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今回発表されたのはGPSで水蒸気を検知する仕組みなので、もし仮に大量の水蒸気を噴出しながら落下する隕石や人工衛星があれば、落下軌道の諸元が推定できるかもしれませんね。
今回発表されたのはGPSで水蒸気を検知する仕組みなので、
あ、その仕組み自体は比較的古い技術です(逆に他の測定方法を検証するのにGPS観測水蒸気が使われてる)。「GPS気象学 [wikipedia.org]」などのテクニカルタームで10年くらい(以上?)の伝統ある学問分野です。
で、それをロケットの航跡にも適用してみました、とそれだけの話。#としか理解していないのでアレゲさはあまり感じていない地球物理系研究者なのでAC.
同じことでも、いろんな角度から眺めることで確度が増す効果はあるのではないでしょうか。もしかして、大発見をしてしまったが政治的な理由で発表できないだけかもしれませんが。
北朝鮮に実験の結果をお届けしただけのようにも思える
もっと高速に高精度で処理できるようになればBMD用の新レーダーシステムにできるんじゃないかな
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使い道がわからん (スコア:0)
逆方向はわからないんだろか。宇宙から飛んでくる隕石や人工衛星がどこに落ちたか、正確な軌道がわかるとか。
Re:使い道がわからん (スコア:4, 興味深い)
WIRED VISIONの記事では日本国内にある1000以上のGPS受信機とあるし、GPSって事はおそらくは衛星と受信機の間の空間状態を山のように集めて分析するんだろう。
地上側の観測装置はかなりの量が必要になるが、地上設置の分そちらのメンテナンスや設置コストはかなり低く済むから差し引いても結構な利点じゃないかと思う。
それに、GPSは位相差の観測に的を絞った電波だけれど、こう言った透過検査に的を絞って波形と周波数を選んだ電波で同じことを行えば、案外かなりの観測網が設置出来るんじゃないかって期待も出来る。
解析の応答速度が期待出来るなら、衛星を打ち上げる金が無くても観測網が充実するわけで、うまくいけばかなり意義のある研究かな、と。
……悪用厳禁とも言う。
Re:使い道がわからん (スコア:3, 興味深い)
今回の話を見て思い出したのが、電波警戒機甲 [u-netsurf.ne.jp]、送信機と受信機の間をなにかが横切ったかは判るという代物。
Re:使い道がわからん (スコア:4, 興味深い)
今回発表されたのはGPSで水蒸気を検知する仕組みなので、
もし仮に大量の水蒸気を噴出しながら落下する隕石や人工衛星があれば、
落下軌道の諸元が推定できるかもしれませんね。
Re:使い道がわからん (スコア:1, 興味深い)
今回発表されたのはGPSで水蒸気を検知する仕組みなので、
あ、その仕組み自体は比較的古い技術です(逆に他の測定方法を検証するのにGPS観測水蒸気が使われてる)。
「GPS気象学 [wikipedia.org]」などのテクニカルタームで10年くらい(以上?)の伝統ある学問分野です。
で、それをロケットの航跡にも適用してみました、とそれだけの話。
#としか理解していないのでアレゲさはあまり感じていない地球物理系研究者なのでAC.
Re:使い道がわからん (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
あ、はやぶさ回収か
違う角度から眺める (スコア:0)
同じことでも、いろんな角度から眺めることで確度が増す効果はあるのではないでしょうか。
もしかして、大発見をしてしまったが政治的な理由で発表できないだけかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
北朝鮮に実験の結果をお届けしただけのようにも思える
Re: (スコア:0)
もっと高速に高精度で処理できるようになればBMD用の新レーダーシステムにできるんじゃないかな