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「幼少期に暴力的虐待」の程度や有無の計測って科学的に行うのが難しいんじゃないかなぁ。まあ十分大人数を対象とすれば、「その社会におけるその用語の平均的認識」に集約されるだろうという期待は持てるものの。もっとこう、「親に殴られたことがない奴」と「日常的に殴られてた奴」との比較だったら分かりやすいかもしれない。
#ごめんなさい、元記事の方は見てないので、そちらに詳細な定義があるかもしれない。
あと、因果関係のように書かれてますけど、相関関係ですよね?だから倫理教育や治安との因果関係である可能性もあったりするかもしれないですよね?
> あと、因果関係のように書かれてますけど、相関関係ですよね?> だから倫理教育や治安との因果関係である可能性もあったりするかもしれないですよね?
そうです。テロメアが短いとぶん殴られる可能性や、テロメアが短い親は子を虐待する、子も遺伝により短い、と言う可能性も…
イギリスの双子 1,100 組からの調査ということですから、恐らく因果関係かと思われます。
離れ離れに育てられた一卵性双生児をサンプルにした遺伝要因と環境要因の研究というのはいくつもあるようです。
同じ遺伝子でもテロメアの長さに有意な個体差が生じて、短い方の個体が殴られ易いという可能性もありますが、これは双子のどちらもが殴られていない個体群を調べれば検証できるように思います。
一卵性双生児がサンプルだ、というのは遺伝要因を否定できるだけで、環境要因の否定材料としてはイマイチなのでは。というか、想定されるのは「テロメア長と暴力的虐待をするしないというのは、共通要因が原因となっているのではないか」です。
無理矢理単純化してみます。これ以降、ちょっと無茶な論理展開が続きますが、細かい所は棚に上げといてください。
金をかけた教育ほど、「虐待はヨクナイ」という意識が刷り込まれるとします。となると、金持ちの家ほど虐待はしない、という傾向が期待できます。で、虐待を受けた子はテロメア長が短く、虐待しない家の子は長かったと。この場合、テロメア長と因果関係が疑われるのは「虐待」だけでなく、「金持ち」あるいは「教育程度」の可能性もあります。金持ちであれば医療もよりよいものが受けられた可能性がありますから、「幼少の頃から良い医療を受けていた方がテロメア長が長い」という因果関係かもしれません。このとき、虐待とテロメア長とは相関関係にありますが、(直接の)因果関係にあるとは言えません。
……というわけで元論文をよく読んでみないと分からないんですが、読んで理解できる自信がありません……。
アブストラクトしか見てませんが、性別や社会経済地位や肥満度に対する補正行ってはいる(貧乏や体格が原因になっているとすれば、その影響は除いている)ようです。
しかし、例えば、親を暴力的にしかつ子のテロメアを短くするそんな食品添加物を取っていたとか、両者に共通する原因が他にある可能性は否定できないですね。
ご解説ありがとうございます。やはり社会経済地位あたりは考慮済みなんですね。(他コメントにある信憑性の点はとりあえず置いといて)
(元の方のコメントにも似たようなことを書きましたが)「暴力的虐待」という記録や計測が難しい情報が代表のパラメータとして扱われてると違和感が強いのが問題だなぁ。
この場合の虐待というのは、肉体的なものも精神的なものも含んでいそうですから血液中の特定のホルモン濃度を常時モニタして、その積算量を指標にするといったことが本当は必要だと思いますが、人間で実験するのは無理っぽいですね。
ストレス過多で育つことで、ストレスに関するホルモンの分泌腺が常人より活発になりそれがテロメアを短くするとか、過去に虐待されたことで精神的に、怒りっぽいとかイライラし易いとかに育って、それがホルモン分泌を促して、テロメアを短くするとか。
風と桶屋のような関連を(本当に)はっきり示せたのなら注目に値するでしょうね。
> イギリスの双子 1,100 組からの調査ということですから
と、
> 恐らく因果関係かと思われます。
に因果関係が確認できませんでした。
> 離れ離れに育てられた一卵性双生児をサンプルにした遺伝要因と環境要因の研究というのはいくつもあるようです。
はい、昔は人道的に問題のある研究もあったと(後の検証で)言われています。
1.双子が離れ離れに育てられることは少ない(そんな例が英国だけで1100組も見つかるとは信じられない)2.双子が養子に出されて離れ離れに育てられる場合でも、似たような環境で育てられることが多い(親が双子をバラバラにまったく社会階級の異なる里親のところに出すことはあまり考えられない)3.英国の双子の研究というとシリル・バートの捏造が有名だが、前記2項目はバートの研究でも問題とされたことである
ということで、このような双子の研究事例は思いっきり眉に唾を塗りつけてから話を聞いた方が良いと思います
> 眉に唾を塗りつけてから全くその通りだと思います。
この手のショッキングでセンセーショナルな研究結果というのは、研究手法や手順がいかにもっともらしくても、捏造の可能性は案外高いように私も感じています。
この対象は、大げさに言えば生き別れになった一卵性双生児1100組というだけでなく、1994-1995年生まれの同齢集団とのことです。
例えば、離婚した両親が双子の一人ずつを引き取るとか、自分で子育てできない未婚女性が双子を産んで里親を探しているとか、そんな話を研究者が聞きつけたら駆けつけて「ボクと契約してよ」と迫っているのでしょうかねえ。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
「幼少期に暴力的虐待」の程度や有無の計測って科学的に行うのが難しいんじゃないかなぁ。
まあ十分大人数を対象とすれば、「その社会におけるその用語の平均的認識」に集約されるだろうという期待は持てるものの。
もっとこう、「親に殴られたことがない奴」と「日常的に殴られてた奴」との比較だったら分かりやすいかもしれない。
#ごめんなさい、元記事の方は見てないので、そちらに詳細な定義があるかもしれない。
あと、因果関係のように書かれてますけど、相関関係ですよね?
だから倫理教育や治安との因果関係である可能性もあったりするかもしれないですよね?
Re: (スコア:0)
> あと、因果関係のように書かれてますけど、相関関係ですよね?
> だから倫理教育や治安との因果関係である可能性もあったりするかもしれないですよね?
そうです。
テロメアが短いとぶん殴られる可能性や、
テロメアが短い親は子を虐待する、子も遺伝により短い、と言う可能性も…
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
イギリスの双子 1,100 組からの調査ということですから、恐らく因果関係かと思われます。
離れ離れに育てられた一卵性双生児をサンプルにした遺伝要因と環境要因の研究というのは
いくつもあるようです。
同じ遺伝子でもテロメアの長さに有意な個体差が生じて、短い方の個体が殴られ易いという
可能性もありますが、これは双子のどちらもが殴られていない個体群を調べれば検証できる
ように思います。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
一卵性双生児がサンプルだ、というのは遺伝要因を否定できるだけで、環境要因の否定材料としてはイマイチなのでは。
というか、想定されるのは「テロメア長と暴力的虐待をするしないというのは、共通要因が原因となっているのではないか」です。
無理矢理単純化してみます。これ以降、ちょっと無茶な論理展開が続きますが、細かい所は棚に上げといてください。
金をかけた教育ほど、「虐待はヨクナイ」という意識が刷り込まれるとします。
となると、金持ちの家ほど虐待はしない、という傾向が期待できます。
で、虐待を受けた子はテロメア長が短く、虐待しない家の子は長かったと。
この場合、テロメア長と因果関係が疑われるのは「虐待」だけでなく、「金持ち」あるいは「教育程度」の可能性もあります。
金持ちであれば医療もよりよいものが受けられた可能性がありますから、「幼少の頃から良い医療を受けていた方がテロメア長が長い」という因果関係かもしれません。
このとき、虐待とテロメア長とは相関関係にありますが、(直接の)因果関係にあるとは言えません。
……というわけで元論文をよく読んでみないと分からないんですが、読んで理解できる自信がありません……。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
アブストラクトしか見てませんが、性別や社会経済地位や肥満度に対する補正行っては
いる(貧乏や体格が原因になっているとすれば、その影響は除いている)ようです。
しかし、例えば、親を暴力的にしかつ子のテロメアを短くするそんな食品添加物
を取っていたとか、両者に共通する原因が他にある可能性は否定できないですね。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
ご解説ありがとうございます。
やはり社会経済地位あたりは考慮済みなんですね。
(他コメントにある信憑性の点はとりあえず置いといて)
(元の方のコメントにも似たようなことを書きましたが)
「暴力的虐待」という記録や計測が難しい情報が代表のパラメータとして扱われてると違和感が強いのが問題だなぁ。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
この場合の虐待というのは、肉体的なものも精神的なものも含んでいそうですから
血液中の特定のホルモン濃度を常時モニタして、その積算量を指標にするといったこと
が本当は必要だと思いますが、人間で実験するのは無理っぽいですね。
ストレス過多で育つことで、ストレスに関するホルモンの分泌腺が常人より活発になり
それがテロメアを短くするとか、過去に虐待されたことで精神的に、怒りっぽいとか
イライラし易いとかに育って、それがホルモン分泌を促して、テロメアを短くするとか。
風と桶屋のような関連を(本当に)はっきり示せたのなら注目に値するでしょうね。
Re: (スコア:0)
> イギリスの双子 1,100 組からの調査ということですから
と、
> 恐らく因果関係かと思われます。
に因果関係が確認できませんでした。
> 離れ離れに育てられた一卵性双生児をサンプルにした遺伝要因と環境要因の研究というのはいくつもあるようです。
はい、昔は人道的に問題のある研究もあったと(後の検証で)言われています。
Re: (スコア:0)
1.双子が離れ離れに育てられることは少ない(そんな例が英国だけで1100組も見つかるとは信じられない)
2.双子が養子に出されて離れ離れに育てられる場合でも、似たような環境で育てられることが多い(親が双子をバラバラにまったく社会階級の異なる里親のところに出すことはあまり考えられない)
3.英国の双子の研究というとシリル・バートの捏造が有名だが、前記2項目はバートの研究でも問題とされたことである
ということで、このような双子の研究事例は思いっきり眉に唾を塗りつけてから話を聞いた方が良いと思います
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
> 眉に唾を塗りつけてから
全くその通りだと思います。
この手のショッキングでセンセーショナルな研究結果というのは、研究手法や手順が
いかにもっともらしくても、捏造の可能性は案外高いように私も感じています。
この対象は、大げさに言えば生き別れになった一卵性双生児1100組というだけでなく、
1994-1995年生まれの同齢集団とのことです。
例えば、離婚した両親が双子の一人ずつを引き取るとか、自分で子育てできない
未婚女性が双子を産んで里親を探しているとか、そんな話を研究者が聞きつけたら
駆けつけて「ボクと契約してよ」と迫っているのでしょうかねえ。