パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

マツタケとヤシガニ、絶滅危惧種に指定される」記事へのコメント

  • 日本ではむかしから里山で、草や落ち葉をとって燃やしたり、
    木を切って薪にしたりしてたので(灰は肥料になる)、
    山の栄養分が比較的低く保たれて、マツタケがよくとれてたのでは?

    ところが山から草や落ち葉、薪木をとらなくなって、山の栄養分が増えて、マツタケの生育に適さなくなったのと、
    スギ植林で生息域が減った

    • 概ねタイトルのとおりだが、
      マツタケは里山より禿山寄りの貧栄養の山に生える

      松は菌類と共生した菌根を形成しないと栄養が摂れない弱い植物である。
      荒れ地に先駆的に生えて、広葉樹に取って代わられる植物である。
      広葉樹が増えて土が豊かになると様々な菌類が増えて、松の菌根菌も様々な菌類に取って代わられる。
      徹底的に人間が山の栄養源を収奪すると、広葉樹が生えるような豊かな生態系にならず、森林生態系の中で弱い松と松茸の立場が保たれる。

      http://cse.ffpri.affrc.go.jp/akema/public/article/GreenAge2005/GreenAg... [affrc.go.jp]

      土をつくる落ち葉すら徹底的に収奪せねばならないほど日本人が貧しかったころには松茸は沢山とれた。

      親コメント

開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

処理中...