パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

「不確定性原理」を破る「小澤の不等式」、実証される」記事へのコメント

  • 相対論 [srad.jp]に続き量子力学も見直しが必要になるとは、
    1900年代の初頭に相対論、量子力学が出た様な
    新しい物理学の発見を目の当たりにしているようで良いですね。

    #光速越えはまだ検証中ですが。

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      >量子力学も見直しが必要になるとは

      今回のお話は完全に(古典的な)量子論の範囲で展開されている話ですので,量子論の見直しには繋がりません.
      #Heisenbergの不確定性に関する,学部の講義などでの間違った解説の見直しは必要です.

      今回の話を単純に説明すると,

      1. 「不確定」をもたらす以下の二つの別の原因がある.

      (a) 量子系には元々共役な物理量の間に不確定性がある.例えばx方向の位置と運動量が両方とも厳密に決まった状態というものはあり得ない.

      (b) ある物理量を測定すると,系を乱すことによって共役な物理量の測定にばらつきを与える.位置を測定しようとする行為

      • by Anonymous Coward on 2012年01月16日 21時50分 (#2081564)

        ノーベル賞が云々という話が上にありますが、こういう観測がらみの話でノーベル賞とった人っているんでしょうか。

        例えば今回の話と、ベルの不等式とどちらが重要と思われますか?
        (ジョン・スチュワート・ベルはノーベル賞もらってないので。)

        親コメント
        • >観測がらみの話でノーベル賞とった人

          観測がらみ,という区分けがなかなか難しいかもしれません.
          「測定法」というところになると結構居ますし,観測の元となる「理論の構築」を含めばそれはそれでまた結構居ます.
          が,純粋な意味で「観測行為」というものの物理となると,そもそものターゲットをかなり絞ってしまっていますので……
          #そこまで対象を絞るなら,多分今までには居ないと思いますが.
          #今後,観測問題をスッパリと解決するエレガントな何かが出てきたら該当するかもしれません.

          >今回の話と、ベルの不等式とどちらが重要と思われますか?

          さすがにそれを比べると,ベルの不等式の方がインパクトがあったと思います.あちらはある意味,今まで出来ないと思われていたことを評価できるようになるわけですので.
          今回の話はそれと比べると,「今までごたまぜにされていい加減なまま放置されていたことを,しっかりと再構築した」という感じではないかなあと.
          #とは言え,小澤先生の仕事も素晴らしいものです.
          #今後の精密測定における理論限界などにも関わってきますので,純粋物理的と言うよりは,
          #実用的な意味での「重要性」は高くなる可能性もあるかもしれません.

          親コメント

開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

処理中...