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最近、台風の破壊力が増しているように思えるので、こういう技術開発はすばらしいと思う。このような方法の場合、副作用はあるのだろうか。
台風を消す/勢力を抑えること自体に副作用があります。 熱気が溜った大気と冷えている空気とをかき混ぜて均一化しようとする働きを抑えることになるので 熱帯はさらに暑く、温帯は寒くなるとなると思われます。台風の雨による淡水に依存している地域もあるでしょう。 また、海水面を冷やすほど深層水を汲み上げて熱交換すれば、海流にも影響がでるやもしれません。 まあ台風に影響を与えるほど大規模に界面温度を下げることはできそうもないですが、もしやったとしたら副作用もそれだけ大きくなるということになります。 逆に、被害を出すほど大きく成長する状態になる前に小型のを数多く発生させ、エネルギー放出を分散させられれば、被害を抑えることができるのではないでしょうか。どうやればいいかは特許を取ってからにします。
つか、台風の破壊力が増しているように思えるってのはタレ人の錯覚じゃね?長雨の影響や集中豪雨での災害のニュースが相対的に増えているが、山の保水力や住宅地の排水能力の問題だし。そういう出来事が大きく報じられるようになったのは台風の直接的な被害が減ったからだと思うのだが?
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/1_4_2.htm [kishou.go.jp]
気象庁自身が「長期トレンドはない」と明言されてますね。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
台風を消すことの副作用 (スコア:0)
台風を消す/勢力を抑えること自体に副作用があります。 熱気が溜った大気と冷えている空気とをかき混ぜて均一化しようとする働きを抑えることになるので 熱帯はさらに暑く、温帯は寒くなるとなると思われます。台風の雨による淡水に依存している地域もあるでしょう。 また、海水面を冷やすほど深層水を汲み上げて熱交換すれば、海流にも影響がでるやもしれません。 まあ台風に影響を与えるほど大規模に界面温度を下げることはできそうもないですが、もしやったとしたら副作用もそれだけ大きくなるということになります。 逆に、被害を出すほど大きく成長する状態になる前に小型のを数多く発生させ、エネルギー放出を分散させられれば、被害を抑えることができるのではないでしょうか。どうやればいいかは特許を取ってからにします。
Re: (スコア:1, 興味深い)
つか、台風の破壊力が増しているように思えるってのはタレ人の錯覚じゃね?
長雨の影響や集中豪雨での災害のニュースが相対的に増えているが、山の保水力や住宅地の排水能力の問題だし。
そういう出来事が大きく報じられるようになったのは台風の直接的な被害が減ったからだと思うのだが?
Re:台風を消すことの副作用 (スコア:1, 興味深い)
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/1_4_2.htm [kishou.go.jp]
気象庁自身が「長期トレンドはない」と明言されてますね。