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CO2を効率的に炭化水素に変換する人工光合成技術が複数発表される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    これ、実現すれば歴史が変わる大発明なのに、いっこうに実用化されないのはなぜなのでしょう
    死ぬほど高コストなのかな?
    陰謀論はもう腹いっぱいなので、ほんとのところ教えて

    • by Anonymous Coward

      単純に、歴史が変わるような大発明ではないからかも。
      元々エネルギー目的では筋がよくないので。

      光のエネルギーから、炭化水素に変換するとき、光合成は理論最大効率で30%ぐらい。
      実際の植物で、実験室内でも一桁%程度です。人口光合成はまだまだ10%にも遠く及ばない。
      タレコミの効率25%は誤訳で、元より25%改善しただけですね。
      それに対して、太陽電池は家庭向けの市販品でも20%近く、複数波長を利用する宇宙用のものは40%を超える効率が実用化されてます。

      • by clay (41656) on 2016年12月07日 8時45分 (#3125942) 日記

        >元々エネルギー目的では筋がよくないので。
        >40%を超える効率が実用化されてます。

        実用化されているのと比較されるとアレですが
        光子1つから生成物ができる効率(量子収率)を、現在の最高値~90%、利用波長500 nm、
        生成物はCO、電子源は水、という条件で、
        エネルギー変換効率は約48%となり、太陽電池と比べ大きく見劣りはしません。
        (上記条件で、量子収率を100%としたときの理論的最大効率は60%弱になります)

        電池と比較したメリットは、安定かつ高エネルギーな化学物質が得られるので、
        蓄積や輸送が非常に容易になります(石油の流れを見ればわかるでしょう)。
        特に、太陽や風力など変動の大きなエネルギー源での発電はいろいろ大変です。

        また、直接的に炭素系化学原料として利用できるのもメリットです。
        石油の約20%は化学原料として使われております。
        他のコメントにありましたが、太陽電池のエネルギーを用いて、
        電気的に人工光合成反応を行うのも研究されておりますが、
        太陽電池の効率を超えることはできませんので、
        途中の損失を考えると最適解かは未だ分かりませんね。

        研究が進んでいないので、太陽電池などと比べて見劣りはしますが、
        1手段として研究を続けるのは、それなりに意味があると思います。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          そう言う仮定でいいなら、太陽電池の理論的最大効率は100%といえるのでは?
          その数字に何か意味があるとも思えませんが。

          私も人工光合成の研究に意味はあるだろうと思います。。
          ただ、いっこうに実用化されないのはなぜかという質問には、現実的な話をする必要があるかと思います。

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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