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猿って緑と青を区別しているんでしょうか? いや, 生物学的に区別する能力はあると思いますが, それこそ心理的にと言うか概念として別の色として取り扱うのでしょうか?
例えば古代の日本では緑と青を区別せず, 両方をまとめて「あお」と認識していました. 生物としての生活様式からも, 赤と緑/青系の色とを区別することは果実などの食べごろを識別するために重要となると言われていますが, 青と緑の区別にはそれほどの切実さはなさそうですし. 事前に青と緑を区別する訓練を行っていたとしたら, それが後の本試験に影響を与えるということはないのでしょうか?
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
最初に猿が青を選んだらどうするのか (スコア:1)
それが不明だと
>青と緑では緑のM&Mを選ぶ確率が高くなることから
と言われてもよくわからない。
したがってChen博士が証明していることは正しいかどうかは不明。
情報が欠落している
青を選んだ猿は実験の対象外にしてしまうのなら博士の指摘はわかる。
M&Mってマーブルチョコレートのことだよね。
Re: (スコア:1)
猿の好みがはじめから決まっているとして、A>B>Cだったとする。
実験者はこれを知らないので、どれか適当に二つのものを猿に見せる。
このとき
1.AとB
2.BとC
3.CとA
の組み合わせが考えられる。
1.AとBのときはAがえらばれ、次に実験者はBとCを出す。すると、Bが選択される。
2.BとCのときはBがえらばれ、次に実験者はCとAを出す。すると、Aが選択される。
3.CとAのときはAがえらばれ、次に実験者はBとCを出す。すると、Bが選択される。
二回目に選択されるものが、一回目の選択肢になかったものである場合は2と3。
だから順序を調べるのにこに実験はないんじゃないの? というのが論旨だと思う。
読んでないけど。
/.jの人らにわかりやすく言えば、
“3個の数字を降順ソートするのにif文は何回実行されるか?”
ということではないかと。
Re: (スコア:1)
>青の順位を下げてしまうと結論づけられている
ということからすると、
「猿が好きな色の順序は決まっていない」というのが実験の前提なのでは。
それでは本当の大前提が抜けているような (スコア:1)
#そもそも、好きな色もないような動物での心理実験結果を
#人間様に当てはめられてもねえ。
心理や認知神経の分野でマウスやラットを使う実験がありますが、
それが人間と共通であるという保証はどこでされているんでしょうかね。
Re: (スコア:1)
猿って緑と青を区別しているんでしょうか? いや, 生物学的に区別する能力はあると思いますが, それこそ心理的にと言うか概念として別の色として取り扱うのでしょうか?
例えば古代の日本では緑と青を区別せず, 両方をまとめて「あお」と認識していました. 生物としての生活様式からも, 赤と緑/青系の色とを区別することは果実などの食べごろを識別するために重要となると言われていますが, 青と緑の区別にはそれほどの切実さはなさそうですし. 事前に青と緑を区別する訓練を行っていたとしたら, それが後の本試験に影響を与えるということはないのでしょうか?
Re:それでは本当の大前提が抜けているような (スコア:1)
概念としての色の話は今回はしていないと思いますよ。
人間でも色のボキャブラリーは人それぞれですが、その人にとっての色名は同じでも、
色の区別はつくし(それこそ何十万色も区別がつく。つかなきゃ液晶屋さんはもっと楽でしょう)、
好みもあるでしょう。かくいう私も、普段は「薄い緑」とひとくくりにしていても、
#A9C087の方が#99FF60よりも好きです。