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脳波を計測して運動意図を読み取ろうという研究自体は割とあるのですが、普通は脳内で「こっちに動きたい」という信号が生じているのを、脳波計で拾った信号からなんとか見分けてやろうという方法を取ります。
一方でこの方法は、単に信号を計測するのではなく、脳に感覚信号を入力してその反応を計測することで、どっちに動きたいと思っているかをより高精度に推定できると主張してます。普通の方法を脳活動のパッシブ計測とするなら、脳活動のアクティブ計測とでも言えるかもしれません。
その原理ですが、例えば被験者が「右に動かしたい」と思っている間に、
これ、脳は計測も良いけど、動いた感覚を与えるデバイスのほうが使えそうな気がします。VRゲームがまた一段といい感じになるのでは。
動いた感覚を与えるデバイスのほうが使えそうな気がします。
はい、それに関しては長らく研究されていて、そもそも今回の研究の共同研究者の安藤氏が以前からGVSをVR方面で使う研究 [jst.go.jp]もしてらっしゃる方だったりします。
GVSに関しては最近もVRゲームと組み合わせた例 [panora.tokyo]が提案されてたりします。ただ、頭部に電気を流すような技術ですので、普及するには安全性の検証がまだまだ必要かもしれません。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
脳活動のアクティブ計測 (スコア:5, 参考になる)
脳波を計測して運動意図を読み取ろうという研究自体は割とあるのですが、普通は脳内で「こっちに動きたい」という信号が生じているのを、脳波計で拾った信号からなんとか見分けてやろうという方法を取ります。
一方でこの方法は、単に信号を計測するのではなく、脳に感覚信号を入力してその反応を計測することで、どっちに動きたいと思っているかをより高精度に推定できると主張してます。普通の方法を脳活動のパッシブ計測とするなら、脳活動のアクティブ計測とでも言えるかもしれません。
その原理ですが、例えば被験者が「右に動かしたい」と思っている間に、
Re: (スコア:0)
これ、脳は計測も良いけど、動いた感覚を与えるデバイスのほうが使えそうな気がします。
VRゲームがまた一段といい感じになるのでは。
Re:脳活動のアクティブ計測 (スコア:1)
はい、それに関しては長らく研究されていて、そもそも今回の研究の共同研究者の安藤氏が以前からGVSをVR方面で使う研究 [jst.go.jp]もしてらっしゃる方だったりします。
GVSに関しては最近もVRゲームと組み合わせた例 [panora.tokyo]が提案されてたりします。ただ、頭部に電気を流すような技術ですので、普及するには安全性の検証がまだまだ必要かもしれません。