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これ- 2億年ぐらい前にゴンドワナ大陸という大きな大陸が赤道近辺の暖かい地域にあって- そこには森が茂っていて- それが南極とか,南米大陸とかインドとかに分裂して- 南極は今の位置に移動したっていう説に従えば
> 南極圏では太陽が沈まない「白夜」や、日中でも太陽が沈んだ状態となるが当たらない「極夜」などの現象が発生するが、今回発見された化石はこういった状況にも対応し耐えられるようになっていたという。というタレコミの記述は従来の学説を否定するものになると思います
どこかで話がすり替わっていませんかね?
>南極は昔は赤道近辺にあったのでは?他の方も指摘しておりますがリンク先では、少なくとも今回得られた化石はかなり寒冷な場所(現在の南極と似た気候環境)で育っていた模様です
>今回発見された化石はこういった状況にも対応し耐えられるようになっていたという。これも誤解の元となる文章で、化石自体が耐えていたのか、化石となる元の植物が耐性を持っていたのかが不明リンク先を読むと後者のようで、白夜から極夜という極端な日照変動に対し1ヶ月程度で適応できる性質有していたようです
逆にいうと、このような推測ができるほど良好な植物化石だったようですね
>どこかで話がすり替わっていませんかね?教訓:毎度のhylom氏の文章なので、元記事を読んでから判断しましょう
ごめんなさい>現在の南極と似た気候環境はちと書きすぎでした
要点引用するので、あとは元記事読んで判断してください
>ガルブランソン氏は「南極大陸は今よりはるかに温暖湿潤でした」と話す。当時の南極大陸は深い森に覆われ、極地の過酷な環境に耐えられる限られた種が生態系を形成していた。現代で言えば、シベリアの針葉樹林タイガのようなものだ。
>2億9900万〜2億5100万年前のペルム紀は、超大陸ゴンドワナの面積が最も大きくなった時期だ。現在の南極、南米、アフリカ、インド、オーストラリア、アラビア半島を含むゴンドワナは当時、過酷な環境にあった。南の大部分は氷冠に覆われ、太陽が沈まない夏と真っ暗闇の冬が絶え間なく繰り返されていた。一方、北部は強烈な暑さで、季節の変化が大きかった。
>ガルブランソン氏らによれば、今回採取した先史時代の植物たちは、季節変化に素早く対応しており、1カ月以内に対応していた可能性さえあるという。現代の植物は、季節の移行に数カ月かかるが、古代の木は真っ暗な冬と太陽が沈まない夏に素早く適応していたと思われる。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
南極は昔は赤道近辺にあったのでは? (スコア:2)
これ
- 2億年ぐらい前にゴンドワナ大陸という大きな大陸が赤道近辺の暖かい地域にあって
- そこには森が茂っていて
- それが南極とか,南米大陸とかインドとかに分裂して
- 南極は今の位置に移動した
っていう説に従えば
> 南極圏では太陽が沈まない「白夜」や、日中でも太陽が沈んだ状態となるが当たらない「極夜」などの現象が発生するが、今回発見された化石はこういった状況にも対応し耐えられるようになっていたという。
というタレコミの記述は従来の学説を否定するものになると思います
どこかで話がすり替わっていませんかね?
Re: (スコア:2)
>南極は昔は赤道近辺にあったのでは?
他の方も指摘しておりますがリンク先では、少なくとも今回得られた化石はかなり寒冷な場所(現在の南極と似た気候環境)で育っていた模様です
>今回発見された化石はこういった状況にも対応し耐えられるようになっていたという。
これも誤解の元となる文章で、化石自体が耐えていたのか、化石となる元の植物が耐性を持っていたのかが不明
リンク先を読むと後者のようで、白夜から極夜という極端な日照変動に対し1ヶ月程度で適応できる性質有していたようです
逆にいうと、このような推測ができるほど良好な植物化石だったようですね
>どこかで話がすり替わっていませんかね?
教訓:毎度のhylom氏の文章なので、元記事を読んでから判断しましょう
Re:南極は昔は赤道近辺にあったのでは? (スコア:1)
ごめんなさい
>現在の南極と似た気候環境
はちと書きすぎでした
要点引用するので、あとは元記事読んで判断してください
>ガルブランソン氏は「南極大陸は今よりはるかに温暖湿潤でした」と話す。当時の南極大陸は深い森に覆われ、極地の過酷な環境に耐えられる限られた種が生態系を形成していた。現代で言えば、シベリアの針葉樹林タイガのようなものだ。
>2億9900万〜2億5100万年前のペルム紀は、超大陸ゴンドワナの面積が最も大きくなった時期だ。現在の南極、南米、アフリカ、インド、オーストラリア、アラビア半島を含むゴンドワナは当時、過酷な環境にあった。南の大部分は氷冠に覆われ、太陽が沈まない夏と真っ暗闇の冬が絶え間なく繰り返されていた。一方、北部は強烈な暑さで、季節の変化が大きかった。
>ガルブランソン氏らによれば、今回採取した先史時代の植物たちは、季節変化に素早く対応しており、1カ月以内に対応していた可能性さえあるという。現代の植物は、季節の移行に数カ月かかるが、古代の木は真っ暗な冬と太陽が沈まない夏に素早く適応していたと思われる。