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電気ショック受けた経験があればレバー引いたら即自分に来る可能性を恐れるんじゃない?
ロボトミーした子は恐怖が麻痺したか喉元過ぎて忘れやすくなったかってことかもしれんし
他者を慮っている根拠になっていないと思うのだが
自分がどちらのレバーを引こうが自分は電気ショックを受けない相手に電気ショックを与えないことで自分が電気ショックを受ける可能性を減らせると推論できる根拠はない
「電気ショック受けた経験があればレバー引いたら即自分に来る可能性を恐れる」という考えは飛躍してると思うな
これは「心理実験に協力してください。被験者がテストに間違ったら電流を流すボタンを押してください」というミルグラム博士の実験 [wikipedia.org]に似ていますね。(1963年)被験者(じつは役者)が間違えるたびに電圧は大きくなっていき、最終的には450ボルトのボタンになっている。ボタンを押すたびに「痛い」「やめてくれ」「もう実験を降りる」「死んでしまう」という声(これも録音されたもの)が隣室から聞こえるようになっている。
(つまりこの実験の真の被験者は電流を流されるほうではなく、誤答のたびにボタンを押す役のほう)
ミルグラムは当初「多くの人は最高電圧までは罰
でもその実験のバリエーションともされるスタンフォード監獄実験 [wikipedia.org]は再現性がなくほぼ捏造だったオチ。ミルグラム実験自体はある程度再現性があるし根本は正しいのだろうと思うけれど、センセーショナルな結果が得やすい実験であるだけに、付随する枝葉は疑ってかかったほうが良いと思う。
ミルグラム実験はいろんな国で何度も追試がされててそれでもやっぱり「過半数の被験者が最高電圧まで続ける」という共通の結果がでているので「人は権威には逆らえない」というのが人類の共通の性質なんじゃないかな
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
飛躍してないか? (スコア:0)
電気ショック受けた経験があれば
レバー引いたら即自分に来る可能性を恐れるんじゃない?
ロボトミーした子は
恐怖が麻痺したか
喉元過ぎて忘れやすくなったか
ってことかもしれんし
他者を慮っている根拠になっていないと思うのだが
Re: (スコア:0)
自分がどちらのレバーを引こうが自分は電気ショックを受けない
相手に電気ショックを与えないことで自分が電気ショックを受ける可能性を減らせると推論できる根拠はない
「電気ショック受けた経験があればレバー引いたら即自分に来る可能性を恐れる」という考えは飛躍してると思うな
アイヒマン実験 (スコア:2)
これは
「心理実験に協力してください。被験者がテストに間違ったら電流を流すボタンを押してください」
というミルグラム博士の実験 [wikipedia.org]に似ていますね。(1963年)
被験者(じつは役者)が間違えるたびに電圧は大きくなっていき、最終的には450ボルトのボタンになっている。ボタンを押すたびに「痛い」「やめてくれ」「もう実験を降りる」「死んでしまう」という声(これも録音されたもの)が隣室から聞こえるようになっている。
(つまりこの実験の真の被験者は電流を流されるほうではなく、誤答のたびにボタンを押す役のほう)
ミルグラムは当初「多くの人は最高電圧までは罰
Re: (スコア:0)
でもその実験のバリエーションともされるスタンフォード監獄実験 [wikipedia.org]は再現性がなくほぼ捏造だったオチ。
ミルグラム実験自体はある程度再現性があるし根本は正しいのだろうと思うけれど、
センセーショナルな結果が得やすい実験であるだけに、付随する枝葉は疑ってかかったほうが良いと思う。
Re:アイヒマン実験 (スコア:0)
でもその実験のバリエーションともされるスタンフォード監獄実験 [wikipedia.org]は再現性がなくほぼ捏造だったオチ。
ミルグラム実験自体はある程度再現性があるし根本は正しいのだろうと思うけれど、
センセーショナルな結果が得やすい実験であるだけに、付随する枝葉は疑ってかかったほうが良いと思う。
ミルグラム実験はいろんな国で何度も追試がされててそれでもやっぱり「過半数の被験者が最高電圧まで続ける」という共通の結果がでているので「人は権威には逆らえない」というのが人類の共通の性質なんじゃないかな