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そういう効果が実在すると仮定したとしても、「火星へ70日」は違うような。それって大出力を自慢するときに使う文言だし。「従来のロケットでは達成不能な出力を達成できる見込み」ってのは、理論の飛躍すぎる。
もし、「簡単な実験機ですでにすごい出力が得られていて、大きくすれば従来型のロケットでは達成不能な出力まで」って話なら、「あるかも知れないし無いかも知れない謎の効果」なんて曖昧な状態になるはずがない。大騒ぎになる。
一方、「まだ実験的に得られる出力は観測限界のギリギリだけど、この方式を突き詰めて行けば、大出力を達成できるんだよ!」と言うのも、何が原因で起こってるのか分かってない段階で何を夢見とるんだ君は? と言う話になるし。
話を盛るなら、ハヤブサのイオンエンジンよりも噴射剤が不要な分だけさらに効率が良い、と言うような、ひたすら地味な出力だけど時間を掛ければもっと遠くへ、という方向でないとダメなんじゃ?
火星まで飛んで行く観測機器なしのエンジンと電源だけの宇宙機なら、推進剤の有無で質量比はかなり変わるんじゃないでしょうか。あとコンセプト的に純電力で推力が出せるので、複数載せれば姿勢制御系も置換できるとか想定に入れてそうな気がします。推進剤スラスタは推進剤が重い上に機械部品の塊だしリアクションホイールは機械部品があるけれど、これなら再点火みたいな障害要因もなく吹かし放題だから他のアクチュエーターいらないよ!的な。
# 真面目に飛ばすと各種機器や予備が乗っかって推力比が激減するところまでセット
電源はレーザーで送れば どこまででも行けそうな でかい反射板がいるけど
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
話を盛る方向を間違ってそう (スコア:1, 興味深い)
そういう効果が実在すると仮定したとしても、「火星へ70日」は違うような。それって大出力を自慢するときに使う文言だし。
「従来のロケットでは達成不能な出力を達成できる見込み」ってのは、理論の飛躍すぎる。
もし、「簡単な実験機ですでにすごい出力が得られていて、大きくすれば従来型のロケットでは達成不能な出力まで」って話なら、
「あるかも知れないし無いかも知れない謎の効果」なんて曖昧な状態になるはずがない。大騒ぎになる。
一方、「まだ実験的に得られる出力は観測限界のギリギリだけど、この方式を突き詰めて行けば、大出力を達成できるんだよ!」と言うのも、
何が原因で起こってるのか分かってない段階で何を夢見とるんだ君は? と言う話になるし。
話を盛るなら、ハヤブサのイオンエンジンよりも噴射剤が不要な分だけさらに効率が良い、と言うような、
ひたすら地味な出力だけど時間を掛ければもっと遠くへ、という方向でないとダメなんじゃ?
Re:話を盛る方向を間違ってそう (スコア:0)
火星まで飛んで行く観測機器なしのエンジンと電源だけの宇宙機なら、推進剤の有無で質量比はかなり変わるんじゃないでしょうか。
あとコンセプト的に純電力で推力が出せるので、複数載せれば姿勢制御系も置換できるとか想定に入れてそうな気がします。
推進剤スラスタは推進剤が重い上に機械部品の塊だしリアクションホイールは機械部品があるけれど、これなら再点火みたいな障害要因もなく吹かし放題だから他のアクチュエーターいらないよ!的な。
# 真面目に飛ばすと各種機器や予備が乗っかって推力比が激減するところまでセット
Re: (スコア:0)
電源はレーザーで送れば どこまででも行けそうな でかい反射板がいるけど