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ESA、空気を推進剤に使う低高度衛星向けイオンエンジンを開発」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2018年03月08日 17時45分 (#3373407)

    はやぶさみたいなのとは全くシチュエーションが違うけれど、これはなかなか便利なんじゃないか。
    少なくとも空気抵抗以上を稼げるなら低高度の衛星の寿命が飛躍的に伸びるんじゃないか。
    確か衛星の寿命って相当推進剤に支配されるでしょ。空気抵抗があれば高度も落ちるし。
    やたらとでかいけど普通の衛星に気楽に載せられるくらいになればコストダウンになりそうだ。
    イオンエンジンだから明日までに向き変えてとかには使えないかもしれないけど。

    • by Anonymous Coward on 2018年03月08日 21時24分 (#3373498)

      日本だとはやぶさのイオンエンジンの技術を使ったプロトタイプのエンジン(大気吸入型イオンエンジン)の屋内試験はやってる。
      まだプロトタイプで実証用のエンジンではないけど。

      現在、イオンエンジンを使ったつばめ(SLATS)という衛星が超低高度での飛行試験をしてる。
      欧州は同種の衛星については日本より先行していたから、日本もつばめの試験結果が良ければ同じような衛星を打ち上げると思われ。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      普通の衛星が飛ぶ高度では大気が希薄すぎて使えないんじゃないか

      • by Anonymous Coward

        空気抵抗による抗力は空気密度に比例し、
        イオンエンジンの推進力も密度に比例するので
        大気が希薄なことは、衛星を落とさないためには問題にはならないかと。

        一方、対大気速度が速いと抗力は2乗で増加し推進力が減少(または1乗未満で増加)するので
        公転速度の遅い高高度のほうが都合がいい。

        ただ、高高度では普通のエンジンでも十分長寿命だとか
        太陽風のような力には結局対応しづらいとか
        空気推進エンジンが重すぎて打ち上げコストがかかるなどで
        当面のターゲットは低軌道になるんじゃないかな。

        • by MtCedar (31912) on 2018年03月09日 11時06分 (#3373683)
          近地点の低い楕円軌道衛星で、低高度のときに加速したり軌道傾斜角を変えたりするのには使える気がする。
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          普通の衛星も超低軌道衛星も燃料搭載量に寿命が制約されるところは同じだけど、超低軌道衛星は姿勢を空力で安定させ
          減速をスラスタで補うのに対して、高度数千キロや数万キロの商用衛星においては姿勢や位相をスラスタで安定させている一方で
          空気抵抗による減速という問題をほぼ持たないので、使い道も適用方法もないと思う。

    • by Anonymous Coward

      偵察衛星の運用が捗るな。撮影時には150kmぐらいまで降りてきて、終わったらエンジンふかして300kmまで戻るんだと。

      • by Anonymous Coward

        領空侵犯問題になったりしないのかな。
        ジェットエンジンであり航空機だ! って主張する国が出てきそうだけど。
        軌道速度でかっ飛んでれば言い逃れできそうだけどもね…。

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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