アカウント名:
パスワード:
TBSラジオの番組「荻上チキSession-22」で紹介された、新型コロナに罹患して治療中のフリーアナウンサー赤江珠緒氏が送ったメールによれば
との事。(つまり、アビガンを使ってる病院が有る……が故に逆に、そんな病院で得られたデータは「条件をコントロールした状態でのモノじゃない」≒「アビガンの効果や副作用の有無の検証には使えない」模様)
その番組には医療特に薬の治験や抗ウィルス薬に詳しい専門家がいたのでしょうかあるいは赤江さんがそのメールを書くときに専門家からアドバイスを受けたのでしょうかそれ無しにそんな事を伝えてるとしたらそこらのモーニングショー並に危険な番組ですね名前が出てるお二方自身が実は専門家だったってオチならごめんなさい
全文はコレねhttps://www.tbsradio.jp/482224 [tbsradio.jp]
なおこのメールは複数のお医者さんの監修を受けたものだそうです
https://www.tbsradio.jp/482405 [tbsradio.jp]リンクはこっちのほうがよかったかなお医者さんのコメントつきです
本当に担当医の監修を受けたとすると、その医師の知識は大丈夫?少なくとも、「フサン」に対する情報と使用するべき時期は違っているんじゃ?
さらに、この免疫暴走期には炎症によるものか、ウイルス自体かは判明していないそうですが、血栓が生じる場合があり、肺血栓、脳血栓などを引き起こすケースがあるそうです。それを避けるために、タンパク分解阻害剤でもあるフサンという、血液をサラサラにする薬やヘパリンという薬を使って対処しているそうです。
東大、新型コロナウイルス感染初期のウイルス侵入過程を阻止、効率的感染阻害の可能性がある薬剤を同定 [u-tokyo.ac.jp] 「フサン」「フオイパン」のような十分に安全性が確立しているセリンプロテア
本当に担当医の監修を受けたとすると、その医師の知識は大丈夫?
だから、それに関連してるであろう事で、アビガンが効く効かないより、下手したら重要な事も言ってるかと……。
そうして病院が様々に枠づけられ複雑化し、医療従事者同士が、治療法を話し合うという状況も生まれ辛く、コロナの治療に関しては、学会に報告をあげるなどはされているものの、実際には先生方の個々の人脈の中で、情報をやり取りして対処しているのが現状だそうです。
この状況で最新情報を人脈に頼るとかCOVID-19担当医師として論外と思います。なぜ人脈に頼るのか?素人にでも到達できる公的なネット情報も公開されているのに。COVID-19みたいな新感染症は次々と更新される最新情報こそ強力な医療の力となるだろうに。厚労省の治療ガイドラインも第3版更新されましたね。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00111.html [mhlw.go.jp] 日本感染症学会のサイトからも1日一回ぐらいは最新情報取ってもいいんじゃないか? http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31 [kansensho.or.jp] COVID-19 に対する薬物治療の考え方 第 3 版(2020年5月8日) [kansensho.or.jp]
3. 抗ウイルス薬の対象と開始のタイミング 治験や臨床研究の枠組みの中での使用となる場合、そのプロトコールに従う必要がある。 対象・使用開始のタイミングに関して現在臨床試験にて評価が行われているが、現時点では、以下を参考基準として提示する1)。
1. 概ね60歳未満の患者では肺炎を発症しても自然経過の中で治癒する例が多い2)ため、必ずしも抗ウイルス薬を投与せずとも経過を観察してよい。
2. 概ね60歳以上の患者では重篤な呼吸不全を起こす可能性が高く、死亡率も高いため、低酸素血症
そうは言っても、理想と現場のギャップはDP号に入った岩田医師の一件で経験済みでしょ
そうですねぇ、医師といっても色々だし。指定感染症なので、患者側が医師を選べない状況に陥るし。でも、COVID-19担当医ならせめて公的な情報ぐらいは取得して治療して欲しい。もう高リスク群は判明しているので。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
新型コロナに罹患して治療中のフリーアナウンサー赤江珠緒氏によれば…… (スコア:4, 参考になる)
TBSラジオの番組「荻上チキSession-22」で紹介された、新型コロナに罹患して治療中のフリーアナウンサー赤江珠緒氏が送ったメールによれば
との事。(つまり、アビガンを使ってる病院が有る……が故に逆に、そんな病院で得られたデータは「条件をコントロールした状態でのモノじゃない」≒「アビガンの効果や副作用の有無の検証には使えない」模様)
Re: (スコア:0)
その番組には医療特に薬の治験や抗ウィルス薬に詳しい専門家がいたのでしょうか
あるいは赤江さんがそのメールを書くときに専門家からアドバイスを受けたのでしょうか
それ無しにそんな事を伝えてるとしたらそこらのモーニングショー並に危険な番組ですね
名前が出てるお二方自身が実は専門家だったってオチならごめんなさい
Re: (スコア:2)
全文はコレね
https://www.tbsradio.jp/482224 [tbsradio.jp]
なおこのメールは複数のお医者さんの監修を受けたものだそうです
Re: (スコア:2)
https://www.tbsradio.jp/482405 [tbsradio.jp]
リンクはこっちのほうがよかったかな
お医者さんのコメントつきです
現場のお医者さん治療法と情報は大丈夫? (スコア:2)
本当に担当医の監修を受けたとすると、その医師の知識は大丈夫?
少なくとも、「フサン」に対する情報と使用するべき時期は違っているんじゃ?
さらに、この免疫暴走期には炎症によるものか、ウイルス自体かは判明していないそうですが、血栓が生じる場合があり、肺血栓、脳血栓などを引き起こすケースがあるそうです。それを避けるために、タンパク分解阻害剤でもあるフサンという、血液をサラサラにする薬やヘパリンという薬を使って対処しているそうです。
東大、新型コロナウイルス感染初期のウイルス侵入過程を阻止、効率的感染阻害の可能性がある薬剤を同定 [u-tokyo.ac.jp]
「フサン」「フオイパン」のような十分に安全性が確立しているセリンプロテア
Re: (スコア:2)
だから、それに関連してるであろう事で、アビガンが効く効かないより、下手したら重要な事も言ってるかと……。
この状況で最新情報を人脈に頼るとかCOVID-19担当医師として論外 (スコア:2)
この状況で最新情報を人脈に頼るとかCOVID-19担当医師として論外と思います。
なぜ人脈に頼るのか?素人にでも到達できる公的なネット情報も公開されているのに。
COVID-19みたいな新感染症は次々と更新される最新情報こそ強力な医療の力となるだろうに。
厚労省の治療ガイドラインも第3版更新されましたね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00111.html [mhlw.go.jp]
日本感染症学会のサイトからも1日一回ぐらいは最新情報取ってもいいんじゃないか?
http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31 [kansensho.or.jp]
COVID-19 に対する薬物治療の考え方 第 3 版(2020年5月8日) [kansensho.or.jp]
3. 抗ウイルス薬の対象と開始のタイミング
治験や臨床研究の枠組みの中での使用となる場合、そのプロトコールに従う必要がある。
対象・使用開始のタイミングに関して現在臨床試験にて評価が行われているが、現時点で
は、以下を参考基準として提示する1)。
1. 概ね60歳未満の患者では肺炎を発症しても自然経過の中で治癒する例が多い2)ため、
必ずしも抗ウイルス薬を投与せずとも経過を観察してよい。
2. 概ね60歳以上の患者では重篤な呼吸不全を起こす可能性が高く、死亡率も高いため、
低酸素血症
Re:この状況で最新情報を人脈に頼るとかCOVID-19担当医師として論外 (スコア:0)
そうは言っても、理想と現場のギャップはDP号に入った岩田医師の一件で経験済みでしょ
Re:この状況で最新情報を人脈に頼るとかCOVID-19担当医師として論外 (スコア:1)
そうですねぇ、医師といっても色々だし。
指定感染症なので、患者側が医師を選べない状況に陥るし。
でも、COVID-19担当医ならせめて公的な情報ぐらいは取得して治療して欲しい。
もう高リスク群は判明しているので。