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技術士第一次試験を受験される皆様へ(第5報 10月12日 16時) [engineer.or.jp]
宮城受験地の試験開始時間1時間繰り下げ決定実施する受験地の宮城につきましては、台風接近にともなう公共交通機関への影響を考慮し、試験開始時間の1時間繰り下げを決定いたしました。
東北新幹線は少なくとも13日昼頃まで運転見合わせ、仙台周辺の在来線は終日運転見合わせらしいけど、「公共交通機関への影響を考慮」して「1時間繰り下げ
仙台の建築部門で受けた者ですが、自席前方では60席に対し受験24人建築部門全体(700人超の大ホール)でも出席率は精々5割って感じ他部門の率は不明だけど、例年とは比較にならない欠席率みたいっすね県内含め、12日午前中には仙台入りしてないと、自動車でも電車でも無理な交通事情っすよ
毎年、出願しても受験しない人は4千人~5千人くらいはいるようです。ですから、今回、受験したくても会場入りできなかった人がどれくらいいらしたのかは、実際のところは、わかりません。しかし、全国で実施する試験で、受験出来る人と受験できなかった人がいるというのは不平等だと思います。10/11 10時の第2報のあと、技術士会も、所管の文科省も、「受験地によって、不利益を被る人とそうでない人がでることのないようにします」と電話での問い合わせに回答されました。しかし、最も多い受験生がいる東京、神奈川の約1万人の受験生は受験することが出来ませんでした。中止の理由は、受験生の安全の確保ということでした。
東京、神奈川で中止の判断があったとき、仙台はまだ台風の進路上にありました。甚大な被害も予想されながら、仙台は10/12 16時の第5報で1時間繰り下げて実施となります。会場入りできない可能性のある受験生の存在は、想定されなかった、あるいは無視されたのかもしれない、そう思われてもおかしくない発表に聞こえます。明らかに、東京、神奈川会場中止と同じ基準が仙台会場には適用されていません。また、10/11 17時の第3報で、翌日12日午前の状況で12日午後に判断すると発表がありました。ところが、技術士会は第4報を10/11 20時に早めて出します。東京、神奈川の中止が発表されました。機転をきかせて早めの移動をしていた受験生からみれば、遅い発表になります。しかし、別の見方をすれば、12日には台風が早めに通り過ぎることは予測でき、時間を繰り下げて実施する選択肢はまだありました。その場合、早めに移動をしていた受験生は、賢明な判断をしたとなります。(早めに移動をしたくても介護や育児など家庭の事情等の制約で出来なかった人たちもいらしたと思うので、それを非難したりするつもりは毛頭ありません。)
実際に、10/13に、技術士会に電話したら、「結果的には、(東京、神奈川でも)実施できました」と言われました。(この場合も、仙台と同様、台風の被害に遭われて会場入りできない人がいる可能性はあります。)この内容を知った時、受験できなかった、あるいは受験の機会を奪われた受験生は、どのように思われるでしょうか。
今回、問題は、技術士会と所管の文科省がとった対応にあると思います。受験できる人と受験できなかった人がいるということ。それが台風の被害によって(会場が被害にあった、全交通機関が停止した等)ではなく、主催者の判断によって生じているということです。受験できる環境にありながら、この判断により受験できなかった人に対して、どのような誠意を技術士会と文科省は示すのでしょうか。技術立国を支える技術士を養成し、広く社会を支え貢献する技術士を増やし、その地位の向上を目指すのであれば、試験が実施された受験地で台風の被害によって会場入りできなかった受験生、中止され受験の機会を奪われた全ての受験生に、平等に試験を受ける機会を用意するのが技術士会の目的にかなっていると思います。第2報の後の電話では、「中止になった時の返金もする予定はない」とのことでした。第4報では「受験手数料については、返還させて頂きます」に変わりました。返金すれば済むというレベルおとしこむことなく、技術士会と所管である文科省の存在意義に立ちかえって、誠意ある対応をとって頂きたいと思います。
被害が予想されている状況で、実施しろってこと?実施するなってこと?よくわからないが。会場ごとに、受験者だけでなく会場が被害にあわないか、スタッフも集まれるかを含めて実施できるか判断必要じゃないですかね。
あと、結果的に無事だったことについて、事前に安全を確信するのは困難では。それができるくらいなら、鉄道など止める必要がなかったエリアや時間も多いわけで。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
それより仙台は実施して大丈夫なの? (スコア:0)
技術士第一次試験を受験される皆様へ(第5報 10月12日 16時) [engineer.or.jp]
東北新幹線は少なくとも13日昼頃まで運転見合わせ、仙台周辺の在来線は終日運転見合わせらしいけど、
「公共交通機関への影響を考慮」して「1時間繰り下げ
Re: (スコア:1)
仙台の建築部門で受けた者ですが、自席前方では60席に対し受験24人
建築部門全体(700人超の大ホール)でも出席率は精々5割って感じ
他部門の率は不明だけど、例年とは比較にならない欠席率みたいっすね
県内含め、12日午前中には仙台入りしてないと、自動車でも電車でも無理な交通事情っすよ
Re:それより仙台は実施して大丈夫なの? (スコア:0)
毎年、出願しても受験しない人は4千人~5千人くらいはいるようです。ですから、今回、受験したくても会場入りできなかった人がどれくらいいらしたのかは、実際のところは、わかりません。
しかし、全国で実施する試験で、受験出来る人と受験できなかった人がいるというのは不平等だと思います。
10/11 10時の第2報のあと、技術士会も、所管の文科省も、「受験地によって、不利益を被る人とそうでない人がでることのないようにします」と電話での問い合わせに回答されました。しかし、最も多い受験生がいる東京、神奈川の約1万人の受験生は受験することが出来ませんでした。
中止の理由は、受験生の安全の確保ということでした。
東京、神奈川で中止の判断があったとき、仙台はまだ台風の進路上にありました。甚大な被害も予想されながら、仙台は10/12 16時の第5報で1時間繰り下げて実施となります。会場入りできない可能性のある受験生の存在は、想定されなかった、あるいは無視されたのかもしれない、そう思われてもおかしくない発表に聞こえます。明らかに、東京、神奈川会場中止と同じ基準が仙台会場には適用されていません。
また、10/11 17時の第3報で、翌日12日午前の状況で12日午後に判断すると発表がありました。ところが、技術士会は第4報を10/11 20時に早めて出します。
東京、神奈川の中止が発表されました。機転をきかせて早めの移動をしていた受験生からみれば、遅い発表になります。しかし、別の見方をすれば、12日には台風が早めに通り過ぎることは予測でき、時間を繰り下げて実施する選択肢はまだありました。その場合、早めに移動をしていた受験生は、賢明な判断をしたとなります。(早めに移動をしたくても介護や育児など家庭の事情等の制約で出来なかった人たちもいらしたと思うので、それを非難したりするつもりは毛頭ありません。)
実際に、10/13に、技術士会に電話したら、「結果的には、(東京、神奈川でも)実施できました」と言われました。
(この場合も、仙台と同様、台風の被害に遭われて会場入りできない人がいる可能性はあります。)
この内容を知った時、受験できなかった、あるいは受験の機会を奪われた受験生は、どのように思われるでしょうか。
今回、問題は、技術士会と所管の文科省がとった対応にあると思います。
受験できる人と受験できなかった人がいるということ。それが台風の被害によって(会場が被害にあった、全交通機関が停止した等)ではなく、主催者の判断によって生じているということです。受験できる環境にありながら、この判断により受験できなかった人に対して、どのような誠意を技術士会と文科省は示すのでしょうか。
技術立国を支える技術士を養成し、広く社会を支え貢献する技術士を増やし、その地位の向上を目指すのであれば、
試験が実施された受験地で台風の被害によって会場入りできなかった受験生、中止され受験の機会を奪われた全ての受験生に、平等に試験を受ける機会を用意するのが技術士会の目的にかなっていると思います。
第2報の後の電話では、「中止になった時の返金もする予定はない」とのことでした。第4報では「受験手数料については、返還させて頂きます」に変わりました。
返金すれば済むというレベルおとしこむことなく、技術士会と所管である文科省の存在意義に立ちかえって、誠意ある対応をとって頂きたいと思います。
Re: (スコア:0)
被害が予想されている状況で、実施しろってこと?実施するなってこと?よくわからないが。
会場ごとに、受験者だけでなく会場が被害にあわないか、スタッフも集まれるかを含めて実施できるか判断必要じゃないですかね。
あと、結果的に無事だったことについて、事前に安全を確信するのは困難では。
それができるくらいなら、鉄道など止める必要がなかったエリアや時間も多いわけで。