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明治生まれの祖父が大正大噴火の際の日記を残している。 当時、高等小学校の生徒だったらしい。一時間目が算術で、二時間目の体操の授業中に尋常科の生徒が霰が降ってきたと騒ぎだして云々。 当時十代前半とは思えない達筆の筆文字を解読してテキスト化したが、旧字旧仮名でけっこう面倒だった。麑城の「麑」なんて字、初めて見た。
「麑城」でググったら西郷南洲の漢詩 [kangin.or.jp]がヒットした。南洲は西郷吉之助、隆盛のこと。「『麑』は小鹿」と解説されているが、「鹿」+「児」だから「一文字で書いた鹿児(島)」なわけ。
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大正大噴火体験記 (スコア:3, 興味深い)
明治生まれの祖父が大正大噴火の際の日記を残している。
当時、高等小学校の生徒だったらしい。一時間目が算術で、二時間目の体操の授業中に尋常科の生徒が霰が降ってきたと騒ぎだして云々。
当時十代前半とは思えない達筆の筆文字を解読してテキスト化したが、旧字旧仮名でけっこう面倒だった。麑城の「麑」なんて字、初めて見た。
Re:大正大噴火体験記 (スコア:0)
「麑城」でググったら西郷南洲の漢詩 [kangin.or.jp]がヒットした。
南洲は西郷吉之助、隆盛のこと。
「『麑』は小鹿」と解説されているが、「鹿」+「児」だから「一文字で書いた鹿児(島)」なわけ。