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軍事用ならともかく、旅客機としての需要はあるんかな。現行の一般的な旅客機はマッハ0.7〜0.8程度。同じコストで2倍の速度なら、そりゃ大革新だけど。形状から見るに収容人数は少ないし、燃費も現行に比べて良いことはないだろう。CO2削減とかも騒がれてる現状、どういう分野でメリット出せるのだろうか……。
プロペラ機が12時間かけて大西洋横断飛行をしていた頃、ジェット機が登場して7時間で飛べるようになった。じゃあ超音速機にすれば3時間で飛べるのでは?と考えるのは自然なこと。
航空会社は「所有する航空機をすべて超音速機にすれば所有する機体を半分にできて利益が爆増するのでは?」と捕らぬ狸の皮算用をしたのが超音速機ブームを呼んだ背景なのです。
で、コンコルドの開発中にイギリスBAC(現BAE)とフランスのシュドアビアシオン(いろいろあって今はエアバス)の中の人が「あれ…?これもしかしなくても超音速飛行ってめっちゃ高コストなのでは…?」と気づいたころにボーイングは「
速いか遅いかなら速い方がよかろうけど、コストに見合うかって話でしょ。ただでさえインターネットの普及等で、キーパーソンが物理的な移動をすることの価値自体が下がってきてるんだから。
国家首脳クラスとか、あるいは超一流のスポーツ選手とかなら、需要はあるのかもしれないが。
キーパーソンの拘束時間を減らせるとも言える
ニューヨーク-ロンドン間を3時間で行くか、5時間で行くか
待ち時間あるから目的地まで3時間+αか、5時間+αで、後者なら目的地に着いたら休憩とりたいねえ
キーパーソンなら単なる拘束時間にならないように、移動中仕事ができるようプライベートジェットですかね。移動後に休息が必要な移動手段では、5時間が3時間に減ろうが見合わないでしょう。
そこは人と収入によるんじゃねとしか
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
需要あるんかね (スコア:0)
軍事用ならともかく、旅客機としての需要はあるんかな。
現行の一般的な旅客機はマッハ0.7〜0.8程度。同じコストで2倍の速度なら、そりゃ大革新だけど。
形状から見るに収容人数は少ないし、燃費も現行に比べて良いことはないだろう。
CO2削減とかも騒がれてる現状、どういう分野でメリット出せるのだろうか……。
超音速機とその時代 (スコア:2, 参考になる)
プロペラ機が12時間かけて大西洋横断飛行をしていた頃、ジェット機が登場して7時間で飛べるようになった。
じゃあ超音速機にすれば3時間で飛べるのでは?と考えるのは自然なこと。
航空会社は「所有する航空機をすべて超音速機にすれば所有する機体を半分にできて利益が爆増するのでは?」
と捕らぬ狸の皮算用をしたのが超音速機ブームを呼んだ背景なのです。
で、コンコルドの開発中にイギリスBAC(現BAE)とフランスのシュドアビアシオン(いろいろあって今はエアバス)の中の人が「あれ…?これもしかしなくても超音速飛行ってめっちゃ高コストなのでは…?」と気づいたころにボーイングは「
Re: (スコア:0)
プロペラ機が12時間かけて大西洋横断飛行をしていた頃、ジェット機が登場して7時間で飛べるようになった。
じゃあ超音速機にすれば3時間で飛べるのでは?と考えるのは自然なこと。
速いか遅いかなら速い方がよかろうけど、コストに見合うかって話でしょ。
ただでさえインターネットの普及等で、キーパーソンが物理的な移動をすることの価値自体が下がってきてるんだから。
国家首脳クラスとか、あるいは超一流のスポーツ選手とかなら、需要はあるのかもしれないが。
Re: (スコア:0)
キーパーソンの拘束時間を減らせるとも言える
ニューヨーク-ロンドン間を3時間で行くか、5時間で行くか
待ち時間あるから目的地まで3時間+αか、5時間+αで、後者なら目的地に着いたら休憩とりたいねえ
Re: (スコア:0)
キーパーソンなら単なる拘束時間にならないように、移動中仕事ができるようプライベートジェットですかね。
移動後に休息が必要な移動手段では、5時間が3時間に減ろうが見合わないでしょう。
Re:超音速機とその時代 (スコア:0)
そこは人と収入によるんじゃねとしか