アカウント名:
パスワード:
バナナが病気で絶滅しても復活させられるように。
#最初は味がなかったり、ずれたり、遠くへとぶバグがあったりするかもしれない
>ネタが分かる人はどれくらいいるんでしょうね。既に「恐竜は衰退しました」って、そのまま半分ネタ、半分マジに書いてるんですが。「蜘蛛が絶滅」「キャンディーが成る草」なんてそうそうありませんて。
>事前の十分な環境影響評価と事後の継続的モニタリングまでできるのであれば、やってもいいんじゃないかと思います。琵琶湖にブラックバスを放流した時の影響を、はたして事前に予測できたかを考えると、未知の生物の環境影響評価は絶望的に難しいと思うのです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
やれるよう準備はすべき (スコア:2, おもしろおかしい)
バナナが病気で絶滅しても復活させられるように。
#最初は味がなかったり、ずれたり、遠くへとぶバグがあったりするかもしれない
Re: (スコア:2)
ネタが分かる人はどれくらいいるんでしょうね。
それはさておき、ここでは商品作物と野生生物は区別しましょう。
本来の話題は文脈からして商品作物の話ではなく野生生物の話でしょう。
野生生物の話として考えると、種内の遺伝的多様性まで含めて保管し、復活させるのは不可能とは言いませんがコストと難易度は高いでしょうね。
個人的には、個体群が存続可能な環境を取り戻すことができた上で、事前の十分な環境影響評価と事後の継続的モニタリングまでできるのであれば、やってもいいんじゃないかと思います。
ただ、これはもう価値観の問題であって、科学の問題ではありませんね。
コストも1種扱うだけでもとんでもないレベルでしょうね。
当分の間は、今いる生物を絶滅させない=生息環境の保全にリソースを割くべきで、絶滅種の復活に割くのはコストパフォーマンスが著しく低いでしょう。
Re: (スコア:0)
>ネタが分かる人はどれくらいいるんでしょうね。
既に「恐竜は衰退しました」って、そのまま半分ネタ、半分マジに書いてるんですが。
「蜘蛛が絶滅」「キャンディーが成る草」なんてそうそうありませんて。
>事前の十分な環境影響評価と事後の継続的モニタリングまでできるのであれば、やってもいいんじゃないかと思います。
琵琶湖にブラックバスを放流した時の影響を、はたして事前に予測できたかを考えると、
未知の生物の環境影響評価は絶望的に難しいと思うのです。
Re:やれるよう準備はすべき (スコア:1)
いやそれはもちろん気付いてますよ。
「吹いたww」っていうのはそれも含めての話なんで。
>未知の生物の環境影響評価は絶望的に難しいと思うのです。
復活させる種は未知ってほどじゃないでしょう。
絶滅して長期間経過してしまっていたら、事実上導入先の生態系から見て未知の種となっていることはありそうですし、その場合はご指摘通り。
ただ、絶滅してすぐの場合に絶滅前の情報がある程度あれば、かなり高い精度で可能でしょう。
増殖率の高い小型生物では難しいですが、復活の対象になりそうな大型生物なら、導入初期の偶然的要因の影響が大きいときをきっちりモニタリングすれば、その先はほとんど外れないと思いますし、「調整」も可能でしょう。
特に近縁種が近所で絶滅していない場合には。
問題は、日本の法律では鳥獣の場合は保護しか考えてなくて、駆除が法的に困難なため、「調整」のための駆除が難しいことです。
でもそれは科学の問題ではないですね。
なお、ニホンオオカミみたいなニッチ・生態ともに近い生物が残っていない種の場合は極めて困難でしょう。
絶滅後に大きく生態系が変わってしまってますし。
でも今のシカの大増殖ぶりと林床植生の破壊+ナラ枯れとのコンボ(木が枯れて空いたところに入った実生がシカに食われて定着できないっぽい)被害を見ていると、推進したくなる気持ちもわからんでもないです。