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読売の記事タイトル [yomiuri.co.jp]は「中国から飛来PM2・5、福岡市が独自予報へ」なんてあるけど、「粒径2.5μmの粒子を50%除去する分粒装置を通過した粒子状物質」なんてものは日本国内にもふつうに存在する(【参考】国立環境研究所ニュース 20(5)SPM,PM2.5,PM10,…,さまざまな粒子状物質 | 国立環境研究所 [nies.go.jp])。
だいたい日本の環境基準 [env.go.jp](1日平均で1立方メートル当たり35マイクログラム)は、「工業専用地域、車道その他一般公衆が通常生活していない地域又は場所については、適用しない。」とあるくらいなんだが。実際福岡県の大気環境状況(速報値) [fukuoka.jp]で発表されている測定値をみても、福岡市元岡(2月11日1-8時)、大牟田市国設大牟田(2月11日10-12時)、大牟田市新地(2月11日9、11-12時)など、時間・地域的な偏りがみられている。
つまり PM
おいおい、その報道はおかしいだろ。
中国国内のスモッグの原因は、今まで環境政策に無策だった中国政府に非があるわけで、それは北京市人民政府(北京市)が 2013 年 2 月 8 日までパブリックコメントを募集していた 「北京市大気汚染防止条例(草案)」 [googleusercontent.com]をみても明白(記事が削除されているので、Google キャッシュにリンク)
(一)实施主要大气污染物总量控制制度。一是确定按照空气质量改善计划,逐步减少主要大气污染物排放总量。二是对重点污染企业实行排污总量控制,明确企业总量控制责任,实施排污许可证制度。三是明确总量指标的取得和流转规则,确定排污交易制度。四是实施
とはいえ、日本の住宅地で粒子が検出されるすべての元凶は中国にもあると考えるのはおかしいという指摘だ。
バックグラウンドPMがある事は「あたり前」の事であって、それは黄砂が吹く今の季節に西日本においてPMが増大しているのは中国の深刻な汚染は一切、寄与していないという理屈にはなりませんが。 私は別にPMに詳しいわけではないですが、改めてこのようなリンクを見てみました。基礎的な所では
ですが、イチオシはこれですね。国立環境研究所環境リスク
>西日本においてPMが増大しているのは中国の深刻な汚染は一切、寄与していないという理屈
だから別にそんなことは言ってないよ。
日本自動車工業会「微小粒子状物質 SPM からPM2.5へ」 [jama.or.jp]によれば
●環境基準日本のSPM環境基準は「1時間値の1日平均値が100μg/m3以下であり、かつ1時間値が200μg/m3以下であること。」と定められています。
で、SPM 環境基準については全国的に整備されている 1800箇所ある測定局で基準を概ねクリアしているが、2009年に標準測定法の変更を行った PM2.5 に関しては今実態把握を行っている段階。そして自動車からの排出量もPM規制が
結局何が言いたいのかさっぱりわからないんだけど。
婉曲な敗北宣言だと思いますよ。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
すべての粒子が中国から飛来するわけではない (スコア:1, オフトピック)
読売の記事タイトル [yomiuri.co.jp]は「中国から飛来PM2・5、福岡市が独自予報へ」なんてあるけど、「粒径2.5μmの粒子を50%除去する分粒装置を通過した粒子状物質」なんてものは日本国内にもふつうに存在する(【参考】国立環境研究所ニュース 20(5)SPM,PM2.5,PM10,…,さまざまな粒子状物質 | 国立環境研究所 [nies.go.jp])。
だいたい日本の環境基準 [env.go.jp](1日平均で1立方メートル当たり35マイクログラム)は、「工業専用地域、車道その他一般公衆が通常生活していない地域又は場所については、適用しない。」とあるくらいなんだが。実際福岡県の大気環境状況(速報値) [fukuoka.jp]で発表されている測定値をみても、福岡市元岡(2月11日1-8時)、大牟田市国設大牟田(2月11日10-12時)、大牟田市新地(2月11日9、11-12時)など、時間・地域的な偏りがみられている。
つまり PM
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
スラドでも日本元凶説が唱えられましたか (スコア:4, 興味深い)
北京1日滞在=たばこ21本、大気汚染が深刻化 [yomiuri.co.jp]という報道もありますが、直ちに死ぬわけではないから何の健康被害も存在しない、という理屈は成り立たないでしょう。1日でたばこ21本相当の汚染は、たばこ21本相当の汚染なので。そりゃ日本だってタバコを吸ってただちに死ぬわけじゃないですけどね。今日も元気だたばこがうまい、という信念を抱いているわけで
中国の無策ぶりにはあきれるばかりだが (スコア:3, 参考になる)
おいおい、その報道はおかしいだろ。
中国国内のスモッグの原因は、今まで環境政策に無策だった中国政府に非があるわけで、それは北京市人民政府(北京市)が 2013 年 2 月 8 日までパブリックコメントを募集していた 「北京市大気汚染防止条例(草案)」 [googleusercontent.com]をみても明白(記事が削除されているので、Google キャッシュにリンク)
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
PMの一般常識リンク集 (スコア:3)
とはいえ、日本の住宅地で粒子が検出されるすべての元凶は中国にもあると考えるのはおかしいという指摘だ。
バックグラウンドPMがある事は「あたり前」の事であって、それは黄砂が吹く今の季節に西日本においてPMが増大しているのは中国の深刻な汚染は一切、寄与していないという理屈にはなりませんが。
私は別にPMに詳しいわけではないですが、改めてこのようなリンクを見てみました。基礎的な所では
ですが、イチオシはこれですね。国立環境研究所環境リスク
日本の環境基準でクリアしているのはSPMであって、PM2.5ではない (スコア:1)
>西日本においてPMが増大しているのは中国の深刻な汚染は一切、寄与していないという理屈
だから別にそんなことは言ってないよ。
日本自動車工業会「微小粒子状物質 SPM からPM2.5へ」 [jama.or.jp]によれば
で、SPM 環境基準については全国的に整備されている 1800箇所ある測定局で基準を概ねクリアしているが、2009年に標準測定法の変更を行った PM2.5 に関しては今実態把握を行っている段階。そして自動車からの排出量もPM規制が
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:日本の環境基準でクリアしているのはSPMであって、PM2.5ではない (スコア:0)
結局何が言いたいのかさっぱりわからないんだけど。
Re: (スコア:0)
婉曲な敗北宣言だと思いますよ。