アカウント名:
パスワード:
気孔の数が増えることから、遺伝子組み換えに頼ることなく、様々な植物のCO2吸収能力を上げることが可能になります。
葉っぱがもつ光合成する能力が変わらないのに、ただ気孔の数が増えたところで摂取する二酸化炭素の吸収量は変わらない気がするんだけど。なにかデータがあるのでしょうか。
大学教養レベルの知識しかありませんが。
光合成時、葉の気孔がすべて利用されているわけではありません(大気程度の二酸化炭素濃度では不要な気孔は閉まっています)。なので、単純に気孔の密度を上げてもガス交換速度が高まるか疑問です。
また、仮にガス交換速度増加しても、葉の中の二酸化炭素濃度と葉の外の二酸化炭素濃度が平衡状態となり気孔の開度が調整されますから、長期的に吸収量が増えるとも思えません。
もちろん、条件(光、水、二酸化炭素濃度)を変えれば変わりますが、条件変更にエネルギー投下するのもどうかと。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
気孔が増えればCO2の吸収量が増えるのか? (スコア:1)
葉っぱがもつ光合成する能力が変わらないのに、ただ気孔の数が増えたところで摂取する二酸化炭素の吸収量は変わらない気がするんだけど。なにかデータがあるのでしょうか。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
Re:気孔が増えればCO2の吸収量が増えるのか? (スコア:0)
大学教養レベルの知識しかありませんが。
光合成時、葉の気孔がすべて利用されているわけではありません(大気程度の二酸化炭素濃度では不要な気孔は閉まっています)。なので、単純に気孔の密度を上げてもガス交換速度が高まるか疑問です。
また、仮にガス交換速度増加しても、葉の中の二酸化炭素濃度と葉の外の二酸化炭素濃度が平衡状態となり気孔の開度が調整されますから、長期的に吸収量が増えるとも思えません。
もちろん、条件(光、水、二酸化炭素濃度)を変えれば変わりますが、条件変更にエネルギー投下するのもどうかと。
Re:気孔が増えればCO2の吸収量が増えるのか? (スコア:1)
つまり、条件変更が自動的に行われる場所にエコシステムとして利用するという方法です。
ドウシテオレハ、ココニイルンダ!
Re:気孔が増えればCO2の吸収量が増えるのか? (スコア:1)
これを常温まで下げてしまうと、煙突効果による排気が出来なくなる→排気のための電動ファン増強→CO2増加となってしまうかもしれません
KTFSさんのアイディア実現には、更にいくつかの技術開発が必要になると思います
Re:気孔が増えればCO2の吸収量が増えるのか? (スコア:1)
ドウシテオレハ、ココニイルンダ!