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EMドライブの推力は誤検出によるもの。ドレスデン工科大学」記事へのコメント

  • 推力なるような構造にはできる見込みはないということなんかね?

    • by Anonymous Coward

      EM ドライブが有望視されていたのは、エネルギー損失なしに推力を得られる、という点
      そこが崩れて熱膨張なり従来の物理学で説明されるのであれば、別のエンジンの方が有力になってしまう

      • by Anonymous Coward

        エネルギー損失なしに推力(エネルギー)を取り出せるとか、流石に無茶やろ……

        • by Anonymous Coward

          エネルギー損失なしってことじゃなくて、電力さえ供給すればずっと加速できる、って話だよ。
          普通は作用反作用でしか動かないから推進剤がいるわけ、ロケット燃料にしろイオンエンジンのキセノンにしろ、
          燃料無くなったら終わりなわけ。
          でも、電力だけなら太陽電池パネルみたいなもので加速できるので、画期的なんだよ。

          • by Anonymous Coward on 2021年04月05日 22時48分 (#4007209)

            太陽電池パネル頼みじゃ恒星間飛行には使えないのでは。太陽系内程度の「わずかな」距離では本当に存在したとしてもさすがに推力が小さすぎる

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              高星間空間でのへぼな光量でもちょびっと電気が起こせる
              そのちょびっとの電気でもささやかながら運動量に変換できそう、
              ってのがEMドライブのいいところ
              ほんの少しでも加速できれば10万年も飛んでいれば大きな速度になるから

            • by Anonymous Coward

              恒星から離れたら使えないソーラーセール船でも、恒星間航行の選択肢の一つではあります。
              加速力やその持続力よりも、とにかく「余分な質量を積まなくていい」「それでいて、航行中にある程度あっちにもこっちにも推進力を振れる」なら選択肢に上がるのが恒星間飛行。
              必ずしも「人が生きてる間に他星系に到達できる」とかいう条件はないので。(人が、というか、人類が、というか)

              ただの慣性飛行だと最初の狙いが外れたらおしまいですが、充電池と推進器があれば(仮に恒星の近所のみだったとしても)推進剤がなくとも進行方向の制御が可能なら、恒星を避けたり恒星系で軌道に乗ったりできる、というのが大事なので。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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