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信号伝搬経路、マルチパス、受信側の位置計算ロジック、、、精度向上のために新しい衛星あげたいです。予算ください。って論理に利用されてるだけじゃね?
これは日本の準天頂衛星を使った高精度測位技術開発のニュースだが「GPS誤差1センチ、精度世界最高 三菱電やNEC 18年にも実用化、車や鉄道の無人運転に道 [nikkei.com]」(要登録・ログイン)
宇宙空間に近い上空には電波を反射する層などがある。位置測定に使うデータはこれらの影響を受けて乱れが生じる。三菱電機は高度な解析技術でデータを補正する装置を開発。補正データをJAXAの通信基地から準天頂衛星に送り、位置の測定精度を飛躍的に高める。
今回アメリカが打ち上げた衛星がどのような技術で精度向上を図っているのか知らないが、似たような方法だとしたら、衛星は地上からの補正データを受け取って処理するという新しい機能を持つ必要がある。だから新しい衛星を打ち上げることが必要だったのだろう。
民生用でも2周波利用できるようになるんで、それだけで精度が向上するんです、近代化GPSは。で、QZSSの信号は、おおむね近代化GPSが出す予定のものをちょっと先取りして出しているに過ぎません。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
誤差は衛星側の問題ではない (スコア:0)
信号伝搬経路、マルチパス、受信側の位置計算ロジック、、、
精度向上のために新しい衛星あげたいです。予算ください。
って論理に利用されてるだけじゃね?
Re:誤差は衛星側の問題ではない (スコア:4, 参考になる)
これは日本の準天頂衛星を使った高精度測位技術開発のニュースだが
「GPS誤差1センチ、精度世界最高 三菱電やNEC 18年にも実用化、車や鉄道の無人運転に道 [nikkei.com]」(要登録・ログイン)
宇宙空間に近い上空には電波を反射する層などがある。
位置測定に使うデータはこれらの影響を受けて乱れが生じる。
三菱電機は高度な解析技術でデータを補正する装置を開発。
補正データをJAXAの通信基地から準天頂衛星に送り、位置の測定精度を飛躍的に高める。
今回アメリカが打ち上げた衛星がどのような技術で精度向上を図っているのか知らないが、
似たような方法だとしたら、衛星は地上からの補正データを受け取って処理するという
新しい機能を持つ必要がある。だから新しい衛星を打ち上げることが必要だったのだろう。
Re:誤差は衛星側の問題ではない (スコア:4, 興味深い)
ナブスター2A-14が打ち上げられたのは1993年で、設計耐用年数は7年半です。22年目の2015年11月3日に、ようやくGPS衛星としての役目を終えました。
欠番となった「PRN 04」を埋めるのがこの衛星という事になります。
GPSの可視衛星数はとても重要です。その重要性は準天頂衛星(GNSS)「みちびき」関係の記事をご覧ください。
Re: (スコア:0)
民生用でも2周波利用できるようになるんで、それだけで精度が向上するんです、近代化GPSは。
で、QZSSの信号は、おおむね近代化GPSが出す予定のものをちょっと先取りして出しているに過ぎません。