしょうか。
で、たぶん大学受験あたりで「文章を早く読むには、声に出さない音読(黙読)をしないこと」という話があったんではないかと。慣れれば誰でも出来ると思いますが、大体3ステップで進めるとやりやすいようです。
1.すごく早口の人が喋ってると思って読む2.最初は声に出しても、後半声に出さない3.ナナメ読みして、引っかかったところだけ読む
私も似たようなところがあり、本を読んでいてときどき声に出していないにも関わらず舌が引っ掛かるような感覚を覚え止まってしまうことがあります。
音読が契機かどうかは判りませんが、私も読書速度がめちゃくちゃ落ちました。かろうじて文字のまま読めないこともないんですが、効率・精度がガタ落ちするのでナナメ読みにしか使えません。
一度獲得した能力が失われたのか、その能力が伸びないままに脳全体の処理能力が低下して使い物にならなくなったのか、音声処理能力の向上で粗が目立ってきただけなのか…音声処理能力が向上してる気は全くしないので、何処かしら脳が劣化してるのは間違いなさそうです。多分この文字で読む能力を高めれば速読の第一歩だろうってのは実感できるんですが、鍛える気力もありませぬ。
文章読解に限らず普通の思考も言語化の有無を使いわけできますが、これも子供の頃に比べて言語化しない場合の能力が著しく低下してます。この思考の言語化の事を思えば、文章読解の音声化は音読だけが原因ではないと思います。
ただ私の場合、中二病ちっくに脳機能を意識しているので一般的な感覚かどうかはかなり微妙です。# マジックナンバーなレジスタに空間認識を割り当てて並列思考!……合計処理能力が体感で半分以下とかワロス# 電脳化できるなら外部記憶より先にレジスタ増設したい。
良いところが消えたのは嘆かわしいですが、日本の学校だからね。見事に色・形・大きさの揃ったミカンを出荷出来ました、ということで学校教育としては万々歳です。
# 腐ったミカンは当然廃棄。
日本の学校だからね。
日本以外の学校だったら違ったの?
見事に色・形・大きさの揃ったミカンを出荷出来ました、ということで学校教育としては万々歳です。
まあ、初等教育・中等教育ってのは、平凡への強制(c)柳田国男だからね。そうであるべきではない、と思ってるのなら、それは間違いでしょう。大抵の場合、平凡への強制に従った方が幸せな人生を送れるよ。
おれもおれも。音の並びにする変換するって余計な工程を挟むのがデフォルト動作になってしまった。
そう言う人もいるんですねえ。私は、小学校に上がる前にはアルファベットしか読み書きできず(英語等ができるわけではない)、小学校で初めて平仮名から学んで、当然音読もやりましたが、読むときに音には変換しません。
音読といえば、論語なんかは音読で学ぶのが一般的でした。この場合の音読と言うのは、白文を音読みすることではなく、読み下し文の形(つまり日本語)で読むことなんですが、そう言う人たちは、どうだったんですかね?
猿の惑星かな。ピッ! ピッ! って音だけで会話できる未来の人類が出てきたのを見たんだ。
それ以来、脳内発声をキャンセルする時は、「ピッ!」って脳内で音出してる。
これは音読というよりも、思考を脳内で発声してしまう弊害への対処だけどね。
逆に私は、音読するとそっちに思考を持っていかれて内容を理解できなくなるパターン。
基本的には文章斜め読みで速読するのですが、アニメ化された小説や漫画を読むと声優の声で脳内再生されるので困ります。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
音読の授業 (スコア:1)
俺も昔は文字を文字として頭に入れてたんだけど、小学校の授業で音読をしてから一回頭で音に変換しないと文章を読めなくなって読書速度がめちゃくちゃ落ちたよ。
それに気づいてから、なんとか文字をそのまま読もうと努力しても全然駄目です。
俺だけ?
Re:音読の授業 (スコア:2)
脳内でいったん音声に置き換えてから、意味解析をするのだと、どこかの本で読んだ。
(出典忘れた。「形態の生命誌」あたりか?)
Re:音読の授業 (スコア:1)
私の実感としては、そんなことは無いですね。
単語の読み方がわからなくても問題なく読めるし、
文字をそのまま画像として認識しているように思えます。
極端な例でいうと、perl のプログラムなんて、発音できないけど読めますね。
黙読ですね (Re:音読の授業 (スコア:2)
音読の授業以降、恐らく「声に出さずに、声に出して読もう」みたいな黙読の指導があったはずです。
声には出さない音読(黙読)をすると、文章を飛ばさない、単語を落とさない、てにをはを気にして読むようになる等の利点があります。
特に、自分の書いた文章の校正には、音読(黙読)は重要だね、という指導が行われたのではないでしょうか。
で、たぶん大学受験あたりで「文章を早く読むには、声に出さない音読(黙読)をしないこと」という話があったんではないかと。
慣れれば誰でも出来ると思いますが、大体3ステップで進めるとやりやすいようです。
1.すごく早口の人が喋ってると思って読む
2.最初は声に出しても、後半声に出さない
3.ナナメ読みして、引っかかったところだけ読む
Re:音読の授業 (スコア:1)
私も似たようなところがあり、本を読んでいてときどき声に出していないにも関わらず舌が引っ掛かるような感覚を覚え止まってしまうことがあります。
Re:音読の授業 (スコア:1)
音読が契機かどうかは判りませんが、私も読書速度がめちゃくちゃ落ちました。
かろうじて文字のまま読めないこともないんですが、効率・精度がガタ落ちするのでナナメ読みにしか使えません。
一度獲得した能力が失われたのか、その能力が伸びないままに脳全体の処理能力が低下して使い物にならなくなったのか、音声処理能力の向上で粗が目立ってきただけなのか…
音声処理能力が向上してる気は全くしないので、何処かしら脳が劣化してるのは間違いなさそうです。
多分この文字で読む能力を高めれば速読の第一歩だろうってのは実感できるんですが、鍛える気力もありませぬ。
文章読解に限らず普通の思考も言語化の有無を使いわけできますが、これも子供の頃に比べて言語化しない場合の能力が著しく低下してます。
この思考の言語化の事を思えば、文章読解の音声化は音読だけが原因ではないと思います。
ただ私の場合、中二病ちっくに脳機能を意識しているので一般的な感覚かどうかはかなり微妙です。
# マジックナンバーなレジスタに空間認識を割り当てて並列思考!……合計処理能力が体感で半分以下とかワロス
# 電脳化できるなら外部記憶より先にレジスタ増設したい。
出る杭 (スコア:0)
良いところが消えたのは嘆かわしいですが、日本の学校だからね。
見事に色・形・大きさの揃ったミカンを出荷出来ました、ということで学校教育としては万々歳です。
# 腐ったミカンは当然廃棄。
Re:出る杭 (スコア:1)
日本の学校だからね。
日本以外の学校だったら違ったの?
見事に色・形・大きさの揃ったミカンを出荷出来ました、ということで学校教育としては万々歳です。
まあ、初等教育・中等教育ってのは、平凡への強制(c)柳田国男だからね。
そうであるべきではない、と思ってるのなら、それは間違いでしょう。大抵の場合、平凡への強制に従った方が幸せな人生を送れるよ。
Re: (スコア:0)
おれもおれも。
音の並びにする変換するって余計な工程を挟むのがデフォルト動作になってしまった。
Re:音読の授業 (スコア:1)
そう言う人もいるんですねえ。
私は、小学校に上がる前にはアルファベットしか読み書きできず(英語等ができるわけではない)、小学校で初めて平仮名から学んで、当然音読もやりましたが、読むときに音には変換しません。
音読といえば、論語なんかは音読で学ぶのが一般的でした。この場合の音読と言うのは、白文を音読みすることではなく、読み下し文の形(つまり日本語)で読むことなんですが、そう言う人たちは、どうだったんですかね?
Re: (スコア:0)
猿の惑星かな。
ピッ! ピッ! って音だけで会話できる未来の人類が出てきたのを見たんだ。
それ以来、脳内発声をキャンセルする時は、「ピッ!」って脳内で音出してる。
これは音読というよりも、思考を脳内で発声してしまう弊害への対処だけどね。
Re: (スコア:0)
逆に私は、音読するとそっちに思考を持っていかれて
内容を理解できなくなるパターン。
Re: (スコア:0)
基本的には文章斜め読みで速読するのですが、アニメ化された小説や漫画を読むと声優の声で脳内再生されるので困ります。