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東京医科歯科大、マウスのES細胞から1ミリサイズのミニ心臓を作り出すことに成功」記事へのコメント

  • 遺伝子のどこかに形の素となる情報があるのだろうけど
    その情報から最終的にできた形を推定できたらすごいと思うけど
    あと数百年はできなさそうな気がする

    • by Anonymous Coward

      微妙に勘違いしてますよ

      ES細胞だから、理論上は
      どの組織にも分化できるし(心臓・筋肉・腕・顔なんでも)、さらに無限に増殖できます
      あくまでも現時点での理論上の話ですが

      今回は、心臓に分化するように培養したら、やっぱり心臓になった、という話です

      つまり遺伝子は設計図だけ。すべての設計図が揃っている状態で、
      実際にそこから何を作るかは外的要因(各種タンパク質など)で決まります

      魚とかだと温度とか水圧で、性別とか体型が変わる種類も居るそうです

      • by Anonymous Coward

        今、IPS細胞では心臓の移植はできなくて、心筋の移植に絞っている。なんでかっていうと、心臓などをIPS細胞から作ってしまうと、心臓に分化しなかったIPS細胞が残っていれば、それ自体がコンタミとなって移植後に癌化してしまう可能性が極めて高く、動物実験ではほぼ癌になっているから。心筋の場合、培養液の栄養素をブドウ糖系から乳酸に切り替えることで筋肉細胞以外の細胞を全滅させることができるから、きれいに取り出せる。

        シュペーマン以降、いろんな器官の誘導方法が解き明かされているけれど、今の工学的な精度では1つの細胞から誘導連鎖が成功しない限り、信頼性が薄いんじゃないかな。だからこの心臓も薬剤耐性の試験に使うって言ってるくらいで、そこまで「きれい」ではないんだろうと思う。でも、完璧を期すあまり、心臓以外の余計な部分がくっ付いていれば、こんどは生命倫理の問題にブチ当たってしまう。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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