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あれ超光速でしょ。理論物理学的に超光速移動方法が有無は不明だが、超光速移動方法がないと宇宙論は途中から構築やり直しだろ。
光速度は空間中を物質なり情報が移動するときの上限なので、空間そのものの拡大は光速度に縛られないという風に解釈してました。ニュートンとかでかじった程度のレベルなので間違ってても知らん。
>インフレーションあれは時空間内の移動ではなく、時空間そのものの拡大。相対論も量子論も時空間の中の出来事しか記述しない。# そもそも「時空間」が無ければ「移動時間」も「移動距離」も定義しようがないでしょ
その通りで、空間が激しく変形することでその上の物体が「超光速」で移動することは禁じられてないのですよね。
つまり(重力を操作するなどで)空間を変形させる事ができれば超光速で移動できる可能性があるって事ですか。ダークマターの重力源とか重力波の解明が進めば、超光速航法が可能かどうか見えてくるのかなぁ…?
空間上での速度っていうのも物体自体がその重力圏で空間歪めてるからよくわからんけど…相互作用がある範囲での速度ってことでいいのかな
空間自体が膨張しちゃったので、ノーカンです。物質が超高速で移動したわけじゃないからね。
のは似て非なる事だわさ。でもってインフレーション宇宙は後者であって相対論はその様な解を許容する。 そこで「質量のある物体が光速で動けないなら空間を動かせばいいじゃない」と考えられたのがアルクビエレのワープバブルなんだな。同様のアイデアはSFで数多く提示されてたけど、ちゃんと計算したのはミゲル・アルクビエレが初めてと。
光速度不変の法則というのは「物質あるいは情報の伝達速度には上限がある」ということなのですが、これは「伝達するもの」の速度に制限があるだけで、「伝達の舞台」である時空間の制限ではないのです。
ひどい誤解を招く可能性があるが、イメージをつかむためという言い訳で不正確なたとえ話を。
碁盤が宇宙空間、碁石が光や物質などの粒子だと思ってください。碁石の(碁盤に対する)移動速度は光速度が上限ですが、碁盤はどこにどれだけ足しても良いルールなのです。碁盤Aの上の碁石αと、碁盤Bの上の碁石βがあるとき、碁盤Aと碁盤Bの間に碁盤Cを挟むと、碁石αと碁石βの間の距離が一瞬で開き、一見超高速移動が起きたかのように見えますが、碁石と碁盤との間の相対速度は変化ないことが分かります。
間に碁盤を挟まれた碁盤A上の碁石と碁盤B上の碁石間で、碁盤を差し込まれている最中でも互いの観測や碁石間の通信は可能なのでしょうか?そうだとすると、問題は解決できないように思えるのですけど。
「問題」ってのがなんなのか分かりませんけれど、空間ってのは現に、今も昔も歪み続けています。宇宙は未だ膨張していますし、それ以前に地球や太陽や銀河系の重力で空間は歪み、動いています。そのこと自体が事象の伝達を阻害することはありません。ただ、インフレーションのような光速を越える超光速ではブラックホールと同じく事象が伝達不能な平面が生じていたかもしれません。#が、そもそもインフレーションレベルの現象は相対論通りではないでしょうから、そこは分かりませんけどね。だから、「一見超高速移動が起きたかのように見えますが」は、正しくは「一見見えなくなりますが」でしょう。
インフレーションは時空歪曲の一種なのでここでいうワームホールと同種です
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
(ビッグバン後の)インフレーションがあるじゃないか (スコア:0)
あれ超光速でしょ。
理論物理学的に超光速移動方法が有無は不明だが、超光速移動方法がないと宇宙論は途中から構築やり直しだろ。
Re:(ビッグバン後の)インフレーションがあるじゃないか (スコア:2)
光速度は空間中を物質なり情報が移動するときの上限なので、空間そのものの拡大は光速度に縛られないという風に解釈してました。
ニュートンとかでかじった程度のレベルなので間違ってても知らん。
うじゃうじゃ
Re:(ビッグバン後の)インフレーションがあるじゃないか (スコア:2)
>インフレーション
あれは時空間内の移動ではなく、時空間そのものの拡大。
相対論も量子論も時空間の中の出来事しか記述しない。
# そもそも「時空間」が無ければ「移動時間」も「移動距離」も定義しようがないでしょ
Re:(ビッグバン後の)インフレーションがあるじゃないか (スコア:1)
その通りで、空間が激しく変形することでその上の物体が「超光速」で移動することは禁じられてないのですよね。
Re:(ビッグバン後の)インフレーションがあるじゃないか (スコア:1)
つまり(重力を操作するなどで)空間を変形させる事ができれば超光速で移動できる可能性があるって事ですか。
ダークマターの重力源とか重力波の解明が進めば、超光速航法が可能かどうか見えてくるのかなぁ…?
空間上での速度っていうのも物体自体がその重力圏で空間歪めてるからよくわからんけど…
相互作用がある範囲での速度ってことでいいのかな
Re: (スコア:0)
空間自体が膨張しちゃったので、ノーカンです。
物質が超高速で移動したわけじゃないからね。
Re: (スコア:0)
のは似て非なる事だわさ。でもってインフレーション宇宙は後者であって相対論はその様な解を許容する。
そこで「質量のある物体が光速で動けないなら空間を動かせばいいじゃない」と考えられたのがアルクビエレのワープバブルなんだな。同様のアイデアはSFで数多く提示されてたけど、ちゃんと計算したのはミゲル・アルクビエレが初めてと。
Re: (スコア:0)
光速度不変の法則というのは「物質あるいは情報の伝達速度には上限がある」ということなのですが、これは「伝達するもの」の速度に制限があるだけで、「伝達の舞台」である時空間の制限ではないのです。
ひどい誤解を招く可能性があるが、イメージをつかむためという言い訳で不正確なたとえ話を。
碁盤が宇宙空間、碁石が光や物質などの粒子だと思ってください。
碁石の(碁盤に対する)移動速度は光速度が上限ですが、碁盤はどこにどれだけ足しても良いルールなのです。
碁盤Aの上の碁石αと、碁盤Bの上の碁石βがあるとき、碁盤Aと碁盤Bの間に碁盤Cを挟むと、碁石αと碁石βの間の距離が一瞬で開き、一見超高速移動が起きたかのように見えますが、碁石と碁盤との間の相対速度は変化ないことが分かります。
Re: (スコア:0)
間に碁盤を挟まれた碁盤A上の碁石と碁盤B上の碁石間で、碁盤を差し込まれている最中でも
互いの観測や碁石間の通信は可能なのでしょうか?
そうだとすると、問題は解決できないように思えるのですけど。
Re: (スコア:0)
「問題」ってのがなんなのか分かりませんけれど、
空間ってのは現に、今も昔も歪み続けています。
宇宙は未だ膨張していますし、それ以前に地球や太陽や銀河系の重力で空間は歪み、動いています。
そのこと自体が事象の伝達を阻害することはありません。
ただ、インフレーションのような光速を越える超光速ではブラックホールと同じく事象が伝達不能な平面が生じていたかもしれません。
#が、そもそもインフレーションレベルの現象は相対論通りではないでしょうから、そこは分かりませんけどね。
だから、「一見超高速移動が起きたかのように見えますが」は、正しくは「一見見えなくなりますが」でしょう。
Re: (スコア:0)
インフレーションは時空歪曲の一種なのでここでいうワームホールと同種です