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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
えーっと、 (スコア:5, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
別にそーっとしなくても、軌道を離脱する勢いでない限りどう投げても元の位置に戻ってきます。
Re: (スコア:0)
地球に向かって投げたら駄目なんじゃない?
下でもムリ (スコア:3, 興味深い)
仮に時速150kmの剛速球を下方向に向かって投げたとしても、運動ベクトルはほとんど変化しません。
ボールは近地点がISSより低く遠地点がISSより高い、ほんのわずかな楕円軌道に推移するだけで
地球には落ちてこないと思われ。
本気でボールを地球に落としたかったらISSの進行方向の逆、後ろの方向に時速数千kmでボールを
投げる必要があります。…大砲が要りますね。
すっげー、いいかげんな計算をしてみた (スコア:2, 参考になる)
考えると、両方の円の中心は地球の中心で一致していて、大円の一点から小円へ接線を引いた通りに射出できれば
地球に落下したことになる。
(大気は厚く見積もっても20kmもあれば十分なので、無視) < そもそも、地球の半径からして誤差だらけだ
射出した物体のコースは地球の中心を焦点の1つに持つ楕円を描くが、地球に対して斜めに突き刺さるところまで
考えればいいので直線で近似。
それで、地球の中心と射出点と衝突地点を結んで三角を作ると、地球の中心が約15度の直角三角形が描ける。
ということは、シャトルの速度方向(大円の接線方向)に対して、15度の降下角を持てばいい。
ならばと、地球の中心方向に必要な射出速度を15度の直角三角形で計算すると、シャトルの速度の1/4となる。
(時速28000km / 4 = 時速7000km = 秒速2km)
結論としては、シャトルから地球の中心に向かって秒速2kmで打ち出せば、打ち出した瞬間にシャトルから
見えている地平線の場所に落ちる(かも)
普通の物体なら、その前に大気との摩擦熱で燃えてしまいますが。
レールガンでも載せてみますか?
# 計算については、つっこみよろしく