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・大気の窓と呼ばれ、大気中でほとんど吸収されずに宇宙へ放出されるのは8~13マイクロメートルの波長領域(遠赤外線)・一方この塗料については、「市販の白い塗料と比較して、より多くの紫外線を反射できることを示した。」のと「炭酸カルシウムフィラーは紫外線をあまり吸収せず屈折率は低い。」
温度測定が放射温度計に拠っているということは他の塗料に比べ赤外線放射は少ないということは確かなのでしょうが、「反射率が高いけど大気を温めるということじゃないよ」と謳っているのと矛盾する。(同じ温度なのに8~13um
理想的な冷却体は大気の窓で放射率 100% でそれ以外の波長では反射率が 100%(吸収率 0%)ということになりますので,そういう観点でリンク先の論文の最初の図の従来の塗料と本論文の塗料を比較していただければ分かると思います。
紫外線反射率については、大気の窓以外で反射率が高い方/吸収率が低い方がいいという意味で大気の窓とは直接関係ないです。放射率と吸収率が可逆というのもそのとおりで、それ以降のくだりも論文の内容と何も矛盾してないようですが。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
つながりがよく判らない (スコア:0)
・大気の窓と呼ばれ、大気中でほとんど吸収されずに宇宙へ放出されるのは8~13マイクロメートルの波長領域(遠赤外線)
・一方この塗料については、「市販の白い塗料と比較して、より多くの紫外線を反射できることを示した。」のと「炭酸カルシウムフィラーは紫外線をあまり吸収せず屈折率は低い。」
温度測定が放射温度計に拠っているということは他の塗料に比べ赤外線放射は少ないということは確かなのでしょうが、「反射率が高いけど大気を温めるということじゃないよ」と謳っているのと矛盾する。
(同じ温度なのに8~13um
Re:つながりがよく判らない (スコア:0)
理想的な冷却体は大気の窓で放射率 100% でそれ以外の波長では反射率が 100%(吸収率 0%)ということになりますので,
そういう観点でリンク先の論文の最初の図の従来の塗料と本論文の塗料を比較していただければ分かると思います。
紫外線反射率については、大気の窓以外で反射率が高い方/吸収率が低い方がいいという意味で大気の窓とは直接関係ないです。
放射率と吸収率が可逆というのもそのとおりで、それ以降のくだりも論文の内容と何も矛盾してないようですが。