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小惑星「リュウグウ」 水星の内側通る軌道回っていた可能性 [nhk.or.jp]
現在の太陽との距離では想定できない600度以上の高温で熱せられて赤く変色していることがわかったということです。その一方で、新しいクレーターでは高い温度になっていないため青い色の砂や岩が確認されていて、比較的最近になって太陽との距離が離れたと考えられるということです。こうしたことから「リュウグウ」は、およそ800万年前から30万年前の間の一時期、太陽までの距離が現在の3分の1から5分の1程度で、太陽系で最も内側の惑星である水星よりもさらに内側を通る軌道を回り、その後、現在の軌道に変化した可能性があることがわかったということです。
現在の太陽との距離では想定できない600度以上の高温で熱せられて赤く変色していることがわかったということです。その一方で、新しいクレーターでは高い温度になっていないため青い色の砂や岩が確認されていて、比較的最近になって太陽との距離が離れたと考えられるということです。
こうしたことから「リュウグウ」は、およそ800万年前から30万年前の間の一時期、太陽までの距離が現在の3分の1から5分の1程度で、太陽系で最も内側の惑星である水星よりもさらに内側を通る軌道を回り、その後、現在の軌道に変化した可能性があることがわかったということです。
水も少なかったし(なくはない)、高温にさらされているとなると、有機物も分解されているかな。そういった意味では当てが外れたのかも。2018年には水がほとんど存在しないことが判っているから、それを裏付ける歴史を解明できたのはすごいことなのだろうけれど、やっぱりもやもやする
Nasaのオシリス・レックスの小惑星ベンヌの方が水(水和物)に関してはありそう [astroarts.co.jp]ですね。
サイエンス小惑星リュウグウ [hayabusa2.jaxa.jp]
「はやぶさ2」が目指しているのは、表面の岩石の中に有機物などを多く含むと考えられている「C型小惑星」です(Cは炭素質を意味するCarbonaceousに由来します)。C型小惑星はS型小惑星よりも「始原的(太陽系初期の情報を多く保っている)」とされています。C型小惑星は、有機物(炭素を含む化合物)や水を多く含む天体と考えられています。炭素と水は、我々人類を含む地球上の生物の最も基本的な要素であり、地球生命の原材料とも言えるでしょう。「はやぶさ」に続く「はやぶさ 2」ミッションでは、このC 型小惑星からのサンプルリターンを行います。
水と有機物をサンプルリターンして、太陽系創生期の痕跡があるか期待していたんだけどね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E7%BE%A4 [wikipedia.org]バルカン群。水星よりも内側の軌道を巡っているとされる小惑星群。実在したとしても太陽に近すぎて観測は困難だとされていた。リュウグウがかつてバルカン群の一員だったとするとそれはそれですごい事だ。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
当てが外れた (スコア:4, 参考になる)
小惑星「リュウグウ」 水星の内側通る軌道回っていた可能性 [nhk.or.jp]
水も少なかったし(なくはない)、高温にさらされているとなると、有機物も分解されているかな。そういった意味では当てが外れたのかも。
2018年には水がほとんど存在しないことが判っているから、それを裏付ける歴史を解明できたのはすごいことなのだろうけれど、やっぱりもやもやする
Nasaのオシリス・レックスの小惑星ベンヌの方が水(水和物)に関してはありそう [astroarts.co.jp]ですね。
サイエンス小惑星リュウグウ [hayabusa2.jaxa.jp]
水と有機物をサンプルリターンして、太陽系創生期の痕跡があるか期待していたんだけどね
Re:当てが外れた (スコア:2)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E7%BE%A4 [wikipedia.org]
バルカン群。水星よりも内側の軌道を巡っているとされる小惑星群。
実在したとしても太陽に近すぎて観測は困難だとされていた。
リュウグウがかつてバルカン群の一員だったとするとそれはそれですごい事だ。