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Battery-powered motors will move the weights up and down to stop vibrations. (バッテリー駆動のモーターでおもりを動かして振動を吸収する)
でも一段目がカットオフ出来ない固形ロケットを有人で使うってのはヤバくない? ブースターなら異常発生時切り離してメインエンジンを止めて切り離せば良い。 でも構造では燃焼終了までヤバイ状態が解っても切り離して脱出出来ないんじゃ?
common phenomenon in solid propellant rockets, which burn from the inside out allowing gases to swirl in the interior until they resonate the entire structure like an organ pipe.パイプオルガンのようにガスが構造物全体が共鳴するまで渦巻きながら噴出する固体燃料ロケットでは共通の問題
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
トラックじゃないと思うんだが (スコア:0)
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:2, 興味深い)
デッドウエイトが増えるだけで、良いこと無し。
ロケットでこんな場当たり的な対処していいのかな…。アメリカらしいマッチョな解決策ではあるけど。
jmz
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1)
重量の関係で構造部材の補強が限られていたり、足がかりとなるものが無い状況下で
とにかく振動のピークを抑えたい場合動吸振器はとても有効で、構造部材の補強よりも
小さい質量で済ませられる可能性があります。
高層ビルの制振装置が場当たり的対処と思える人には場当たり的対処かもしれませんが、
そういった人はどういった対処を根本解決と言うのか興味があります。
# もちろん、そもそも振動を発生させないというのは絵に描いた餅ですので論外
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:3, すばらしい洞察)
もちろん、ウエイトを他の機器の質量を利用して見かけ上減らすことは出来ますが、アクチュエータやコントローラーは無くすわけにはいかず、機体重量が増えます。
根本的に、そんな振動をするエンジンや機体がイカンのです。
振動させないための設計はちゃんとやればできます。ただ、それにはお金と期間がかかるとNASAは見積もり、やっつけ的な動吸振器でペイロード質量を減らしてでも納期に間に合わせるんでしょう。
これはこれでありだとおもいますが、場当たり的対応といわれても仕方がないのは確かです。
jmz
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1)
プロフェッショナルであるNASAが動吸振器を使う、って決めたんだから
まったく考えられないなんてことはないんじゃないかなぁ
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1, すばらしい洞察)
製造管理の話をぶら下げるのも
無粋かもしれませんが・・
設計上の問題を納期と費用と照らしてどう解決するか
なのでもし場当たりだったとしても納得の上なら良いのでは?
# 知らない世界なので本質的な所はさっぱりです
そこを納得してもらう折衝(説明責任とかも含めて)と
許容する度量がデスマか否かを分けるのかも
と感じました
当事者たちの関心は既に
「アレス2(仮)で解決できるかどうか」
に向かっているのではないでしょうか?
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1)
予算とペイロードが許すなら十分検討できる案と思うんですが。理想的構造はともかくとして。
#「搭載量が減るなら打ち上げ回数増やせばいいじゃない」ということができる国しか許されない案でしょうけど
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1)
補強より吸振機設置のほうが軽い可能性もあります。
Re: (スコア:0, オフトピック)
> 振動させないための設計はちゃんとやればできます
どうすればできるか、詳細をお聞きすることはできますか?
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:2, 興味深い)
その液体ロケットも燃焼室小さ目の奴を複数クラスタリングすれば尚良し。
#つーかそれってサターン1Bだよなあ…。
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1, 興味深い)
#なのでAC
Re: (スコア:0)
「衛星取り付け部にダンパーを追加」ってのは一般的な方法ではないの?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
でも一段目がカットオフ出来ない固形ロケットを有人で使うってのはヤバくない?
ブースターなら異常発生時切り離してメインエンジンを止めて切り離せば良い。
でも構造では燃焼終了までヤバイ状態が解っても切り離して脱出出来ないんじゃ?
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:2, すばらしい洞察)
これだけでは理由として不十分かね?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
地震はそうですけど、どのロケットであってもそうなの?
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:5, 参考になる)
によれば、
ということで、振動は発生するんです。
問題はそれがどの程度まで抑えられるかですが、例えば燃焼ガスの流れが
変わるように固体燃料の形状を工夫したり、円筒に補強材を配置したりして
共振を変化させるのでしょうが、ペイロードやサイズ、材料の制約条件から、
機体構造の工夫だけで減らせる部分には限界があります。
Re: (スコア:0)
固体ロケットの場合はね。
一段目のコアに固体ロケットを使うコンセプト自体、世界でもあまり例がありませんが、
同じく一段が固体なM-Vは、やはり振動が激しいことで知られていますね。
そのM-Vの一段目より一桁大きい、史上最大の固体ロケットをコアに使おうというのですから、
有人ロケットとしては随分とチャレンジャー(おっと)な設計。
最初に間違えると後々苦労するといういい見本では。
Re: (スコア:0)
Google先生に聞いてから書けば良かったorz
#AC
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1, おもしろおかしい)
動いて、吸って、振る、器なんですね。
それっていわゆる名器に含まれますか?
Re:トラックじゃないと思うんだが (スコア:1)
#気持ち悪くならないため、の方が適切かな。