Effectiveness of precautions against droplets and contact in prevention of nosocomial transmission of severe acute respiratory syndrome (SARS) https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140673603131686 [thelancet.com]... [thelancet.com] > The staff who wore surgical masks and N95 masks were significantly associated with non-infection (table 2), but this was not seen for paper mas
世間で売り切れているマスクなんだが (スコア:0)
99.999%の市販マスクはウイルスのブロックはできませんな
例えるならばサッカーのゴールの網に砂粒を投げてるような縮尺
100%素通り
ただし濡らしたサッカーボール(ホコリや唾など)に砂(ウイルス)をまぶした時は60%ほどの砂粒はブロック可能
残り40%は素通り
花粉はサッカーボールの大きさなのでブロックできる
つまり、ブロックは不可能である
サージカルマスクの効果 (スコア:1)
別スレの別ACのコメント [srad.jp]が興味深かったので転載します。
最近アンチマスクな報道が多いですが、SARSの時の香港での研究では普通のサージカルマスクにも十分効果ありました。
Effectiveness of precautions against droplets and contact in prevention of nosocomial transmission of severe acute respiratory syndrome (SARS)
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140673603131686 [thelancet.com]... [thelancet.com]
> The staff who wore surgical masks and N95 masks were significantly associated with non-infection (table 2), but this was not seen for paper mas
Re:サージカルマスクの効果 (スコア:0)
ちなみに、サージカルマスクの要件としてFDA(米国食品医薬品局)ではBFE(細菌濾過率)95%以上と規定されているようです。
ASTM(米国試験材料協会)という所でも医療用マスクの規格があるようで、最低ラインのレベル1でBFE95%以上(と他にも条件がある?)のようです。
私が読んだ限り、論文内のサージカルマスクの具体的性能は不明で、あまり効果がなかった paper mask というのも何を表すのか分かりませんでした(ググってもカオス)。
さて、私の手元に騒動前に買ったマツキヨの使い捨てマスク65枚入りの箱があるのですが、そこには以下のような記載があります。
> 飛沫ウィルス・花粉・ホコリハウスダストを99%カットフィルターでブロック!PM2.5にも対応!
> 花粉粒子の捕集(ろ過)効率試験・ウイルスバリア性(VEF)試験:(一財)カケンテストセンター実施
> ※マスクの機能性試験はマスク本体(不織布素材)で実施しています。
VEFというのはVFE(ウイルスろ過効率)の誤植だろうか。
明記はされていないが、総合的に考えるとBFE95%以上は達成してそうだが、PFE(微粒子濾過率)95%(ASTMレベル1)は達成してなさそう。
PFEがショボければウイルス単体では通過してきそうだが、効果はいかに・・・
個人的には、フィルタ単体での性能以外にもエアフローや湿気の変化なども影響ありそうと考えているので、似たような研究があるなら知りたい。