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SF小説の「マッカンドリュー航宙記」の「太陽系の周辺部にはマイクロ・ブラックホールや縮退物質がワンサカ有って、マイクロ・ブラックホールが動力源にした宇宙船が太陽系内で運用されてる」って設定だ!!!!
言うほどマイクロではないけど、このサイズのブラックホールになんかモノを落として発電したりできないのかしら
ごみ処理に使っていたらある日突然逆流が始まり……
大昔のショートショートにあった気がする。
多分、星新一の「おーい でてこーい」ですね。
では反物質の魔王星が回ってるなんてどうでしょ。エネルギーの枯渇に怯える心配はなくなりますよ。
アレはただのクソ深い穴だし、逆流じゃなくて空から降ってくる地球内完結型だったような。元コメのとは違うと思うけど、ドラえもんみたいなタッチの作品でそのものズバリブラックホールゴミ箱系のがあったような気がする。
なんか謎の穴みつけた。良く分からないけど、たぶん底なしの穴でしょう→ ゴミ捨てに使ったらボロ儲けじゃね? → 世界中のゴミを捨てるゴミ捨て場に→ それからXX年。世界はとても綺麗になりました。 → そんなある日、空から「おーい、でてこーい」の声が...
おそらくその穴は一種のタイムトンネルで、数年後の未来の地球に繫がってましたというオチ。今まで未来にツケをまわすことでこの世の春を謳歌していた人類は、この後もたらされる膨大なゴミ処理を、いったいどうするつもりなのでしょう。#だから仕組みも分からないものをコピペするなとあれほど
地球温暖化とか、そういう社会問題の風刺ですな。
ろくに分別もされてないゴミを一方的に送りつけられてるんだぞ。建物のガレキと重金属で汚染された排水と腐乱死体と放射性廃棄物、その他諸々が混ざったゴミを、一体どうやって金に換えるんだ?
しかも数百年や数千年ならともかく、わずか数年~十数年前から。さらに廃棄物の処理を「穴」に頼り切ってるために、その手の技術開発も行われなくなったろうしな。
バカも休み休み言えと。
誰も言及してないから一応言っておくけど、星野之宣の「2001夜物語」ですね。
ブラックホールを使って質量をエネルギーに変換するのが縮退炉やで。
どうやって変換するのでしょうか?
A・C・クラークの作品にマイクロブラックホールに水素ガスを落とすと、なんせ小さいので狭い領域に水素が密集して核融合が起きて高速で噴き出す、っていう推進方法がありました。
つまり1.この「地球の10倍の質量のブラックホール」の周囲を回る衛星軌道に発電ステーションを送り込む2.発電ステーションから水素ガスをブラックホールに向けて放出する3.ガスがブラックホールに落ちる間に高温高圧の降着円盤を生成する4.高温の降着円盤を利用して水を沸騰させタービンを回して発電する
とこういう具合にすればいいんだな
結局お湯を沸かしてタービンかよ!!!!
#ってツッコミ待ち?(笑)
回転しているブラックホールなら運動エネルギーを取り出すことが可能⇒エルゴ球 [wikipedia.org]
あとは膠着円盤からの放射を利用するのはいろいろあるね⇒AADDシリーズとか
確かに、ブラックホール、ダークマター、ダークエネルギーなる一切証拠の無い疑似科学はSFの世界だな
釣っているつもりかもしれませんが、どれも疑似科学ではありませんし、そもそもブラックホールとダークマター・ダークエナジーはまるで違うレベルの議論です。
ブラックホールは一般相対性理論の方程式の解のひとつとして理論的に予言されたものです。つまり人間が行える実験で直接検証出来る現象ではないとはいえ、人間がさんざん検証し尽くした物理学の延長にすぎません。そして各銀河の中心にある謎の超巨大物体やクエーサーと呼ばれる超強力電磁波ビームの振る舞いは、現在の物理学においてはブラックホール以外に説明がつくものはありません。50年前はブ
ラリィ・ニーヴンの「太陽系辺境空域」で、電荷を与えて持ち運びできるようにしたブラックホールを兵器として使用してた奴だ。
通常の意味では探知できないし、無敵のゼネラルプロダクツ製の船殻は傷一つなくても、肝心の中味の方は重力崩壊して船殻内で原子レベルまでペシャンコになるという優れもの。
1970年代にはブラックホールブームがあったようで、ヴァーリイとか石原藤夫とかもSF小説を書いた1979年にはディズニーの大作映画「ブラックホール」が作られた1982年になると、トム笠原「コスモス・エンド」が週刊少年ジャンプで連載されたこれは本格的なSFだったが、「降着円盤をたぶん世界で初めてビジュアル化した」らしい
SFとは関係ないが、ワニの本から1977年に「地球の中の怪談ブラックホール」という佐藤有文のオカルト本が出ているこれはテレビ番組になったこれが当たったので、Hommes et civilisations fantastiques(1970)というオカルト本が訳されて大陸書房から1978年に「地球の中のブラックホール」という題で出ている
かなり裾野の広いブームだったようだ
それよりはちょっと遅いが1984年 さよならジュピター
1977年がスターウォーズで、それでSF映画ブームが来たのが大きいんじゃないかな。ブラックホールかんけいなくとも、その辺から二匹目のドジョウ狙いのSF映画が山ほど作られたから。宇宙と言えばブラックホールは定番ネタの一つだ。#ヤマトやスタトレにはブラックホール ネタなかったっけ?#999の映画二作目のラストのアレはBHっぽい何かだったが たぶんBHではない。
「宇宙戦艦ヤマト ブラックホール」でググると「ブラックホール砲」なるものが出て来たぞ「復活編」にブラックホールが出てくるみたいだけど、見てないから知らん
76年のガイキングで、敵がブラックホールを武器に使ったり、侵略の理由がブラックホールの影響だったりしてました。
オープニングの歌詞にも使われていたので、あれで覚えた当時の子供は多かったのでは
星野之宣の2001年夜物語を忘れないであげて
石原藤夫が表紙を叩いてたやつだなロケットの噴射の向きが違う、まんがの通りならステーションに体当たりするミサイルだ、というやつ
あと、レーダーだか通信だかの電磁波で対消滅が起きて周辺の小物体が弾き飛ばされるって描写もありましたなぁ(笑)#電磁波は光子だから対消滅は起きない、電子かなんかと勘違いしてたらしい。
まんがは石原の小説よりおもしろいので、理系大学院生あたりをアドバイザーにつければよかったのにと残念だ
>2001年夜物語
「2001夜物語」ね。
うはー。夢が広がりんぐ!
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あれだ!!!! (スコア:2)
SF小説の「マッカンドリュー航宙記」の「太陽系の周辺部にはマイクロ・ブラックホールや縮退物質がワンサカ有って、マイクロ・ブラックホールが動力源にした宇宙船が太陽系内で運用されてる」って設定だ!!!!
Re:あれだ!!!! (スコア:2)
SF小説の「マッカンドリュー航宙記」の「太陽系の周辺部にはマイクロ・ブラックホールや縮退物質がワンサカ有って、マイクロ・ブラックホールが動力源にした宇宙船が太陽系内で運用されてる」って設定だ!!!!
言うほどマイクロではないけど、このサイズのブラックホールになんかモノを落として発電したりできないのかしら
Re: (スコア:0)
ごみ処理に使っていたらある日突然逆流が始まり……
大昔のショートショートにあった気がする。
Re: (スコア:0)
多分、星新一の「おーい でてこーい」ですね。
では反物質の魔王星が回ってるなんてどうでしょ。エネルギーの枯渇に怯える心配はなくなりますよ。
Re: (スコア:0)
アレはただのクソ深い穴だし、逆流じゃなくて空から降ってくる地球内完結型だったような。
元コメのとは違うと思うけど、ドラえもんみたいなタッチの作品でそのものズバリブラックホールゴミ箱系のがあったような気がする。
Re: (スコア:0)
なんか謎の穴みつけた。良く分からないけど、たぶん底なしの穴でしょう
→ ゴミ捨てに使ったらボロ儲けじゃね? → 世界中のゴミを捨てるゴミ捨て場に
→ それからXX年。世界はとても綺麗になりました。 → そんなある日、空から「おーい、でてこーい」の声が...
おそらくその穴は一種のタイムトンネルで、数年後の未来の地球に繫がってましたというオチ。
今まで未来にツケをまわすことでこの世の春を謳歌していた人類は、この後もたらされる膨大なゴミ処理を、いったいどうするつもりなのでしょう。
#だから仕組みも分からないものをコピペするなとあれほど
地球温暖化とか、そういう社会問題の風刺ですな。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ろくに分別もされてないゴミを一方的に送りつけられてるんだぞ。
建物のガレキと重金属で汚染された排水と腐乱死体と放射性廃棄物、その他諸々が混ざったゴミを、
一体どうやって金に換えるんだ?
しかも数百年や数千年ならともかく、わずか数年~十数年前から。
さらに廃棄物の処理を「穴」に頼り切ってるために、その手の技術開発も行われなくなったろうしな。
バカも休み休み言えと。
Re: (スコア:0)
誰も言及してないから一応言っておくけど、星野之宣の「2001夜物語」ですね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ブラックホールを使って質量をエネルギーに変換するのが縮退炉やで。
Re: (スコア:0)
どうやって変換するのでしょうか?
Re: (スコア:0)
A・C・クラークの作品にマイクロブラックホールに水素ガスを落とすと、なんせ小さいので狭い領域に水素が密集して核融合が起きて高速で噴き出す、っていう推進方法がありました。
ブラックホール発電所 (スコア:2)
つまり
1.この「地球の10倍の質量のブラックホール」の周囲を回る衛星軌道に発電ステーションを送り込む
2.発電ステーションから水素ガスをブラックホールに向けて放出する
3.ガスがブラックホールに落ちる間に高温高圧の降着円盤を生成する
4.高温の降着円盤を利用して水を沸騰させタービンを回して発電する
とこういう具合にすればいいんだな
Re: (スコア:0)
結局お湯を沸かしてタービンかよ!!!!
#ってツッコミ待ち?(笑)
Re: (スコア:0)
回転しているブラックホールなら運動エネルギーを取り出すことが可能⇒エルゴ球 [wikipedia.org]
あとは膠着円盤からの放射を利用するのはいろいろあるね⇒AADDシリーズとか
Re: (スコア:0)
確かに、ブラックホール、ダークマター、ダークエネルギーなる一切証拠の無い疑似科学はSFの世界だな
Re: (スコア:0)
釣っているつもりかもしれませんが、どれも疑似科学ではありませんし、そもそもブラックホールとダークマター・ダークエナジーはまるで違うレベルの議論です。
ブラックホールは一般相対性理論の方程式の解のひとつとして理論的に予言されたものです。つまり人間が行える実験で直接検証出来る現象ではないとはいえ、人間がさんざん検証し尽くした物理学の延長にすぎません。そして各銀河の中心にある謎の超巨大物体やクエーサーと呼ばれる超強力電磁波ビームの振る舞いは、現在の物理学においてはブラックホール以外に説明がつくものはありません。50年前はブ
Re: (スコア:0)
ラリィ・ニーヴンの「太陽系辺境空域」で、電荷を与えて持ち運びできるようにした
ブラックホールを兵器として使用してた奴だ。
通常の意味では探知できないし、無敵のゼネラルプロダクツ製の船殻は傷一つなくても、
肝心の中味の方は重力崩壊して船殻内で原子レベルまでペシャンコになるという優れもの。
Re: (スコア:0)
1970年代にはブラックホールブームがあったようで、ヴァーリイとか石原藤夫とかもSF小説を書いた
1979年にはディズニーの大作映画「ブラックホール」が作られた
1982年になると、トム笠原「コスモス・エンド」が週刊少年ジャンプで連載された
これは本格的なSFだったが、「降着円盤をたぶん世界で初めてビジュアル化した」らしい
SFとは関係ないが、ワニの本から1977年に「地球の中の怪談ブラックホール」という佐藤有文のオカルト本が出ている
これはテレビ番組になった
これが当たったので、Hommes et civilisations fantastiques(1970)というオカルト本が訳されて大陸書房から1978年に「地球の中のブラックホール」という題で出ている
かなり裾野の広いブームだったようだ
Re: (スコア:0)
それよりはちょっと遅いが
1984年 さよならジュピター
1977年がスターウォーズで、それでSF映画ブームが来たのが大きいんじゃないかな。
ブラックホールかんけいなくとも、その辺から二匹目のドジョウ狙いのSF映画が山ほど作られたから。
宇宙と言えばブラックホールは定番ネタの一つだ。
#ヤマトやスタトレにはブラックホール ネタなかったっけ?
#999の映画二作目のラストのアレはBHっぽい何かだったが たぶんBHではない。
Re:あれだ!!!! (スコア:2)
Re: (スコア:0)
「宇宙戦艦ヤマト ブラックホール」でググると「ブラックホール砲」なるものが出て来たぞ
「復活編」にブラックホールが出てくるみたいだけど、見てないから知らん
Re: (スコア:0)
76年のガイキングで、敵がブラックホールを武器に使ったり、侵略の理由がブラックホールの影響だったりしてました。
オープニングの歌詞にも使われていたので、あれで覚えた当時の子供は多かったのでは
Re: (スコア:0)
星野之宣の2001年夜物語を忘れないであげて
Re: (スコア:0)
石原藤夫が表紙を叩いてたやつだな
ロケットの噴射の向きが違う、まんがの通りならステーションに体当たりするミサイルだ、というやつ
Re: (スコア:0)
あと、レーダーだか通信だかの電磁波で対消滅が起きて周辺の小物体が弾き飛ばされるって描写も
ありましたなぁ(笑)
#電磁波は光子だから対消滅は起きない、電子かなんかと勘違いしてたらしい。
Re:あれだ!!!! (スコア:1)
まんがは石原の小説よりおもしろいので、理系大学院生あたりをアドバイザーにつければよかったのにと残念だ
Re: (スコア:0)
>2001年夜物語
「2001夜物語」ね。
Re: (スコア:0)
うはー。夢が広がりんぐ!