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これまでの老朽化した衛星とは異なり、11月に打ち上げた探査機です。
地球周回軌道上の点火に失敗した模様で、重量の大半(8トン以上)は消費できていない燃料・酸化剤とのこと。
テレメトリは受信できているが、探査機の状態把握と制御コマンドの送受信の確認ができておらず、燃料消費の実行前に再突入となった次第。
そもそも周回遷移軌道上のトラブルについて対処できない設計だったとか・・・。
燃料タンクはチタン製ではなくアルミニウム合金製なので空力加熱で破裂し、推進剤・酸化剤が地上に到達することはないようです。一方で探査機本体はサンプルリターン用カプセルなど堅牢な構成部品が多いとのこと。http://www.spaceflight101.com/phobos-grunt-re-entry-information.html [spaceflight101.com]
探査機なので普通の衛星には積まないような観測機器や、モーメンタリホイールなどが燃え残りそうですね。レーザー距離計なんかは歪まないようなケースに入ってるでしょうし。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
重量の大半は燃料 (スコア:1)
これまでの老朽化した衛星とは異なり、11月に打ち上げた探査機です。
地球周回軌道上の点火に失敗した模様で、重量の大半(8トン以上)は消費できていない
燃料・酸化剤とのこと。
テレメトリは受信できているが、探査機の状態把握と制御コマンドの送受信の確認がで
きておらず、燃料消費の実行前に再突入となった次第。
そもそも周回遷移軌道上のトラブルについて対処できない設計だったとか・・・。
Re: (スコア:0)
燃料タンクはチタン製ではなくアルミニウム合金製なので空力加熱で破裂し、推進剤・酸化剤が地上に到達することはないようです。
一方で探査機本体はサンプルリターン用カプセルなど堅牢な構成部品が多いとのこと。
http://www.spaceflight101.com/phobos-grunt-re-entry-information.html [spaceflight101.com]
Re:重量の大半は燃料 (スコア:0)
探査機なので普通の衛星には積まないような観測機器や、モーメンタリホイールなど
が燃え残りそうですね。
レーザー距離計なんかは歪まないようなケースに入ってるでしょうし。