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パイオニア10号以降、ボイジャー1号2号も異星人との遭遇を想定したゴールドディスクが搭載されているのは知られているところ。
ボイジャーには原子力電池が搭載されているけれど、その出力は半分くらいにまで落ちているようだ。ただ、半分まで落ちているとはいえ、250W程度は出しているらしく、2025年頃までは通信できるんじゃないかと期待されてる。
ただ、2025年までに通達できる範囲で、何か新発見があるのかはわからないけど。異星人との遭遇がある?
心配なのは、異星人が原子力電池で被爆して死に、恨まれて復讐のため地球へ報復攻撃してくるとか。(これは SFネタ)
原子力電池の放射能に対策できてない異星人が、星間航行する宇宙機を拾えるかな?
逆を考えてみる。今の人類だと太陽圏を通過する異星人工天体をそもそも見つけられるかどうかだよね。やたら目立つ電波源になってれば可能かも。運良く見つけたとして、拾いに行くとなると・・・星系内探査だけで精一杯なのに。公転面から大きくズレて侵入されたら絶望的だし。たまたま運良く地球近傍に来て、さらに運良く軌道変更マニューバーが実施されて、偶然地球周回軌道に乗ったら、拾いに行けるチャンスがありそう。その程度の文明レベルでも、たぶん放射能への対策は考えるよね。
もっとレベル
最近読んだSF小説にそういう異星人出てきた。
目が無くて聴覚が発達した異星人で、宇宙船同士で遭遇してコンタクトし、話を聞くと「この船には自分一人しかいないよ。他はなぜかみんな死んじゃった。理由はわからない」っていうのでよくよく考えると放射線の存在を知らなかったんだと。そして宇宙線を防ぐような設備無しで恒星間飛行してきた。
SFで面白いのは、先入観を覆す奇想天外な設定が登場するところなので、型にはめちゃ面白くないよ
中性子星の潮汐力を知らなかったパペッティア人みたいだなぁ…なぜ潮汐力を知らなかったかというと、パペッティア人の故郷には月、おや誰かきたようだ
そんな基礎的なこと、そんな馬鹿なと思うけども、絶対無いとも言えないんだよな。人類は大量の人口で大量の試行錯誤しててもその発想はなかったわ、ってのが出てくるが、少数の人口だが長く深く思索し技術も理論設計完了してから作るような種族がいたとしたら、沢山の枝を試すより、正解に向けて一直線だろう。例えばヘリコプターとか思いつきもしないかもしれない。
逆に、俺らが思いつかないことを思いつけるのがSF作家やファンタシー作家の真骨頂なんだろうけどね。書割なスペースオペラやなろうファンタジーじゃないやつな。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
原子力電池 (スコア:0)
パイオニア10号以降、ボイジャー1号2号も異星人との遭遇を想定したゴールドディスクが搭載されているのは知られているところ。
ボイジャーには原子力電池が搭載されているけれど、その出力は半分くらいにまで落ちているようだ。
ただ、半分まで落ちているとはいえ、250W程度は出しているらしく、2025年頃までは通信できるんじゃないかと期待されてる。
ただ、2025年までに通達できる範囲で、何か新発見があるのかはわからないけど。
異星人との遭遇がある?
心配なのは、異星人が原子力電池で被爆して死に、恨まれて復讐のため地球へ報復攻撃してくるとか。
(これは SFネタ)
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
原子力電池の放射能に対策できてない異星人が、星間航行する宇宙機を拾えるかな?
逆を考えてみる。
今の人類だと太陽圏を通過する異星人工天体をそもそも見つけられるかどうかだよね。やたら目立つ電波源になってれば可能かも。
運良く見つけたとして、拾いに行くとなると・・・星系内探査だけで精一杯なのに。公転面から大きくズレて侵入されたら絶望的だし。
たまたま運良く地球近傍に来て、さらに運良く軌道変更マニューバーが実施されて、偶然地球周回軌道に乗ったら、拾いに行けるチャンスがありそう。
その程度の文明レベルでも、たぶん放射能への対策は考えるよね。
もっとレベル
Re: (スコア:0)
最近読んだSF小説にそういう異星人出てきた。
目が無くて聴覚が発達した異星人で、宇宙船同士で遭遇してコンタクトし、話を聞くと「この船には自分一人しかいないよ。他はなぜかみんな死んじゃった。理由はわからない」っていうのでよくよく考えると放射線の存在を知らなかったんだと。
そして宇宙線を防ぐような設備無しで恒星間飛行してきた。
SFで面白いのは、先入観を覆す奇想天外な設定が登場するところなので、型にはめちゃ面白くないよ
Re:原子力電池 (スコア:0)
中性子星の潮汐力を知らなかったパペッティア人みたいだなぁ…
なぜ潮汐力を知らなかったかというと、パペッティア人の故郷には月、おや誰かきたようだ
そんな基礎的なこと、そんな馬鹿なと思うけども、絶対無いとも言えないんだよな。
人類は大量の人口で大量の試行錯誤しててもその発想はなかったわ、ってのが出てくるが、
少数の人口だが長く深く思索し技術も理論設計完了してから作るような種族がいたとしたら、
沢山の枝を試すより、正解に向けて一直線だろう。
例えばヘリコプターとか思いつきもしないかもしれない。
逆に、俺らが思いつかないことを思いつけるのがSF作家やファンタシー作家の真骨頂なんだろうけどね。
書割なスペースオペラやなろうファンタジーじゃないやつな。