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完全に私見だが、「本当に危険なの?」と云う感が強い。
20世紀末頃から、DNA鑑定の機器技術が大幅に向上したのは間違いない事実。で、その結果、「昔なら見落としてただけ」の意外に実害の低い新種発見が続いてるだけの様な気がしてる。
元々、細菌やウィルスの世代交代は非常に速くて、昔の環境なら成人になる前に一通り感染してた可能性も有る訳で、無駄に無菌室を日常空間に持ち込んだ弊害が「新種発見」と云う形で現れてるんじゃ無いかなと云うのが個人的感想。
・2ナノグラム(10億分の2グラム)*注入しただけで成人を死に至らしめる。・13ナノグラム(10億分の13グラム)*吸入しただけで成人を死に至らしめる。・スプーン1杯ぶん混ぜただけで全市の水供給が壊滅的打撃。
これは毒としてはどの程度のもんなんですかね。史上最強って言われても何と比較して良いのやら。
最強と言われていた、従来型ボツリヌストキシンの吸入成人致死量が0.7~0.9μg だそうです。新型は、50倍程度強いと。
そんなに少量で、生存に係わる部分を本当に停止させられるもんなんだろうか?
ネズミなんかの致死量から体重で換算した値なんだろうけど、正しいのかね?
この手の毒素が強力なのは、一種の酵素(たんぱく質でできた触媒)として働くためのようです。この毒素分子が一個あるだけで、毒素分子自体は消耗することなく、周囲の神経伝達系を構成する分子が次々と破壊されて、神経も次々と機能停止してゆき、呼吸なども停止する、そういうイメージです。
触媒として、どのくらいの速度で標的となる分子を改変できるか、そういう効率の良し悪しですから従来と比べて、何十倍も強力なものが発見されても不思議ではないと思います。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
観測技術の進歩? (スコア:1)
完全に私見だが、「本当に危険なの?」と云う感が強い。
20世紀末頃から、DNA鑑定の機器技術が大幅に向上したのは間違いない事実。
で、その結果、「昔なら見落としてただけ」の意外に実害の低い新種発見が続いてるだけの様な気がしてる。
元々、細菌やウィルスの世代交代は非常に速くて、昔の環境なら成人になる前に一通り感染してた可能性も有る訳で、無駄に無菌室を日常空間に持ち込んだ弊害が「新種発見」と云う形で現れてるんじゃ無いかなと云うのが個人的感想。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
・2ナノグラム(10億分の2グラム)*注入しただけで成人を死に至らしめる。
・13ナノグラム(10億分の13グラム)*吸入しただけで成人を死に至らしめる。
・スプーン1杯ぶん混ぜただけで全市の水供給が壊滅的打撃。
これは毒としてはどの程度のもんなんですかね。
史上最強って言われても何と比較して良いのやら。
Re: (スコア:0)
最強と言われていた、従来型ボツリヌストキシンの吸入成人致死量が0.7~0.9μg だそうです。
新型は、50倍程度強いと。
Re: (スコア:0)
そんなに少量で、生存に係わる部分を本当に停止させられるもんなんだろうか?
ネズミなんかの致死量から体重で換算した値なんだろうけど、正しいのかね?
Re:観測技術の進歩? (スコア:0)
この手の毒素が強力なのは、一種の酵素(たんぱく質でできた触媒)として働くためのようです。
この毒素分子が一個あるだけで、毒素分子自体は消耗することなく、周囲の神経伝達系を構成する
分子が次々と破壊されて、神経も次々と機能停止してゆき、呼吸なども停止する、そういうイメージです。
触媒として、どのくらいの速度で標的となる分子を改変できるか、そういう効率の良し悪しですから
従来と比べて、何十倍も強力なものが発見されても不思議ではないと思います。