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月刊 星ナビ 2009年 10月号 [雑誌] [amazon.co.jp]Corona up to 6 solar radii [vutbr.cz]
しかしただ相似しているだけでなく、日食の周りにある恒星の位置で撮影地が間違っていることまで指摘されるとは、さすが専門誌。
暇だったのでちょっくら検証
NASA - Total Solar Eclipse of 2009 July 22 [nasa.gov]を見てみると、喜界島での皆既食はおおよそ1:55UT、マーシャル諸島でのそれが3:30UT。ってことでその時間差はおおよそ1.5時間。
太陽は星々の間を1日にほぼ1°動くので、この1.5時間の間には 1.5 / 24 ≈ 0.06°。
太陽の見かけの直径はおよそ0.5°なので、0.06° / 0.5° ≈ 0.13。
ということで太陽の見かけの直径の0.13倍だけ星が動いて見えることになりますよっと。...これだとすぐにわかる人もいるはずです。
>>写真に写っていた恒星と太陽の位置関係を確認したところ、恒星は日本や中国では見られない位置にあった
歌にあるじゃないですか
♪ほし~は何でも知っている~
2chでトレス疑惑追及してる連中に任せればあっという間ですよ。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
ほんとによく似ている (スコア:3, 参考になる)
月刊 星ナビ 2009年 10月号 [雑誌] [amazon.co.jp]
Corona up to 6 solar radii [vutbr.cz]
しかしただ相似しているだけでなく、日食の周りにある恒星の位置で撮影地が間違っていることまで指摘されるとは、さすが専門誌。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:ほんとによく似ている (スコア:5, 参考になる)
暇だったのでちょっくら検証
NASA - Total Solar Eclipse of 2009 July 22 [nasa.gov]を見てみると、喜界島での皆既食はおおよそ1:55UT、マーシャル諸島でのそれが3:30UT。ってことでその時間差はおおよそ1.5時間。
太陽は星々の間を1日にほぼ1°動くので、この1.5時間の間には 1.5 / 24 ≈ 0.06°。
太陽の見かけの直径はおよそ0.5°なので、0.06° / 0.5° ≈ 0.13。
ということで太陽の見かけの直径の0.13倍だけ星が動いて見えることになりますよっと。...これだとすぐにわかる人もいるはずです。
Re:ほんとによく似ている (スコア:2, 興味深い)
物理の一分野としての天文という意味でなら、本来の天体写真とはこういうものだということになる。しかし、特に趣味的方面の雑誌となると、科学的な意味づけよりも芸術的側面が幅を利かすようになる。結局、芸術をやっているのにもかかわらず自己認識では科学をやっているつもりになっていた作者の必然だったのだろう。
これに限らず、天文雑誌の読者投稿写真は、まさに芸術を追求した写真が高評価を得ている。家庭向けの機材でいかに200インチ反射的写真をものにするか、というような。もうちょっと、やっていることは芸術だ、ということをはっきりさせるべきかと思う。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>>写真に写っていた恒星と太陽の位置関係を確認したところ、恒星は日本や中国では見られない位置にあった
歌にあるじゃないですか
♪ほし~は何でも知っている~
Re: (スコア:0)
2chでトレス疑惑追及してる連中に任せればあっという間ですよ。