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まず思ったのは倫理の問題。こういうバイオテクノロジーに対するありがちな倫理批判がとてもやりにくそうに見えるんです。なぜかというと「不自然な肉を食べるより牛を殺す方が倫理的なのか」という反論が可能だからです。具体的に牛の首をはねる現場をイメージすればなかなか抗弁しにくそう。
たとえばもっと技術が進化して、iPS細胞から横紋筋や脂肪細胞を誘導し、自動的にノズルから連続してヒレ肉や高級サーロインが出てくる製造機が出来上がったとします。その経済効率が畜産を上回れば必ず市場に出そうという声が上がります。「安くて旨くて残酷じゃない」となれば、この流れ
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
世界が激変 (スコア:1)
まず思ったのは倫理の問題。こういうバイオテクノロジーに対するあり
がちな倫理批判がとてもやりにくそうに見えるんです。なぜかというと
「不自然な肉を食べるより牛を殺す方が倫理的なのか」という反論が
可能だからです。
具体的に牛の首をはねる現場をイメージすればなかなか抗弁しにくそう。
たとえばもっと技術が進化して、iPS細胞から横紋筋や脂肪細胞を誘導
し、自動的にノズルから連続してヒレ肉や高級サーロインが出てくる製造
機が出来上がったとします。その経済効率が畜産を上回れば必ず市場に出
そうという声が上がります。「安くて旨くて残酷じゃない」となれば、こ
の流れ
〜◍
Re:世界が激変 (スコア:0)
あなたのいう『こういうバイオテクノロジーに対するありがちな倫理批判』とはどのようなものなのですか?