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スペースXのロケットは80%再利用可能だが、彼ら(ロシア)のは0%。これが実際の問題だ
もうスペースシャトルのこと忘れたのかな?
今現在の話ではなく、過去の話として。
Falcon9の初飛行から10年経ちますが、2017年: 新規13回、再利用 5回2018年: 新規 9回、再利用11回2019年: 新規 3回、再利用 8回2020年: 再利用 6回と、再利用が回り始めたのはここ2~3年。
ソースはWikipedia [wikipedia.org]ですが、
On June 26, 2019, Jonathan Hofeller, SpaceX's vice president of commercial sales said that previously discounted pricing SpaceX gave to early customers of Falcon 9 missions with pre-flown first-stage boosters is now the company's normal pricing.
だそうで。「将来的なコストダウンを見越して安い価格で打ち上げる」という、いわゆる「フォワードプライシング」をしてたわけですが、再利用前提設計となった2015年登場のFalcon9 FTは、それまでとは別機種と言ってもいいほど変わってるし、再利用できないFalcon9 v1.1まではダンピング認定されてもおかしくないと思う。
ダンピングで顧客を集めて、今やっと赤字の回収フェーズに入ったとこだけど、まだ開発費用までは回収できてない、のが現状って感じですかね。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
スペースシャトル (スコア:0)
スペースXのロケットは80%再利用可能だが、彼ら(ロシア)のは0%。これが実際の問題だ
もうスペースシャトルのこと忘れたのかな?
Re:スペースシャトル (スコア:1)
今現在の話ではなく、過去の話として。
Falcon9の初飛行から10年経ちますが、
2017年: 新規13回、再利用 5回
2018年: 新規 9回、再利用11回
2019年: 新規 3回、再利用 8回
2020年: 再利用 6回
と、再利用が回り始めたのはここ2~3年。
ソースはWikipedia [wikipedia.org]ですが、
だそうで。「将来的なコストダウンを見越して安い価格で打ち上げる」という、いわゆる「フォワードプライシング」をしてたわけですが、
再利用前提設計となった2015年登場のFalcon9 FTは、それまでとは別機種と言ってもいいほど変わってるし、再利用できないFalcon9 v1.1まではダンピング認定されてもおかしくないと思う。
ダンピングで顧客を集めて、今やっと赤字の回収フェーズに入ったとこだけど、まだ開発費用までは回収できてない、のが現状って感じですかね。