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理研のバイオリソースセンターで本来のものとは異なる由来の細胞が提供されていたことが発覚」記事へのコメント

  • 寄託された時点 (スコア:2, 参考になる)

    by Anonymous Coward

    東京新聞の記事とタレコミ文からだと,東北大細胞バンクで取り違えがあった可能性が考えられそうですが,
    理研のアナウンスによると,そもそも東北大細胞バンクに寄託された時点で取り違えられていたという見解の
    ようです。

    今回明らかになったのは,
    ・東北大 細胞バンクに寄託 → 理研細胞バンクに移管された AZ521
    ・JCRB 細胞バンクに寄託された AZ521
    ・米国微生物・細胞バンク(ATCC) に寄託された HuTu80(十二指腸がん由来)
    が同一の細胞に由来するものだ,ということです。

    東北大と JCRB に寄託されたもの双方が一致するので,取り違えられたとすれば細胞株の樹立から
    細胞バンクに寄託されるまでの間で起こった,ということでしょう。

    ATCC で提供されている HuTu80 が実は AZ521 だったという可能性もあるのでしょうが,
    HuTu80 の方が「歴史がある」ので,AZ521 が間違いというのが合理的な解釈なんだろうな。

    • by Anonymous Coward on 2014年03月31日 16時58分 (#2572587)

      類似の案件として、別の細胞(MOLT-17)で誤認細胞を提供していたというアナウンス [riken.jp]がありました。こちらも東北大学の細胞バンクから移管されたもので、理研に移管された時点ではすでに取り違えが生じていた。東北大学に寄託された時点で取り違えが生じていたかは不明。

      理研よりも、東北大学からの説明がほしい状況ですね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        私は専門の研究者ではないですが,そのアナウンスによると,

        > かつては、細胞株が研究者間で自由に譲渡されており、特定の細胞株が
        > 世界中のどこに届いているのか分からない状況にあります。

        だそうで,すでに細胞バンク事業を終了している東北大学では,これ以上の追跡は困難でしょうね…

        細胞株の品質調査については,各細胞バンクが自分の持っているデータベースと照合することは
        以前からやっていたようですが,バンク間での協力は最近行われるようになってきたとのことで,
        今後しばらくはこうしたニュースが出てくるかもしれませんね。しかし,信頼性を向上させるには
        必要なことだと思います。
        # (STAP細胞の問題とは独立して)

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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