アカウント名:
パスワード:
必要な条件は、栄養がとれて美味であること(少なくともまずくないこと)であって、最終的には肉の代替品である必要はないんじゃないかな。
技術が進歩すれば「科学的に分析する美味の要素」は人工的に作った方ものの方が優れているに決まってる。 例えば、日本だと肉は赤身に脂身が均等にかつ細かく分布してるいわゆる霜降りが最上とされるわけだけど、まさにこういうものこそ科学的合成が得意とする分野でしょう。培養でメッシュ状の筋繊維を作って脂身やらうまみやらを閉じ込めるみたいな物がそのうち作られるんじゃないかと。 人はそれを肉とは呼ばないだろうけど、美味ければ肉である必要は別にないよね。
人工食物系がまずいとされるのは技術的な未熟もあるだろうけど、安くで代替しようという考えがあるから既存の食材の模倣で、かつ味の追求が出来ないだけで、高くなっても良いから独自路線で美味いものを目指して作れば、天然食材よりも美味しいものが出来るんじゃないかなぁ。 なので、肉の再現ではなくて、美味しさの分析/再構成を目指すべきだと思う。
「美味」というものは、かなり大きく文化に依存してます。かつてニューヨークの海岸に打ち上げられたロブスターは貧者の食べ物だったそうです、また、信州のザザ虫や蜂の子は、その辺の牛肉よりグラム単価が上だったはず、松茸なんかも文化ゆえの美味しさが、その主成分ですね。
本気で昆虫食を普及させたいのなら、「マーケティング技術」が鍵でしょう。Google や Apple の社員食堂で出すとか、韓流や人数の多いグループアイドルの大好物ということにするとか、しかも暫くは、プレミア価格でオークションされるくらいに供給を絞っておくとか。
ただ栄養価の点で、今より多くの人口を養えても、エネルギーやその他の資源の限界がありますから、食糧問題を解決は、人口抑制の方が重要だと思います。
食糧問題を解決は、人口抑制の方が重要だと思います
人口抑制をしないなら食糧需要は増え続けるわけだから、食糧問題も解決しない。
それこそ「おいしい」をどう定義するかの話であって、(例えば)子供たちに好まれる味覚であれば既に人工物の方が上を行っているわけです。(味の素に慣れた人には、天然昆布だしの味が薄くておいしく感じられない、というように)
喰えるものに体を慣らしていくのか、食い物のほうを自然にあわせていくのか、それ以外の何かなのかはよくわかりませんが、個人的には人間わりと何にでも慣れるので、一部の『食通』以外はどうとでもなるんじゃないかな、とか。
ディスプレイ上でもタッチパネル上でも「本の形をした何か」に固執して紙上での組版をそのまま持ち込もうとしたあげく持ち込めないことをもって「プロの使用に耐えない」とかなんとかうそぶいてるどっかの業界を見てるとなあ。
でも日本人は天然で生がいいという…
生で腹ン中ドロドロとか、ここはいやらしいインターネッツですね
ドラえもんに出てきた「未来のお菓子」が、何とも喩えようのない素晴らしい味で・・ああいう「未知の美味いもの」が欲しいところですね。というか、菓子の分野では結構あるような。キシリトールのキャンデーなんかは、私は好きなんです。
フランス人「肉が駄目なら、カタツムリにしよう(提案)」
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
肉にこだわる必要はないんじゃないかな (スコア:4, すばらしい洞察)
必要な条件は、栄養がとれて美味であること(少なくともまずくないこと)であって、最終的には肉の代替品である必要はないんじゃないかな。
技術が進歩すれば「科学的に分析する美味の要素」は人工的に作った方ものの方が優れているに決まってる。
例えば、日本だと肉は赤身に脂身が均等にかつ細かく分布してるいわゆる霜降りが最上とされるわけだけど、まさにこういうものこそ科学的合成が得意とする分野でしょう。培養でメッシュ状の筋繊維を作って脂身やらうまみやらを閉じ込めるみたいな物がそのうち作られるんじゃないかと。
人はそれを肉とは呼ばないだろうけど、美味ければ肉である必要は別にないよね。
人工食物系がまずいとされるのは技術的な未熟もあるだろうけど、安くで代替しようという考えがあるから既存の食材の模倣で、かつ味の追求が出来ないだけで、高くなっても良いから独自路線で美味いものを目指して作れば、天然食材よりも美味しいものが出来るんじゃないかなぁ。
なので、肉の再現ではなくて、美味しさの分析/再構成を目指すべきだと思う。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:肉にこだわる必要はないんじゃないかな (スコア:2)
「美味」というものは、かなり大きく文化に依存してます。
かつてニューヨークの海岸に打ち上げられたロブスターは貧者の食べ物だったそうです、
また、信州のザザ虫や蜂の子は、その辺の牛肉よりグラム単価が上だったはず、
松茸なんかも文化ゆえの美味しさが、その主成分ですね。
本気で昆虫食を普及させたいのなら、「マーケティング技術」が鍵でしょう。
Google や Apple の社員食堂で出すとか、韓流や人数の多いグループアイドルの
大好物ということにするとか、しかも暫くは、プレミア価格でオークションされるくらい
に供給を絞っておくとか。
ただ栄養価の点で、今より多くの人口を養えても、エネルギーやその他の資源の限界が
ありますから、食糧問題を解決は、人口抑制の方が重要だと思います。
Re: (スコア:0)
人口抑制をしないなら食糧需要は増え続けるわけだから、食糧問題も解決しない。
Re: (スコア:0)
それこそ「おいしい」をどう定義するかの話であって、(例えば)子供たちに好まれる味覚であれば既に人工物の方が上を行っているわけです。
(味の素に慣れた人には、天然昆布だしの味が薄くておいしく感じられない、というように)
喰えるものに体を慣らしていくのか、食い物のほうを自然にあわせていくのか、それ以外の何かなのかはよくわかりませんが、個人的には人間わりと何にでも慣れるので、一部の『食通』以外はどうとでもなるんじゃないかな、とか。
Re: (スコア:0)
ディスプレイ上でもタッチパネル上でも「本の形をした何か」に固執して紙上での組版をそのまま持ち込もうとしたあげく持ち込めないことをもって「プロの使用に耐えない」とかなんとかうそぶいてるどっかの業界を見てるとなあ。
Re: (スコア:0)
でも日本人は天然で生がいいという…
Re: (スコア:0)
# 女の子の話ですよね?
Re: (スコア:0)
生で腹ン中ドロドロとか、ここはいやらしいインターネッツですね
Re: (スコア:0)
ドラえもんに出てきた「未来のお菓子」が、何とも喩えようのない素晴らしい味で・・ああいう「未知の美味いもの」が欲しいところですね。
というか、菓子の分野では結構あるような。キシリトールのキャンデーなんかは、私は好きなんです。
Re: (スコア:0)
フランス人「肉が駄目なら、カタツムリにしよう(提案)」