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人間の DNA の使われていないとされている部分にも、神様の書いたコメントがわんさか書かれているかも。
カール・セーガンのSF「コンタクト」では、最後は円周率をものすごい桁数計算していくとメッセージが書き込まれてるという話で終わってました。(映画は見てません。原作の話です)。
DNAへの書き込みだと、地球に生命を仕込んだ奴がいる、ということになるけど、円周率への書き込みだと、この宇宙を作った奴がいる、ということになります。
円周率は無限に続くのだからどこかに聖書の内容が記述されているだろうとは昔から言われてますね
それは確率の問題で、確率は完全にゼロじゃないとはいっても極めて低い確率で事実上ありえないと言えるので、そのような、単なる「たまたま」ではありえないようなパターンを探すのだ、それはSETIと同じだ、というような説明がなされていました。
本当に無限に円周率を計算することはできないので、円周率を計算した桁数と、偶然ではあり得ないと考えるデータ列の長さとの関係で、確率が求められるでしょうから、それが十分に低いと言えるかどうかではないですかね。
円周率は無限に計算できなくとも、循環しない無理数であることが既に証明されているため、母数が無限なので限りなく「有」に近い確率ですよね。数学では限りなく1に近い確率[0.999...]の循環小数は [0.999...] = [0.333...]×3 = [1/3]×3 = 1 とみなす事が出来るため、「有」と断定してよいでしょう。
高名な雑誌「ムー」で見かけたので間違いありません。
問題になっているのは、小数点以下無限に続く円周率全体の中にコメントなりメッセージなりが含まれている確率ではなくて、計算した有限の桁数の中にコメントなりメッセージなりが含まれている確率です。
円周率の数字の並びって何か規則性とかありましたっけ?無限に続く円周率のすべての範囲に適用できる規則がない限り計算済みの円周率を使っても今後の円周率についての知見は得られないでしょう。
BBPの公式というのがあって、16進数だと面白いことができるらしいにゃん。http://xn--w6q13e505b.jp/formula/bbp.html [xn--w6q13e505b.jp]
1995年に発表されたそうだから世の中分からにゃい。
おまけ: GPU を使った計算の話http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20130323002/ [4gamer.net]
今後の円周率は関係ありません。
円周率の中のどの桁にどんなコメントなりメッセージが見つかった、というのは、実際にその桁まで計算を進めて初めて分かること。「コンタクト」の中では、実際にそういうのが見つかった、という話になっています(もちろんフィクションです)。そして、実際に計算された桁数は有限だから、その有限の桁数の中でコメントやメッセージが含まれる確率は100%ではありません。
> 高名な雑誌「ムー」
いまのスラドだと、あまりぎりぎりの線を狙うと真に受ける人が出てくるよ(過去のスラドでもそうだったかもしれないけど)。
「ムー」が高名な雑誌だという部分じゃなくて、その内容の部分のことだけど。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
既に実用化されてたりして (スコア:1)
人間の DNA の使われていないとされている部分にも、
神様の書いたコメントがわんさか書かれているかも。
Re: (スコア:0)
カール・セーガンのSF「コンタクト」では、最後は円周率をものすごい桁数計算していくとメッセージが書き込まれてるという話で終わってました。(映画は見てません。原作の話です)。
DNAへの書き込みだと、地球に生命を仕込んだ奴がいる、ということになるけど、
円周率への書き込みだと、この宇宙を作った奴がいる、ということになります。
Re: (スコア:1)
円周率は無限に続くのだからどこかに聖書の内容が記述されているだろうとは昔から言われてますね
Re: (スコア:0)
それは確率の問題で、確率は完全にゼロじゃないとはいっても極めて低い確率で事実上ありえないと言えるので、そのような、単なる「たまたま」ではありえないようなパターンを探すのだ、それはSETIと同じだ、というような説明がなされていました。
本当に無限に円周率を計算することはできないので、円周率を計算した桁数と、偶然ではあり得ないと考えるデータ列の長さとの関係で、確率が求められるでしょうから、それが十分に低いと言えるかどうかではないですかね。
Re:既に実用化されてたりして (スコア:1)
円周率は無限に計算できなくとも、循環しない無理数であることが既に証明されているため、母数が無限なので限りなく「有」に近い確率ですよね。
数学では限りなく1に近い確率[0.999...]の循環小数は [0.999...] = [0.333...]×3 = [1/3]×3 = 1 とみなす事が出来るため、「有」と断定してよいでしょう。
高名な雑誌「ムー」で見かけたので間違いありません。
Re: (スコア:0)
問題になっているのは、小数点以下無限に続く円周率全体の中にコメントなりメッセージなりが含まれている確率ではなくて、
計算した有限の桁数の中にコメントなりメッセージなりが含まれている確率です。
Re: (スコア:0)
円周率の数字の並びって何か規則性とかありましたっけ?
無限に続く円周率のすべての範囲に適用できる規則がない限り計算済みの円周率を使っても今後の円周率についての知見は得られないでしょう。
Re: (スコア:0)
BBPの公式というのがあって、16進数だと面白いことができるらしいにゃん。
http://xn--w6q13e505b.jp/formula/bbp.html [xn--w6q13e505b.jp]
1995年に発表されたそうだから世の中分からにゃい。
おまけ: GPU を使った計算の話
http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20130323002/ [4gamer.net]
Re: (スコア:0)
今後の円周率は関係ありません。
円周率の中のどの桁にどんなコメントなりメッセージが見つかった、というのは、実際にその桁まで計算を進めて初めて分かること。
「コンタクト」の中では、実際にそういうのが見つかった、という話になっています(もちろんフィクションです)。
そして、実際に計算された桁数は有限だから、その有限の桁数の中でコメントやメッセージが含まれる確率は100%ではありません。
Re: (スコア:0)
> 高名な雑誌「ムー」
いまのスラドだと、あまりぎりぎりの線を狙うと真に受ける人が出てくるよ(過去のスラドでもそうだったかもしれないけど)。
「ムー」が高名な雑誌だという部分じゃなくて、その内容の部分のことだけど。