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「注水」と書くと穏やかなイメージだけど、具体的には 1. 高温乾燥岩体(熱いけど温泉のように水を持たない岩盤)を見つける 2. ボーリングして井戸を掘る(最終的に2本作る) 3. 井戸に水圧をかけて高温乾燥岩体中に亀裂を作る(当然細かい亀裂も沢山できる) 4. 2本の井戸が亀裂で繋がったら、一方から水を入れもう一方から水蒸気を得ると言った具合です。地下深い岩盤をそれなりの規模で割るのですから地震が起きるのは当たり前。
基礎研究は昔からされてたのですが、正確な鑿井が難しく、実用化の目処が付いたのは近年になってから北米のシェールガス開発と基本的な技術は同じです問題は地震の大きさと地震の頻発でしょうか
日本は湿った岩盤が多く、地熱開発となると必ず温泉枯渇だ反対だとなってしまいます地熱大国なのに狭い国土に点在するわずかな乾燥岩体をちまちまと開発しなきゃならないわけでそういう苦労がない韓国はちょっと羨ましいかも
(帯水層である)深さ4kmのところに注水したら、(震源である)深さ7kmのところで地震が発生しました!ってのがどうにも信じ難い。垂直方向の3kmは遠いぞ。特に大陸地殻だし。(だよね?)
4〜7kmとか物理探査でもどうなっているか判らないぐらいの深度だし、何を根拠にしているのやら...
#3587005 の報告書 (の図面と説明) を見てみましたが、関係深そうですね。なるほど...
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人生unstable -- あるハッカー
高温の岩体に人口的に水を注入して水蒸気や熱水を得る手法 (スコア:0)
「注水」と書くと穏やかなイメージだけど、具体的には
1. 高温乾燥岩体(熱いけど温泉のように水を持たない岩盤)を見つける
2. ボーリングして井戸を掘る(最終的に2本作る)
3. 井戸に水圧をかけて高温乾燥岩体中に亀裂を作る(当然細かい亀裂も沢山できる)
4. 2本の井戸が亀裂で繋がったら、一方から水を入れもう一方から水蒸気を得る
と言った具合です。
地下深い岩盤をそれなりの規模で割るのですから地震が起きるのは当たり前。
基礎研究は昔からされてたのですが、正確な鑿井が難しく、実用化の目処が付いたのは近年になってから
北米のシェールガス開発と基本的な技術は同じです
問題は地震の大きさと地震の頻発でしょうか
日本は湿った岩盤が多く、地熱開発となると必ず温泉枯渇だ反対だとなってしまいます
地熱大国なのに狭い国土に点在するわずかな乾燥岩体をちまちまと開発しなきゃならないわけで
そういう苦労がない韓国はちょっと羨ましいかも
Re:高温の岩体に人口的に水を注入して水蒸気や熱水を得る手法 (スコア:0)
(帯水層である)深さ4kmのところに注水したら、(震源である)深さ7kmのところで地震が発生しました!
ってのがどうにも信じ難い。垂直方向の3kmは遠いぞ。特に大陸地殻だし。(だよね?)
4〜7kmとか物理探査でもどうなっているか判らないぐらいの深度だし、何を根拠にしているのやら...
Re: (スコア:0)
#3587005 の報告書 (の図面と説明) を見てみましたが、関係深そうですね。
なるほど...