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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
どうやって飛ばすのだろう (スコア:2, 参考になる)
(もちろん空気抵抗があるから、ISSから手で飛ばしてもいつかは落ちるでしょうけど)
Re: (スコア:0)
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:1)
といっても、真面目な話SRBしかないでしょうね。液体の推進剤を積んだスラスタを紙ヒコーキに使えるとは思えないので。
# 姿勢制御をどうするのかは問わない方向で。
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:1)
凧みたいな長い尻尾つけたらどうでしょう。
尻尾をアルミ蒸着したテープで作れば
レーダーで捕捉できて、回収の可能性も固まるのではないかな。
##その投下物は紙ヒコーキとしての空力特性を備えているのだろうか。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re: (スコア:0)
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:2, 興味深い)
1. シャトルの一部に折り紙ヒコーキを収納
2. シャトルの地球への帰還途中、上空120~110km地点で折り紙ヒコーキを放出。
このときの気温は-16℃
折り紙ヒコーキの速度はマッハ20。
折り紙ヒコーキの受ける圧力は1.4kg/ms2で平地で飛ばすときと同じレベルの
圧力である
3. 折り紙ヒコーキの揚力を働かせた場合の帰還では、本物のシャトルの約20分
の1しか熱がかからない
また、途中の平均気温が-30℃のため、最高温度は70℃以上にはならない
よって燃えずに帰還できる
なのだそうです。この本には東大工学部の鈴木教授(朝日の記事に載ってる教授)
との対談も載っていました。初めて読んだときは半信半疑でしたが、時間をかけ
て話を進めてたんですね...
私が興味を持って買った本ですが、息子がすっかりはまってしまいました。こ
の「スペースシャトル型に折った紙ヒコーキ」は意外とカッコ良かったりします。
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:1)
(無線つけっぱなしはいやだなあ)
Re: (スコア:0)
#ACったらAC
Re: (スコア:0)
射出装置作ってもいいと思いますが。加速度にだけ耐えられれば、空気抵抗は無いので紙ヒコーキでも大丈夫な気がします。
問題は、大気で減速が始まる高さまで落下できるだけの速度は出せるか?だと思いますが・・・。
--
何の計算もなく、思いつきで書いているのでAC
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:4, おもしろおかしい)
紙ヒコーキを投げる人が野球のピッチャー並と仮定して、150km/h弱で紙ヒコーキをIISの進行方向とは逆にブン投げると、およそ40m/sくらいの減速になります。
遠地点をISS平均高度(340km)、軌道速度をISS平均軌道速度-40m/sで計算すると、近地点は200kmくらいになりました。(計算ミスってなければ)
ISS高度よりも140kmくらい高度が下がりますが、まだ「大気圏突入」という感じではなさそうです。
ちょっと腕力だけでは厳しそうですが、工夫すればなんとかいけるかも…。
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:1, 興味深い)
どこに落ちても構わないのであれば、200km-340kmの楕円軌道に乗せても数周以内に落下するでしょう。
# ISSの隣に浮かべておいても数日~数週間で落ちると思う
Re:どうやって飛ばすのだろう (スコア:1)
このあたりの軌道で1周しないで落下するのだとしたら、ほんの1時間くらいでしょうから、瞬く間に落ちていく感じですね。
紙風船のように、進行方向へ紙ヒコーキの面積が最大になるようにそうっと放出すれば…。
(うーむ、紙ヒコーキを飛ばしている感じがないのが難点?)
Re: (スコア:0)
それって興味深い観測対象たり得ますよね。
浮かべた紙ヒコーキを web カメラで延々撮影し続けるとか。
そんなにきれいに=相対速度ゼロで浮かべるなんてこと自体が
手作業じゃできないくらい難しい予感もしますが。
Re: (スコア:0)
推進剤が凍結しかねないとか、いろいろ障害ありそうだけど。