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正常に接続してても接続部には微細な隙間が存在するだろうからそれを考慮した補正は行っていないんだろうか。素人考えだと、光ケーブルの伝達速度とか途中の融着箇所とかコネクタによる接続箇所とか全部もろもろ考慮にいれてシステム全体をキャリブレーションしてから実験するものだと思っていた。
今回は色々楽しめた上に原因が判って良かったけれど、こういう実装上の問題が原理的に排除できない実験方法は研究その物の信頼性を低下させていると思う。
光ケーブルの伝達速度とか途中の融着箇所とかコネクタによる接続箇所とか全部もろもろ考慮にいれてシステム全体をキャリブレーションしてから実験するものだと思っていた。
少なくとも設計では全て考慮しているでしょうね。でなきゃこんな精度出ないし。また、少なくともサブシステムのキャリブレーションはしているでしょう。でなきゃ(略)。
今回の不幸な点は、キャリブレーションしにくい場所にあるサブシステムで不良があったことと、接続不良があったにもかかわらずシステムが動いちゃった点な気がします。1.6mm・・・うーん、動いちゃうのか・・・。
こういう実装上の問題が原理的に排除できない実験方法は研究その物の信頼性を低下させていると思う。
やたらネガティブな一文ですねえ。そのような実験はダメって言っているように見えますが、(個ではなく)量を計測する実験では、実装上の問題が原理的に排除できません。あなたは量を計測する実験を全てダメと言うのですか?日々信頼性(≒精度)向上に励んでいる研究者達が泣きますよ・・・
もっと不幸な点は、問題があるのに気がつかず、3年間に1万回以上も実験を行ってしまったこと。
1年に一回くらい、システムを全部バラしてオーバーホールをしていたら防げていたかもしれない。
毎年全部ばらして組み立てるようにしたら、ミスを起こす箇所が毎年異なり、そのため結果が変動して、気がつく可能性は出てくるでしょうが、ミスをなくす(減らす)にはどうしたらいいんでしょう。。。
>> ミスをなくす(減らす)にはどうしたらいいんでしょ
自分は、時々(適当なタイミングで)系全体をバラして、そのまま組み直します。実験を続けているとケーブルがこんがらかったり、コネクタが汚れたりするので。
組み直した直後は、たいていデータが再現しないですが、再調整の課程で安定な測定ノウハウや、小さなバグが見つかったりします。
まぁ、そんなに大規模な実験じゃないから出来ることですがね。
データは補正できればいいんですけどね。校正か。差分が明確になれば無駄になることはないかと。#素人の横考ですが。
さらに不幸な点は、3年間見つけられなかった問題点が発表してからすぐに見つかったこと。
なんてトホホ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
接続部の隙間をキャリブレーションする手順はなかったのか (スコア:0)
正常に接続してても接続部には微細な隙間が存在するだろうからそれを考慮した補正は行っていないんだろうか。
素人考えだと、光ケーブルの伝達速度とか途中の融着箇所とかコネクタによる接続箇所とか全部もろもろ考慮にいれてシステム全体をキャリブレーションしてから実験するものだと思っていた。
今回は色々楽しめた上に原因が判って良かったけれど、こういう実装上の問題が原理的に排除できない実験方法は研究その物の信頼性を低下させていると思う。
Re:接続部の隙間をキャリブレーションする手順はなかったのか (スコア:2)
光ケーブルの伝達速度とか途中の融着箇所とかコネクタによる接続箇所とか全部もろもろ考慮にいれてシステム全体をキャリブレーションしてから実験するものだと思っていた。
少なくとも設計では全て考慮しているでしょうね。でなきゃこんな精度出ないし。また、少なくともサブシステムのキャリブレーションはしているでしょう。でなきゃ(略)。
今回の不幸な点は、キャリブレーションしにくい場所にあるサブシステムで不良があったことと、接続不良があったにもかかわらずシステムが動いちゃった点な気がします。
1.6mm・・・うーん、動いちゃうのか・・・。
こういう実装上の問題が原理的に排除できない実験方法は研究その物の信頼性を低下させていると思う。
やたらネガティブな一文ですねえ。そのような実験はダメって言っているように見えますが、(個ではなく)量を計測する実験では、実装上の問題が原理的に排除できません。あなたは量を計測する実験を全てダメと言うのですか?
日々信頼性(≒精度)向上に励んでいる研究者達が泣きますよ・・・
Re: (スコア:0)
もっと不幸な点は、問題があるのに気がつかず、3年間に1万回以上も実験を行ってしまったこと。
1年に一回くらい、システムを全部バラしてオーバーホールをしていたら防げていたかもしれない。
Re: (スコア:0)
毎年全部ばらして組み立てるようにしたら、ミスを起こす箇所が毎年異なり、そのため結果が変動して、気がつく可能性は出てくるでしょうが、ミスをなくす(減らす)にはどうしたらいいんでしょう。。。
Re:接続部の隙間をキャリブレーションする手順はなかったのか (スコア:3)
>> ミスをなくす(減らす)にはどうしたらいいんでしょ
自分は、時々(適当なタイミングで)系全体をバラして、そのまま組み直します。
実験を続けているとケーブルがこんがらかったり、コネクタが汚れたりするので。
組み直した直後は、たいていデータが再現しないですが、再調整の課程で
安定な測定ノウハウや、小さなバグが見つかったりします。
まぁ、そんなに大規模な実験じゃないから出来ることですがね。
Re: (スコア:0)
データは補正できればいいんですけどね。
校正か。
差分が明確になれば無駄になることはないかと。
#素人の横考ですが。
Re: (スコア:0)
さらに不幸な点は、3年間見つけられなかった問題点が発表してからすぐに見つかったこと。
なんてトホホ。