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まず出題の趣旨は、「日常生活の場面の数量の関係に着目し、伴って変わる二つの数量の関係について考察できるかどうかをみる。」というもの。件の問題には重ねられた丸椅子の絵が書かれているので、「椅子の助数詞云々」は誰が言ったのか知らんけど自分には的外れに聞こえる。そして問題には続きがあって、単に計算結果だけでなく、「求め方を式や言葉を使って書きましょう。また、答えも書きましょう。」とある。実際、正答例は下記(原文ママ)のいずれか。・A【求め方】 いすの数は、48÷4=12で、12倍になります。いすの数が12倍になると重さも12倍になるので、48きゃくのときの重さは、7×12=84で、84kgです。【答え】 84(kg)・B【求め方】 1きゃくあたりの重さは、7÷4=1.75で、1.75kgになります。48きゃくのときの重さは、1.75×48=84で、84kgです。【答え】 84(kg)
ちなみに解答の分析を見ると、計算結果の84kgだけなら61.4%の正答率。つまりこの問題には、読解力や計算能力だけでなく文章作成能力も要求されると自分は考えるよ。あと、素人の感覚では小学6年生で正答率55.5%は別に普通じゃねと感じる。計算自体は出来ても、求め方の文章考えてる途中で諦めちゃう子も居るだろうし。
やっぱりソロバンができるとできないとでは大違いですね!(迷走)
>件の問題には重ねられた丸椅子の絵が書かれているので
あっもしかしたら「椅子が重ねられた様子」を見たことが無い子供って意外に多くてその絵を見て混乱したのかもしれない
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教育学やら現場の実情とか何も知らん人が調査結果を読んでみた (スコア:2, 参考になる)
まず出題の趣旨は、「日常生活の場面の数量の関係に着目し、伴って変わる二つの数量の関係について考察できるかどうかをみる。」というもの。
件の問題には重ねられた丸椅子の絵が書かれているので、「椅子の助数詞云々」は誰が言ったのか知らんけど自分には的外れに聞こえる。
そして問題には続きがあって、単に計算結果だけでなく、「求め方を式や言葉を使って書きましょう。また、答えも書きましょう。」とある。
実際、正答例は下記(原文ママ)のいずれか。
・A
【求め方】 いすの数は、48÷4=12で、12倍になります。いすの数が12倍になると重さも12倍になるので、
48きゃくのときの重さは、7×12=84で、84kgです。
【答え】 84(kg)
・B
【求め方】 1きゃくあたりの重さは、7÷4=1.75で、1.75kgになります。
48きゃくのときの重さは、1.75×48=84で、84kg
です。
【答え】 84(kg)
ちなみに解答の分析を見ると、計算結果の84kgだけなら61.4%の正答率。
つまりこの問題には、読解力や計算能力だけでなく文章作成能力も要求されると自分は考えるよ。
あと、素人の感覚では小学6年生で正答率55.5%は別に普通じゃねと感じる。
計算自体は出来ても、求め方の文章考えてる途中で諦めちゃう子も居るだろうし。
Re: (スコア:0)
やっぱりソロバンができるとできないとでは大違いですね!(迷走)
Re: (スコア:0)
>件の問題には重ねられた丸椅子の絵が書かれているので
あっ
もしかしたら「椅子が重ねられた様子」を見たことが無い子供って意外に多くて
その絵を見て混乱したのかもしれない