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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:3, すばらしい洞察)
行動を経て部位も発達するかと思います。該当部位を組織培養した場合には運動を経ずに筋肉組織
が増える訳で、そんな部位が旨いのだろうかという素朴な疑問がありますね。
運動すると筋肉が発達しすぎて硬くなるので、培養肉はひたすら柔らかい、なんて事もあるかも知れない
のですが、それは旨い物なんでしょうか・・・肉としての歯応えみたいな物が無い感じを想像しました。
SF作品でよく「合成食料」ってのがありますが(排泄物等を含む有機物からリサイクルして生成する)、
そういう限定した環境でも無い限りは割とごめーんって感じですねー。
#倫理面がクリア出来るなら人間の部位を培養して食べる事も可能だろうが、どうなんだそれって・・・。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:2, 興味深い)
それをスライスしたものに人工の油をチップにして差し込んで焼くとか。
あと滴ってるのは赤い血ではなくて得体の知れない培養液とか。
生肉に混ぜ込んでミンチにでもしない限り食べられないのではなかろうか。キモくて。
# 運動してないから締りもなさそうだし。
## 培養肉が運動したら怖すぎるわ。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:3, すばらしい洞察)
BGMは (スコア:0)
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
あれは材料がイヤ過ぎる。
ストーリー全般では京極氏のルー=ガルーを連想させられましたが。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:2, 興味深い)
マクドで食べる肉なんて、現時点においても「肉」と言う名前の何だかよく分からない物なのですから、
人工培養の肉になった所で大して違和感は無いと思います。
むしろ、PETAにおいては「マクドで食う肉レベルの物なんてもう試験管で作れるだろ常考」的なところがあるのでは。
それが未だに出来てないのは、研究者が動物のfortuneよりも各々の学究心を優先させているからだと
彼らは考えている、なんて言うのは穿ちすぎかな。
SFと言うと、21世紀は食糧危機が起こって、緑藻みたいな幾らでも培養が出来る物に
グルタミン酸で味を付けた物を人類は食べるようになると聞いたのですが、思うに、
得体の知れない肉であってもみんな「肉」そのものを食べたいと思うものであるみたいですね。
安い肉すら買えずに毎日チンゲンサイ+焼肉のタレでワーイしていた貧乏学生時代を思い出します。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:2, 興味深い)
培養肉の成否は日本人の命がかかっている!?
asahi.com:食糧輸出の規制解除、各国に働きかけへ 価格急騰で政府 - 政治
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY200804210311.html [asahi.com]
Re: (スコア:0)
#危惧はするけどね…
Re: (スコア:0)
食料価格高騰問題をサミットの議題に 首相が国連、世銀に書簡 [msn.com]
食糧価格高騰をサミット議題に 潘総長らに書簡 [mainichi.jp]
普通にニュースだと思うが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
一枚肉にあこがれ、それだけを肉と呼ぶ気持ちもわからなくもありませんが、ミンチも肉です。
そもそも、同じ様な手法を使った魚だと「中落ち」とかいってありがたがったりしてない?
鶏なんて「骨に近い肉が一番うまい」とか言ってない??
#まさか今時ミミズなんて信じちゃいねぇよなぁ
#昔、一部の肉や魚の切り身が石油から作られてるなんて、今じゃ微笑ましい話だけどかなり広く信じられてた噂もあったなぁ
#多分食品サンプルの話か何かとかん違いしたんだと思うが
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:2, 興味深い)
猿が猿食ってエイズが出来て、牛が牛食って狂牛病が出来たっていうから、
そんなことすると新しい病気が出来るんじゃないかな?
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:2, 参考になる)
食人の習慣があるパプアニューギニアの風土病です。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:2)
挽肉以下の、半ゼリー状の何か、が限度だと思う。
培養容器の内側にシート上に広がった細胞を掻き集め、添加物を山ほどブチ込んで形にすると予想。
(安いミートボールと同じような製法)
>人間の部位を培養して食べる
ヒト由来細胞はアレルゲンになりにくいので良いかも。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:3, 参考になる)
まぁ正直、(哺乳)動物培養細胞を元にするのは望み薄だと思います。
各種の動物の細胞培養が可能ではありますが、培養は概ね高コストです。哺乳動物とか鳥類だと、CO2インキュベータ(37℃, 5% CO2)が必要だし、培地にも通例、5〜10%のウシ胎児血清(FCS, FBS)を添加して、生体由来の成長因子などの微量成分を加えないと上手く増殖しません(また、このFCSのロットの違いが実験に影響するんですよ…なので皆、ロットチェックして、良いロットを見つけたらまとめ買いします)。最近は、無血清培養法もいくつか出来てはいますけど、コスト的にもちょっと……なものが多い。
狙い目は、両生類とか魚類からの培養細胞なのかなぁ。そっちなら少なくとも温度は低くても良さそうだし…つってもそっち方面の細胞は飼ったことがないので、別の苦労がありそうな気もしますけど。
#結局は酵母か何か、微生物方面からアプローチする方が早いような気がせんでもない。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
むしろ、40度近い温度にするんじゃないかと
>生体由来の成長因子などの微量成分を加えないと
ガン細胞をつかうと想定してました。加工してしまえば…
>狙い目は、両生類とか魚類
むしろ、節足動物とか軟体動物の方が… 箱形に成形されたナマコの内壁とか
>微生物方面からアプローチ
エネルギー効率の点でも、生産の容易さでも、微生物が一番でしょうね。
ノウハウもあるし。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:3, 興味深い)
ああ。いや、HeLa細胞とか癌細胞株でも血清添加は必要です。そもそも株化して不死化してる「細胞株」なんてのは、癌細胞由来のものが多いくらいなわけでして(中には不死化はしてるが、癌細胞の表現型を完全には満たさないものもある…NIH3T3とか)、その辺りは私もはなっから同じ前提です。
大体は増殖が極めて良好ならば 5% FCSで、でなければ10% FCSで飼います。増殖しやすさとかによって5%以下でも飼えるヤツはあるけど、0には出来ないですね。というか
コスト面からだけなら、そういう血清要求性の低いヤツを選べるんでしょうが、今回のケースだとベジタリアン御用達ですから、血清を培地に使うこと自体アウトかもしれません。血清要求性が低いヤツをさらに無血清培養法で、ということならば可能かもしれません。
まぁ「血清を培地に使うこと自体〜」とか言うと、微生物培養のための培地に使うペプトンなんかも、肉由来のものはアウトになりそうですけどね(ソイブロスか何かで代用せにゃならんでしょう)。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
まだその段階でしたか……。
昨年、米国の研究者が「食肉シート」なるのものを発表した記事を見ていましたので、
無血清培養の目処がついたと思ってました....(米国の研究者の大風呂敷でしたか)。
# ベジタリアン向けでなくても、コスト面の要求で、酵母かクロレラか、なにかを培養し、
# その抽出物で動物性細胞を培養することになるのでしょう。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
記事見て、魚肉ソーセージをイメージしました そのセンで行きましょ(笑)
細胞100%の巨大な固まりにまで培養出来なくても、でんぷん等のつなぎで固めて、
肉っぽい味がすれば賞金貰えるかな?
#昔は残業のお供に魚肉ソーセージがかかせない時期もあったなぁ
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
the.ACount
Re: (スコア:0)
アシモフの「鋼鉄都市」?
Re: (スコア:0)
いかに苦しませないで殺すかを研究した方が良い。
生命を冒涜するのが仕事なのか?
菜食主義者って