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そりゃ人体にはリアクションホイールもスラスタもないからな
「SF等で」とされているけれど、宇宙でのロボットの足の必要性について表現があるのはガンダムにおけるジオングが登場した時くらいなので、油井さんもガンダム前提で話していると思います。明言を避けただけです。
>手足を上手く操作すると姿勢制御の為のスラスターを大幅に減らすことが出来ると思います
まぁ、スラスターあれば問題ないとも解釈できるねジオングじゃいらないでしょ
手足やフライホイールを使えば、平行移動はできませんが、角運動量保存則を使っての回転ならできます。姿勢だけを好きな方向に向けたり、細かい回転を抑えたりといった場合に活用すると、スラスタ噴射を抑えられます。実際の宇宙機にもリアクションホイールやコントロールモーメントジャイロなどと呼ばれるフライホイールが搭載されています。はやぶさで立て続けに故障したことでも有名になったとおりですね。ジオングの場合は、そうした質量を搭載することを嫌ったのかもしれませんね。
# 角運動量保存則ってなんだっけ
悲しいけど、スラスターというからには使うたびに推進剤がどんどん減ってくのよね。宇宙では消耗品は少ない方がいいです。
それに、ガンダムの世界では宇宙空間だけでなくスペースコロニー内でもモビルスーツを運用しますから、コロニー内での移動手段としても脚はあった方がいいのです。
スペースコロニーの設計段階だとモビルスーツサイズの大型ロボットって無かったはずなんだけど、まるでサイズ合わせたかのような通路やスイッチがあるっていうのが謎です。作業用機械だとプチモビルとかボールサイズのはずだから、あんなに大きくなくていいですよね。
宇宙でも使える「トラック」や「輸送船」のような作業用車両はあったんじゃないでしょうか。
縦横20m~30m四方くらいのユニットハウスやコロニーの床や窓くらいの小さなモジュールを丸ごとトラックにのせてコロニーないに運び込む。可能な限り空気を入れる前の段階で運び込むけれど、空気を入れた後でも使えるように中心軸にエアロック付きのがあるんでしょう。
そしてその通路がMSのサイズに合わせて作られたんじゃなくて、MSのサイズが通路に合わせて設計されただけなのでは。#現在でも戦車の幅や重量が、道幅や橋の強度に合わせて設計されたりするよねえ。
>MSのサイズが通路に合わせて設計されただけなのでは。しかし開閉ノブがMSサイズってのは理解出来ん。どうせ動力なら人間サイズで事足りるし、位置的にもMSの足元に有る筈なんだが。
作業用ポッドにも腕はあるんで。。。0Gだと天井/壁/床の区別がないから、「足下」というのは主観の問題。作業用ポッドサイズのスイッチの他に、人間サイズの操作パネルは別にあると予想。
まあ通常時は無線で……と言いたい所なのだが、ミノフスキー粒子のせいでリモコンでの開閉が不可能になったので、手動操作が可能なように物理的なスイッチが用意され、作業用ポッドの他の多くの作業モジュールに緊急用のマジックハンドが装備されたんじゃね?#現代のスペースシャトルにだって作業用の腕くらい付いてたくらいだし。
リアクションホイールも結構壊れますからね。姿勢変更後もずっと回る必要もあるし、軽量・小型化するほど高回転が必要だし。
手足だと姿勢変更後は止める前提があり、作業や歩行にも応用が効き、長さもあるから運動量も有る。固定式の車輪や無限軌道では姿勢制御を兼ねるのは難しいし、歩行効率が十分高ければ実用的ですね。
# でも二足である必然性を導くのはやっぱ大変。
回転体は非回転体より”重たい”ので、頻繁に加減速や進路変更するMSでは手足の方が利点がある、という仮説を投げてみるテスト。
バズーカ振り回すならカウンターウェイト込みで制御したほうが細かいレスポンスは速そうだけどジオングの武装って照準とか重視しなさそうなので、足が不要なのも一貫しているのかも。
手足やフライホイールを使えば、平行移動はできませんが、角運動量保存則を使っての回転ならできます。
回転中に任意の角位置で偏心量を変更できる、定角速度回転体を用意する、この偏心体を複数位相をずらして同軸直結で連結する。回転面方向の任意の方向への、回転の手前直角位置で偏心量を増し、過ぎて直角位置で偏心量を減らす。このユニット単体ではこの偏心量変更による推力が発生するので、反対方向に回転する同機構を平行に置く。このユニット対=仮称「偏心推進器」は、先程の「回転面方向の任意の方向」=遠心力が強い方向に、推進剤不要で推力が生ずる機構になる。
つまりフライホイールを使って平行移動が可能になる。当然この仮称「偏心推進器」を複数使えば、回転モーメントも発生させ得る。
いや無理じゃね
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
全部ガンダムに置き換えないとモノの理解ができない種類のガノタって遍在してるよね (スコア:0)
そりゃ人体にはリアクションホイールもスラスタもないからな
Re:全部ガンダムに置き換えないとモノの理解ができない種類のガノタって遍在してるよね (スコア:2)
http://gigazine.net/news/20131217-physics-engine-rolling-cat/
「体をひねって着地するネコの動きを物理演算で作ってガンダムで解説」という
無理矢理ガンダム的な内容。
Re: (スコア:0)
「SF等で」とされているけれど、宇宙でのロボットの足の必要性について表現があるのはガンダムにおけるジオングが登場した時くらいなので、油井さんもガンダム前提で話していると思います。
明言を避けただけです。
Re: (スコア:0)
>手足を上手く操作すると姿勢制御の為のスラスターを大幅に減らすことが出来ると思います
まぁ、スラスターあれば問題ないとも解釈できるね
ジオングじゃいらないでしょ
Re:全部ガンダムに置き換えないとモノの理解ができない種類のガノタって遍在してるよね (スコア:2)
手足やフライホイールを使えば、平行移動はできませんが、角運動量保存則を使っての回転ならできます。姿勢だけを好きな方向に
向けたり、細かい回転を抑えたりといった場合に活用すると、スラスタ噴射を抑えられます。実際の宇宙機にもリアクション
ホイールやコントロールモーメントジャイロなどと呼ばれるフライホイールが搭載されています。はやぶさで立て続けに故障した
ことでも有名になったとおりですね。ジオングの場合は、そうした質量を搭載することを嫌ったのかもしれませんね。
# 角運動量保存則ってなんだっけ
その足を作るのにどれだけコストがかかるのか (スコア:0)
Re: (スコア:0)
悲しいけど、スラスターというからには使うたびに推進剤がどんどん減ってくのよね。
宇宙では消耗品は少ない方がいいです。
それに、ガンダムの世界では宇宙空間だけでなくスペースコロニー内でもモビルスーツを運用しますから、コロニー内での移動手段としても脚はあった方がいいのです。
Re: (スコア:0)
スペースコロニーの設計段階だとモビルスーツサイズの大型ロボットって無かったはずなんだけど、まるでサイズ合わせたかのような通路やスイッチがあるっていうのが謎です。
作業用機械だとプチモビルとかボールサイズのはずだから、あんなに大きくなくていいですよね。
Re:その足を作るのにどれだけコストがかかるのか (スコア:1)
宇宙でも使える「トラック」や「輸送船」のような作業用車両はあったんじゃないでしょうか。
縦横20m~30m四方くらいのユニットハウスやコロニーの床や窓くらいの小さなモジュールを
丸ごとトラックにのせてコロニーないに運び込む。可能な限り空気を入れる前の段階で運び込む
けれど、空気を入れた後でも使えるように中心軸にエアロック付きのがあるんでしょう。
そしてその通路がMSのサイズに合わせて作られたんじゃなくて、
MSのサイズが通路に合わせて設計されただけなのでは。
#現在でも戦車の幅や重量が、道幅や橋の強度に合わせて設計されたりするよねえ。
Re: (スコア:0)
>MSのサイズが通路に合わせて設計されただけなのでは。
しかし開閉ノブがMSサイズってのは理解出来ん。
どうせ動力なら人間サイズで事足りるし、位置的にもMSの足元に有る筈なんだが。
Re: (スコア:0)
作業用ポッドにも腕はあるんで。。。
0Gだと天井/壁/床の区別がないから、「足下」というのは主観の問題。
作業用ポッドサイズのスイッチの他に、人間サイズの操作パネルは別にあると予想。
まあ通常時は無線で……と言いたい所なのだが、ミノフスキー粒子のせいでリモコンでの開閉が
不可能になったので、手動操作が可能なように物理的なスイッチが用意され、作業用ポッドの他の
多くの作業モジュールに緊急用のマジックハンドが装備されたんじゃね?
#現代のスペースシャトルにだって作業用の腕くらい付いてたくらいだし。
Re: (スコア:0)
リアクションホイールも結構壊れますからね。
姿勢変更後もずっと回る必要もあるし、
軽量・小型化するほど高回転が必要だし。
手足だと姿勢変更後は止める前提があり、作業や歩行にも応用が効き、長さもあるから運動量も有る。
固定式の車輪や無限軌道では姿勢制御を兼ねるのは難しいし、歩行効率が十分高ければ実用的ですね。
# でも二足である必然性を導くのはやっぱ大変。
Re: (スコア:0)
回転体は非回転体より”重たい”ので、頻繁に加減速や進路変更するMSでは手足の方が利点がある、という仮説を投げてみるテスト。
Re: (スコア:0)
バズーカ振り回すならカウンターウェイト込みで制御したほうが細かいレスポンスは速そうだけど
ジオングの武装って照準とか重視しなさそうなので、足が不要なのも一貫しているのかも。
Re: (スコア:0)
手足やフライホイールを使えば、平行移動はできませんが、角運動量保存則を使っての回転ならできます。
回転中に任意の角位置で偏心量を変更できる、定角速度回転体を用意する、この偏心体を複数位相をずらして同軸直結で連結する。
回転面方向の任意の方向への、回転の手前直角位置で偏心量を増し、過ぎて直角位置で偏心量を減らす。
このユニット単体ではこの偏心量変更による推力が発生するので、反対方向に回転する同機構を平行に置く。
このユニット対=仮称「偏心推進器」は、先程の「回転面方向の任意の方向」=遠心力が強い方向に、推進剤不要で推力が生ずる機構になる。
つまりフライホイールを使って平行移動が可能になる。
当然この仮称「偏心推進器」を複数使えば、回転モーメントも発生させ得る。
Re: (スコア:0)
いや無理じゃね